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夢探偵フロイト マッド・モラン連続死事件



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【この小説が収録されている参考書籍】
夢探偵フロイト (小学館文庫)

夢探偵フロイト マッド・モラン連続死事件の評価: 3.20/5点 レビュー 20件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(4pt)

おもしろい

人を殺す悪夢と過去の出来事、その謎にページをめくる手が止まりません。
夢探偵フロイト (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:夢探偵フロイト (小学館文庫)より
4094064982
No.7:
(4pt)

高山刑事

この巻に登場する高山刑事は「よろず〜」シリーズの憑き御陵に出てくる高山刑事かな?
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4094064982
No.6:
(5pt)

レーベル内でトップレベル

ここのキャラブン!というレーベル色々読みましたが、まぁ酷い。
なろう以下の作品も多くウンザリしてたのですが

このシリーズはレーベル内でトップレベルの出来。
キャラ設定や配置、ストーリー展開も飽きさせず上手だった。
逆に何故こんなラノベ崩れのレーベルで書いてるんだろう。
掃き溜めに鶴という言葉を思い出す。

コミカライズが決まるのでもなく扱いも悪いですよね。
せっかく即重版してるのに宣伝もしてない。
他のレーベルだったらもう少し宣伝してくれた気がする。
講談社文庫あたりが合ってる内容です。
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4094064982
No.5:
(4pt)

よろず建物因縁帳に

そっくりで少しがっかりしてしまいましたが
この作者の他の作品同様まわりの登場人物のキャラが
なかなか面白くて今2巻を読もうか考え中です。
逆によろずシリーズがお好きな読者には是非とおすすめします。
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No.4:
(5pt)

感動とは言えない

よくある夢の謎解きか、と思っていたら、そこが物語のスタートでした。不安やもどかしさを感じながら、一気に読んで泣きそうになってしまいました。やや悲しい気持ちですが心動かされました。
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4094064982
No.3:
(5pt)

面白かったです

「よろず…」のヒロインは好きになれないけどこっちのヒロインは好き。
他のキャラも個性的で頭の中で映像化しながら読んだ。
夢を紐解く作業もワクワクした。
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4094064982
No.2:
(4pt)

物足りなさを感じる

そこそこ面白かった。しかし、他のシリーズと比べて、少し物足りなさを感じる!
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No.1:
(5pt)

夢が響み、山が哭く

軽い気持ちで手に取った文庫だが、ずっしりした重みを胸に残して読み終わった。
コミックテイストな表紙、多くはないページ数、憎めない登場人物たち。
「オカルトっぽい感じの、学園モノ?」と、気楽に読み進めていると、道を曲がるとまったく違った風景が現れるように、事件が新局面を見せて深刻さを増してゆく。
「夢を可視化して第三者と共有する」という試みから、登場人物たちは山並みに囲まれたムラへフィールドワークに出発、ロードムービー風な展開を見せながら、社会的な広がりを予感させる事件が明らかになってゆく。
現実味のある描写に畳み込まれて、「実際の事件、事故のリポートでは?」と、当惑を超えて幻惑を感じたくらいだ。

 魅力的な登場人物がはつらつと動くテンポのいい展開で、ページはぐんぐん進む。
でも、時に本を閉じて瞑目せざるを得ないような時間が訪れる。
問いかけが、大きいのだ。

 あらためて栞を開き、元気いっぱいの主人公に手を引かれるように、読み進み、そして読み始めには思いもよらなかった地点から、事件の全貌を見ることになる。
そこで投げかけられた問いは一冊の文庫を超えて、私たちに迫る。
災害列島とさえ呼ばれるこの自然で人間が暮らすということの畏れ。
そのための知恵と努力。
自然災害をも凌駕するような害悪をもたらす人間の欲望。
それに立ち向かうのも、同じ人間。

 登場人物たちの魅力、謎解きの意外さ、方言などの細部のリアリティが醸し出す雰囲気作りなどで、重いテーマを飽きさせることなく読ませるのがこの作者ならではの力量だ。
この作品も、バラ色の髪の毛のあかねちゃんの生命力そのものといった元気さが、読後感を爽やかなものにしている。
彼女が案内してくれる、次の物語は?
より詳しく描かれるであろう、「夢科学研究所」のこれからが、楽しみだ。
誰の、どんな夢を、私たちは共有することになるのだろうか。
夢探偵フロイト (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:夢探偵フロイト (小学館文庫)より
4094064982

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