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夢探偵フロイト マッド・モラン連続死事件
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夢探偵フロイト マッド・モラン連続死事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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夢をテーマにしたサスペンス調のストーリーは楽しめるが、若い人向けなのか、コメディ調にしたのがマイナスで、無駄な会話や描写が増える分、話の密度が落ちてしまっている。意味深なキャラも凡庸で退屈。 馬鹿っぽいキャラが成長するというサブプロットもありきたりで、そもそもこんな設定は外して、メインプロットやその周辺の夢エピソードだけで十分だった。 | ||||
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夢を研究している風路亥斗(通称フロイト)教授とオタ森、助手をすることになった大学4年生のあかねが、共通の悪夢を見る人たちの衝撃の真実を解き明かすというもの。3人のやり取りはなかなか面白いが、フロイト教授にもう少し強い個性が欲しいところ。夢を手掛かりにするというミステリーのアイデアはいいと思うので、続編に期待する。 | ||||
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ホラー色が強いのかなと思いましたが、悪夢の原因を調べていくというミステリー要素が強い作品でした。 主人公と取り巻きの登場人物がわりとぶっ飛んでいるので重くなりすぎずに読みやすかったです。 ただ登場人物のクセが強いので好き嫌いが分かれると思います。 すごく面白かったという読後感はありませんでしたが、登場人物の過去など興味はわきました。 シリーズ化されているようなので自分は他の作品も読んでみたいと思います。 | ||||
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頻繁に出てくる「てか、」という表現が気になってしまい、あまり物語には集中できませんでした。軽く読めるようにしてあるのでしょうけど…ちょっと反感を覚える文章ではありました。 悪夢の原因を大学の研究室の3人が突き止めるという内容で、あらすじは凄くつまらないというわけではないのですが、かといって特に印象に残るほど面白くも怖くもなかったです。 ただ、主要の登場人物たちのキャラクターには興味がもてたので、これもシリーズ化されるのでしょうから、次も一応は読んでみたいとは思いました。 | ||||
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作者の内藤了氏がお気に入りで、全て読破中です。いままでのものとは、盛り上がりが少なく、淡々とした感じで、進みました。 それなりに楽しめましたが、分野的にはなんだろう?夢に特化しているわりにあまりそれが、解決につながらないというか 次回作に期待します。 | ||||
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『風路亥斗』と書いて『かざみちかいと』,読み方を変えれば『フロイト』となり, 学生にもそう呼ばれて…と,このネーミングのセンスを受け容れられるかが最初の壁. また,ヒロインの頭の悪さも,専門知識や技術の説明に必要な役回りとは理解しつつも, 先の名前の件もあり,キャラクタ小説とはいえ,少し好き嫌いが分かれるかもしれません. 物語の方は,『夢科学研究所』に持ち込まれる悪夢の相談が,3DモデリングやVRなど, 最新の科学技術で検証をされる中,その真逆とも言える田舎の民話や遊び歌へと広がり, さらに数十年前の出来事へ…という展開が,意外性もあり,面白かったのではと思います. 反面,親戚や知り合いなど,広がりの割には狭い環の中で話が回されている印象で, ほかにも多くがハンドル名で登場するため,誰が誰で,そして関係の把握にも一苦労. かと思えば,確かに話は進んでいるはずなのに,今ひとつ手応えのようなものに乏しく, ずっと似たところをウロウロしているというのか,最後まで現状を掴みづらく感じました. | ||||
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