スープのささやき ゲストハウスわすれな荘
- ゲストハウスわすれな荘 (2)
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設定は良い。もう少し物語に工夫がでれば、料理にこだわらなくとも、もっと面白いシリーズになったのでは。 | ||||
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東京の元ドヤ街、山谷で国の内外から長期、短期の滞在者を受け入れる簡易宿で、 そこに滞在する留学生、居住者、旅人、短期留学生に、オーナー代理とオーナー、 と、彼女や彼らに所縁の食べ物を紹介して、読む物の胃袋を刺激する。 一皿目「サフランの魅惑」一目惚れしたオーナー代理に会うために、スペインから短期留学生として、 来日したスペインから来たバネッサの積極的なアプローチと、手料理が、迫力がありつつ、微笑まししい。 レシピは、パエリア。 二皿目「本気のカルボナーラ」オーナー代理が二年前にご馳走してくれたカルボナーラは、本物ではなかった。 バネッサはスペイン、フランスからわざわざ材料を持参して、本物を作ってアタックするが…。 レシピは、カルボナーラ。 三皿目「アホ・ブランコは囁く」バネッサの思いは、なかなかオーナー代理には届かない。そんな時、猛暑の疲れを癒してほしいと、 ガスパチョを作り、さらに白いガスパチョも作って、健気に胃袋を摑もうと努力する。 レシピは、アホ・ブランコ。 四皿目「レンズ豆のスープの愛情」オーナーが子守りを安請け合いして、それを失念、 オーナー代理から留守番を頼まれたスディールは、断る日本語を咄嗟に言えず、赤ん坊を預かり悪戦苦闘するが。 レシピは、ダルスープ。 五皿目「初恋の白玉団子」山谷がバブルで、最後の活気を誇っていた頃、小学生だったオーナーは、 夏休みに年上の女性に恋をした。でも、女性は訳ありで…。 レシピは、白玉団子 抹茶餡とみたらし餡 本文中にも、いくつかレシピが出てくるが、押し付けがましくなく、手際の良さが浮かび、 食欲が刺激される。 優しいだけではなく、社会性もさりげなく描いているところもよい。 2時間弱。 | ||||
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図書館から。 最初、スープの物語だと思ったのですが全然違いました。 食べ物を絡ませた人情話でしたね。 何となく普通に思えました。 | ||||
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