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二周目の僕は君と恋をする
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二周目の僕は君と恋をするの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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最後はセカイ系っぽいクライマックスへと収束する爽やかなタイムリープ青春恋愛モノの秀作。 ライトノベルレーベルやライト文系レーベルから近年発売されるの学園モノ青春恋愛小説は、特殊要素としてタイムリープを搦めた展開が多用される傾向にあるけれど、タイムリープっていうのはいわゆるチートでもあるわけで。 そのチートを使って恋愛を成就させる主人公達は、「時間遡行」という、一種究極に便利な道具を使って、一時的には幸せを掴み取るが、やはりそれには大きな代償が、伴うもの。 大抵の場合、特殊スキルを使ってくっついてめでたしめでたしとは単純に終わらず、物語の中でチート技を使った代償を大きな喪失として(例えば別離とか重病などの形で)帳尻合わせさせられる形で払わされることになるわけで、ここをどう感情移入できる形で表現できるかが、良作かそうでないかを分けるひとつの大きな評価ポイントになるのかも。 そういう意味で本作は、主人公達の切迫感や切なさが非常に丁寧に表現されており、2人はどうなってしまうのだろうというドキドキ感を最後まで持続させながらどっぷりと感情移入しながら読むことが出来た。ラストのエピローグでのどんでん返し的な展開はハッキリ蛇足ではあると思うけど、どこかでなんとなく救われた気持ちにもなり、複雑ではある(笑) この作者にはもっとこの恋愛路線をガンガン開拓して欲しい、、、 | ||||
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たまたま見かけ 読んで見たいなぁで、読んで見たら。 ストーリーに引き込まれた。 不思議な感じ感覚だった。 あっと言う間に読み 買って良かったーと、 ちょっと気になったら、はい、買いましょう(笑 最後の終わり方好きです! | ||||
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もう一つのレビューがどうしても腑に落ちず、この本を自分で読むことにしました。 (批判するつもりはないのでご了承ください。) お話の構成はとても素晴らしいと思いました。 茉莉ちゃんが【生贄の踊り】を最後に踊った時は感動しました。 また彼女が書いた手紙を読んでる時はあまりにも切なくて涙しました。 この話の最後を批判したい気持ちもわかりますが、恋心は好きな人に諦めてと言われて はい、分かりました。と割り切れるほど単純じゃないように思えます。 だから最後に主人公が茉莉ちゃんの思いに背いてもタイムスリップしたのは、ある意味嬉しかったです。 今度は成功するといいですね!(ちょっとしたネタバレでした!気になる人はぜひ本を読んでください 笑) 大切な人のためならどんな小さな望みにでもかけるという主人公、そしてヒロインの想いと行動は 純粋で少し不格好で、時には切なく読んでて微笑ましいラブストーリーでした! 追記:吉沢という茉莉ちゃんの幼馴染もとても素晴らしいです!後半ではあまりでて来なかったのでそこは少しガッカリですw | ||||
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