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闇の叫び: アナザーフェイス9
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闇の叫び: アナザーフェイス9の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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しばらく堂場作品から遠ざかってましたが、アナザーフェイスがラストということで、購入。 ・前半は怪しいけど、結局事件に無関係な2人の話。必要これ? ・虐待が背景にあるなら、虐待をしてた人に怒りの矛先が向かうのは当たり前で、その辺を正義感を持って少しでも書いてくれたら溜飲もさがるのに、、、。 ・自分の息子と、父子家庭で虐待されてきた犯人を重ねていろいろ思い悩み、逮捕時に柄にもなく殴っちゃいそうな気持ちが全然分からず。 息子は、ちゃんと育ってる様だし、虐待してないし、父子家庭でも親でもないから分からないのか。 | ||||
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最重要容疑者を割り出すのは主人公の大友の捜査能力でも推理能力でもない。、作者の「他作」シリーズの追跡捜査係の沖田と、大友シリーズでは常連の敦美が飲み屋で一緒に飲んだのが切っ掛け。同じく他シリーズの被害者支援課もちょっろっと出てきたなぁ。 うーん、なんだろう。クロスオーバーも無しじゃない。池波正太郎の鬼平犯科帳シリーズの中に、同じく池波正太郎の剣客商売シリーズの秋山小兵衛の名前が出る事もあるけど、ただ名前が出るだけで、読者はおっ!とかクスっ!とするぐらいの軽~い絡みかた。ストーリーの根幹を左右する絡み方はしない。 それが本作の1/3ぐらいのあたりで他シリーズの登場人物からのヒントで容疑者の「指摘」「提供」。まさかこの時点でこれはないよね。と思ったらまさかの真犯人。 う~ん。便利とかご都合主義とかいろんなフレーズが脳裏をよぎる。あとねー、容疑者の家族構成を調べない、特に妹。読んでいて「あれ?これは調べないの?」。容疑者は10年前にも類似した事件で取り調べをうけているけど、当時に実際に取り調べをした刑事になんであって話を聞かないの? 部署を移動しているといっても、同じ東京都の警視庁の中の事でしょ? その当時の刑事が今どこに移動になっているかも調べてないし。おなじ組織なのに。 ま、いいや。同時進行で複数のシリーズを連作する作家さんが多数いるけど、途中で放り出さずにシリーズを完結されただけでも良しよしよう。 | ||||
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