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招き猫神社のテンテコ舞いな日々
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招き猫神社のテンテコ舞いな日々の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.78pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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読書録「招き猫神社のテンテコ舞いな日々」 2 著者 有間カオル 出版 メディアワークス文庫 p116より引用 “ ここにある招き猫たちは、右手を上げて いるものと左手を上げているものでは、左の 方が明らかに多い。三対一の割合ぐらい。 右手を上げている招き猫は金を招き、左手 を上げている招き猫は人を招くご利益がある といわれていることを、この時の俺はまだ知 らなかった。” 目次より抜粋引用 “猫の子も只では貰えぬ 猫が肥えれば鰹節が痩せる 猫を追うより皿を引け 猫も跨いで通る 猫の前の鼠” 仕事に失敗した若い経営者を主人公とした、 長編小説。 仕事での失敗から拠点を移すことになった、 主人公・和己。打算から引き受けた神社の管 理だったが…。 上記の引用は、主人公が管理を引き受けた 神社の本殿奥を掃除していて見つけた招き猫 たちについての一節。 おまじないは気休め程度に当てにするくらい にしておかないと、どんどんと深みにはまっ てグッズが増えてしまいそうです。舞台となっ ている神社はそういう所なので、増えるのは 歓迎なのでしょうけれど。 いまいちわたしには合いませんでした。 現代日本でファンタジーそして猫、これらが 好きな人なら楽しめるでしょう。 ーーーーー | ||||
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