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夢探偵フロイト マッド・モラン連続死事件



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【この小説が収録されている参考書籍】
夢探偵フロイト (小学館文庫)

夢探偵フロイト マッド・モラン連続死事件の評価: 3.20/5点 レビュー 20件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全20件 1~20 1/1ページ
No.20:
(2pt)

ヲタ森の…

「ユカリ」に対する、どっかで1年ダブってるぞ、という発言に冷めた。VR技術分野の天才という設定でありながら、その天才様は6年制学部の存在すら知らんのかい!と呆れてしまった。天才設定が説得力皆無。
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No.19:
(4pt)

おもしろい

人を殺す悪夢と過去の出来事、その謎にページをめくる手が止まりません。
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No.18:
(3pt)

読みやすいが、話の展開が予定調和で意外性がない

夢をテーマにしたサスペンス調のストーリーは楽しめるが、若い人向けなのか、コメディ調にしたのがマイナスで、無駄な会話や描写が増える分、話の密度が落ちてしまっている。意味深なキャラも凡庸で退屈。

馬鹿っぽいキャラが成長するというサブプロットもありきたりで、そもそもこんな設定は外して、メインプロットやその周辺の夢エピソードだけで十分だった。
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No.17:
(2pt)

白昼夢。

睡眠を通して、疲れを回復、情報を処理、体内時計の修正を行う。 その大切な行為が、悪夢により阻害される。 忘れたと思う、忘れてしまいたい記憶を思いだし、惰眠をむさぼることを阻む。

誰しも、夢を見るのに覚えていないのか? 精神の安定をはかるため? 内容がしょうもないから?
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No.16:
(1pt)

ラノベかよ

某オーディオ書籍で聴取。オーディオ化された書籍の絶対数が少ないためラノベというカテゴリーが前面に出ておらず普通の小説として聴いた。当然ストーリーと関係の無い浅薄な会話の連続だったが「夢による殺人」がどのようになされるのか気になって最後まで耐えたのに、、、夢に殺されてないやん! このアオリ使ったらさすがにこれはあかんオチちゃうの?
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No.15:
(1pt)

他のシリーズに比べていまいち

作者さんの今までの作品と違い、盛り上がりが少なく淡々とした印象。登場人物たちにもあまり魅力を感じず、続編は読まないかな。
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No.14:
(4pt)

高山刑事

この巻に登場する高山刑事は「よろず〜」シリーズの憑き御陵に出てくる高山刑事かな?
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No.13:
(5pt)

レーベル内でトップレベル

ここのキャラブン!というレーベル色々読みましたが、まぁ酷い。
なろう以下の作品も多くウンザリしてたのですが

このシリーズはレーベル内でトップレベルの出来。
キャラ設定や配置、ストーリー展開も飽きさせず上手だった。
逆に何故こんなラノベ崩れのレーベルで書いてるんだろう。
掃き溜めに鶴という言葉を思い出す。

コミカライズが決まるのでもなく扱いも悪いですよね。
せっかく即重版してるのに宣伝もしてない。
他のレーベルだったらもう少し宣伝してくれた気がする。
講談社文庫あたりが合ってる内容です。
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No.12:
(3pt)

アイデアは面白い

夢を研究している風路亥斗(通称フロイト)教授とオタ森、助手をすることになった大学4年生のあかねが、共通の悪夢を見る人たちの衝撃の真実を解き明かすというもの。3人のやり取りはなかなか面白いが、フロイト教授にもう少し強い個性が欲しいところ。夢を手掛かりにするというミステリーのアイデアはいいと思うので、続編に期待する。
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No.11:
(4pt)

よろず建物因縁帳に

そっくりで少しがっかりしてしまいましたが
この作者の他の作品同様まわりの登場人物のキャラが
なかなか面白くて今2巻を読もうか考え中です。
逆によろずシリーズがお好きな読者には是非とおすすめします。
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No.10:
(3pt)

色で例えるとカラフル

ホラー色が強いのかなと思いましたが、悪夢の原因を調べていくというミステリー要素が強い作品でした。
主人公と取り巻きの登場人物がわりとぶっ飛んでいるので重くなりすぎずに読みやすかったです。
ただ登場人物のクセが強いので好き嫌いが分かれると思います。
すごく面白かったという読後感はありませんでしたが、登場人物の過去など興味はわきました。
シリーズ化されているようなので自分は他の作品も読んでみたいと思います。
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No.9:
(5pt)

感動とは言えない

よくある夢の謎解きか、と思っていたら、そこが物語のスタートでした。不安やもどかしさを感じながら、一気に読んで泣きそうになってしまいました。やや悲しい気持ちですが心動かされました。
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No.8:
(5pt)

面白かったです

「よろず…」のヒロインは好きになれないけどこっちのヒロインは好き。
他のキャラも個性的で頭の中で映像化しながら読んだ。
夢を紐解く作業もワクワクした。
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No.7:
(3pt)

キャラクターはよかった

頻繁に出てくる「てか、」という表現が気になってしまい、あまり物語には集中できませんでした。軽く読めるようにしてあるのでしょうけど…ちょっと反感を覚える文章ではありました。
悪夢の原因を大学の研究室の3人が突き止めるという内容で、あらすじは凄くつまらないというわけではないのですが、かといって特に印象に残るほど面白くも怖くもなかったです。
ただ、主要の登場人物たちのキャラクターには興味がもてたので、これもシリーズ化されるのでしょうから、次も一応は読んでみたいとは思いました。
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No.6:
(3pt)

違う分野の・・

作者の内藤了氏がお気に入りで、全て読破中です。いままでのものとは、盛り上がりが少なく、淡々とした感じで、進みました。
 それなりに楽しめましたが、分野的にはなんだろう?夢に特化しているわりにあまりそれが、解決につながらないというか
次回作に期待します。
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No.5:
(2pt)

ネタバレあり

共通性のある夢を見た人たちが死んでいくという展開は面白そうだと思ったのですが、登場人物が今一つぱっとせず、盛り上がりにも欠け、おちは結局夢じゃなくてトラウマじゃないかという。
期待外れでした。
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No.4:
(4pt)

物足りなさを感じる

そこそこ面白かった。しかし、他のシリーズと比べて、少し物足りなさを感じる!
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No.3:
(3pt)

その名前はちょっと…

『風路亥斗』と書いて『かざみちかいと』,読み方を変えれば『フロイト』となり,
学生にもそう呼ばれて…と,このネーミングのセンスを受け容れられるかが最初の壁.
また,ヒロインの頭の悪さも,専門知識や技術の説明に必要な役回りとは理解しつつも,
先の名前の件もあり,キャラクタ小説とはいえ,少し好き嫌いが分かれるかもしれません.

物語の方は,『夢科学研究所』に持ち込まれる悪夢の相談が,3DモデリングやVRなど,
最新の科学技術で検証をされる中,その真逆とも言える田舎の民話や遊び歌へと広がり,
さらに数十年前の出来事へ…という展開が,意外性もあり,面白かったのではと思います.

反面,親戚や知り合いなど,広がりの割には狭い環の中で話が回されている印象で,
ほかにも多くがハンドル名で登場するため,誰が誰で,そして関係の把握にも一苦労.
かと思えば,確かに話は進んでいるはずなのに,今ひとつ手応えのようなものに乏しく,
ずっと似たところをウロウロしているというのか,最後まで現状を掴みづらく感じました.
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No.2:
(2pt)

イマイチ

藤堂比奈子シリーズに比べると、内容が浅くて、つまらない。短編くらいがちょうどいいと思う。「鬼の蔵」に似たところもあるし、、、。キャラクター設定もわざとらしい感じがする。
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No.1:
(5pt)

夢が響み、山が哭く

軽い気持ちで手に取った文庫だが、ずっしりした重みを胸に残して読み終わった。
コミックテイストな表紙、多くはないページ数、憎めない登場人物たち。
「オカルトっぽい感じの、学園モノ?」と、気楽に読み進めていると、道を曲がるとまったく違った風景が現れるように、事件が新局面を見せて深刻さを増してゆく。
「夢を可視化して第三者と共有する」という試みから、登場人物たちは山並みに囲まれたムラへフィールドワークに出発、ロードムービー風な展開を見せながら、社会的な広がりを予感させる事件が明らかになってゆく。
現実味のある描写に畳み込まれて、「実際の事件、事故のリポートでは?」と、当惑を超えて幻惑を感じたくらいだ。

 魅力的な登場人物がはつらつと動くテンポのいい展開で、ページはぐんぐん進む。
でも、時に本を閉じて瞑目せざるを得ないような時間が訪れる。
問いかけが、大きいのだ。

 あらためて栞を開き、元気いっぱいの主人公に手を引かれるように、読み進み、そして読み始めには思いもよらなかった地点から、事件の全貌を見ることになる。
そこで投げかけられた問いは一冊の文庫を超えて、私たちに迫る。
災害列島とさえ呼ばれるこの自然で人間が暮らすということの畏れ。
そのための知恵と努力。
自然災害をも凌駕するような害悪をもたらす人間の欲望。
それに立ち向かうのも、同じ人間。

 登場人物たちの魅力、謎解きの意外さ、方言などの細部のリアリティが醸し出す雰囲気作りなどで、重いテーマを飽きさせることなく読ませるのがこの作者ならではの力量だ。
この作品も、バラ色の髪の毛のあかねちゃんの生命力そのものといった元気さが、読後感を爽やかなものにしている。
彼女が案内してくれる、次の物語は?
より詳しく描かれるであろう、「夢科学研究所」のこれからが、楽しみだ。
誰の、どんな夢を、私たちは共有することになるのだろうか。
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