蒼き山嶺

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評判

蒼き山嶺の評価:

3.92/5点 レビュー 24件。 B ランク

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平均点3.92pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全41件 21〜40 2/3ページ
No.21
(3pt)

意地だけで山を越える。

山岳ガイドをしている得丸が大学の山岳部同期の池谷と白馬岳で再会する。
得丸が、理由は不明だが、池谷が警察に追われていることを知る。公安刑事を警察が追う理由とは?そして池谷はどうしても山を越えるしかないのだと、得丸に銃を向けてきた。

久しぶりに作者の本を読みました。
山岳小説は好きで読みますが、今回はちょっとテンポが遅くてイライラしました。山登りの部分は冗長な感じでした。
テンポが遅い馳星周なんて、昔なら考えられませんでした。
そして意地だけで山を越える話を作者が書くとは思いませんでした。
蒼き山嶺 Amazon書評・レビュー: 蒼き山嶺より
4334911994
No.20
(5pt)

なにはなくても馳星周!

馳星周のファンです。このころは山岳小説に凝っているようですが、サッカーもの、ノワールものなんでも面白いです。硬軟使い分けが、素晴らしく、犬の物語の文章の柔らかさに涙するときもありますが、この小説は、過去と現在を人間の「情」でつなぐ山岳小説です。
蒼き山嶺 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 蒼き山嶺 (光文社文庫)より
4334791220
No.19
(5pt)

なにはなくても馳星周!

馳星周のファンです。このころは山岳小説に凝っているようですが、サッカーもの、ノワールものなんでも面白いです。硬軟使い分けが、素晴らしく、犬の物語の文章の柔らかさに涙するときもありますが、この小説は、過去と現在を人間の「情」でつなぐ山岳小説です。
蒼き山嶺 Amazon書評・レビュー: 蒼き山嶺より
4334911994
No.18
(3pt)

栂海新道へ行きたい。

アマゾンではなくて図書館で。表紙の写真に呼ばれました。

白馬岳周辺を歩いたことがある人にとっては色々とイメージしやすく、ここにその設定を持ってきなですね!?と、ドキドキしながら読みました。

最近の山登りって、アルパインクライミング、フリークライミング、沢登り、山スキーなど多岐に渡りますが、登山家と呼ばれる人は相応なクライミング技術を持っている人が多いように思います。
だから、いくらしっかりした足取りで、息切れがなくても、それだけで、只者ではない、と判断するのは飛躍的な感じもしましたが。。人を背負う場面が多いですが、遭対協の方も人を背負って歩くことは体力を消耗するだけで、そんな無茶なことはしないような。。北アルプスは違うのでしょうか?

そんなことを思いながらも、学生時代の山岳部の仲間との絆の描写など読みながら、懐かしく思いました。とにかく白馬岳から日本海まで歩きたくなります。
蒼き山嶺 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 蒼き山嶺 (光文社文庫)より
4334791220
No.17
(3pt)

栂海新道へ行きたい。

アマゾンではなくて図書館で。表紙の写真に呼ばれました。

白馬岳周辺を歩いたことがある人にとっては色々とイメージしやすく、ここにその設定を持ってきなですね!?と、ドキドキしながら読みました。

最近の山登りって、アルパインクライミング、フリークライミング、沢登り、山スキーなど多岐に渡りますが、登山家と呼ばれる人は相応なクライミング技術を持っている人が多いように思います。
だから、いくらしっかりした足取りで、息切れがなくても、それだけで、只者ではない、と判断するのは飛躍的な感じもしましたが。。人を背負う場面が多いですが、遭対協の方も人を背負って歩くことは体力を消耗するだけで、そんな無茶なことはしないような。。北アルプスは違うのでしょうか?

そんなことを思いながらも、学生時代の山岳部の仲間との絆の描写など読みながら、懐かしく思いました。とにかく白馬岳から日本海まで歩きたくなります。
蒼き山嶺 Amazon書評・レビュー: 蒼き山嶺より
4334911994
No.16
(3pt)

小説だから

小説だから何でもありなのでしょうね。4月の栂海新道を成人男性を負ぶい、かつ装備、食料を担いで日本海まで行くというシチュエーション。その他ありえない部分が満載でしたが、固いこといわずに読めば結構楽しめて一気読みでした。
蒼き山嶺 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 蒼き山嶺 (光文社文庫)より
4334791220
No.15
(3pt)

小説だから

小説だから何でもありなのでしょうね。4月の栂海新道を成人男性を負ぶい、かつ装備、食料を担いで日本海まで行くというシチュエーション。その他ありえない部分が満載でしたが、固いこといわずに読めば結構楽しめて一気読みでした。
蒼き山嶺 Amazon書評・レビュー: 蒼き山嶺より
4334911994
No.14
(5pt)

氏と山の相性は抜群!

馳さんの長年のファンです。山岳小説が大好きで著名な方の小説を読み漁っていますが
どの作家さんよりもリアルかつ強いアクセントがあり
ひき込まれました。
ご本人が登られている事での説得力も
多分にあるかと思います。
ぜひ次回は犬と山を題材に!
蒼き山嶺 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 蒼き山嶺 (光文社文庫)より
4334791220
No.13
(5pt)

氏と山の相性は抜群!

馳さんの長年のファンです。山岳小説が大好きで著名な方の小説を読み漁っていますが
どの作家さんよりもリアルかつ強いアクセントがあり
ひき込まれました。
ご本人が登られている事での説得力も
多分にあるかと思います。
ぜひ次回は犬と山を題材に!
蒼き山嶺 Amazon書評・レビュー: 蒼き山嶺より
4334911994
No.12
(1pt)

途中で読むのやめた

途中で読むのやめた。この作家は過去のヤクザものの長編は面白かったが最近の作品は寝た切れな感じ。ハードボイルドを期待したらいけません
蒼き山嶺 Amazon書評・レビュー: 蒼き山嶺より
4334911994
No.11
(3pt)

山岳ミステリーも馳星周氏の定番になりました

長野県警を退職し今は山岳ガイドの得丸は、残雪確認後の下山途中で、大学の山岳部の同期で今は警視庁公安部の刑事の池谷と出会い、白馬岳までのガイドを引き受ける。

女性も加わり、結局山越えを目指すことになった3人の、自然の猛威や謎の刺客との闘いは緊張感たっぷりです。山岳部の仲間との苦い思い出や友情もふんだんに盛り込まれ、何故山から遠ざかっていた池谷が今山を登るのかという理由も馳星周氏らしくて良いです。

ただ、物語の展開はほぼ予想の範囲内で物足りないかもしれませんが、その分シンプルでストレートな想いが伝わってきます。
蒼き山嶺 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 蒼き山嶺 (光文社文庫)より
4334791220
No.10
(3pt)

山岳ミステリーも馳星周氏の定番になりました

長野県警を退職し今は山岳ガイドの得丸は、残雪確認後の下山途中で、大学の山岳部の同期で今は警視庁公安部の刑事の池谷と出会い、白馬岳までのガイドを引き受ける。

女性も加わり、結局山越えを目指すことになった3人の、自然の猛威や謎の刺客との闘いは緊張感たっぷりです。山岳部の仲間との苦い思い出や友情もふんだんに盛り込まれ、何故山から遠ざかっていた池谷が今山を登るのかという理由も馳星周氏らしくて良いです。

ただ、物語の展開はほぼ予想の範囲内で物足りないかもしれませんが、その分シンプルでストレートな想いが伝わってきます。
蒼き山嶺 Amazon書評・レビュー: 蒼き山嶺より
4334911994
No.9
(5pt)

予想に反して面白かった

山好きの人は特に面白いと思います。
作者のも山好きなんでしょうね。
蒼き山嶺 Amazon書評・レビュー: 蒼き山嶺より
4334911994
No.8
(4pt)

確かに蒼い

そもそも何で山以外に逃げる道はなかったの?とか、起承転結の「起」に強引さを感じないわけではない。

でも、山と山屋の描写は引き込まれる。相方の素性が明らかになる「転」もイイ。その後の友情の蒼っぽさも不思議としらじらしさを感じない。本格的な登山を経験していなくても臨場感を感じられるところも不思議だ。
蒼き山嶺 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 蒼き山嶺 (光文社文庫)より
4334791220
No.7
(4pt)

確かに蒼い

そもそも何で山以外に逃げる道はなかったの?とか、起承転結の「起」に強引さを感じないわけではない。

でも、山と山屋の描写は引き込まれる。相方の素性が明らかになる「転」もイイ。その後の友情の蒼っぽさも不思議としらじらしさを感じない。本格的な登山を経験していなくても臨場感を感じられるところも不思議だ。
蒼き山嶺 Amazon書評・レビュー: 蒼き山嶺より
4334911994
No.6
(4pt)

「走れメロス」ですね

二人が出会う偶然性とか、三人目が合流するさらなる偶然性とか、難癖をつけようと思えばいくつかあります。
 しかし、今の日本で、けがや病気に耐えながら、通信による救助要請をせずに、黙々と日本海目指して山岳を縦走し続けるという舞台設定に成功したのは、さすがの力業でした。
 あとは視点を動かさず、山岳シーンにいかにリアリティを持たせられるかの勝負になりますが、この部分がすごいのひと言です。
 久しぶりに、読み始めたらやめられない本に当たりました。
蒼き山嶺 Amazon書評・レビュー: 蒼き山嶺より
4334911994
No.5
(4pt)

極寒の山岳サスペンス

県警を退職して山岳ガイドになった得丸は、大学時代の仲間池谷に出会った。
池谷は公安警察に就職したはずだが、なぜかその公安に追われている。池谷は白馬岳を越えて日本海までのガイドを依頼する。
極寒の道中で、二人は共通の縁を持つ女性に出会った。更に背後からは謎の刺客が迫る。

冬山の描写は痛みを感じるほどだ。南国で読んでも脳内に寒さが立ち上がってくる。
過酷な自然は、それ自体が悪意を持って命を奪いに来るかに見える。
札幌雪祭りで震えあがった私などは、数時間で死ぬだろうな。冬山登山だけはやりたくない。

経験者に言わせれば、それを乗り越えてでも登りたくなる魅力があるのだろうが。
刺客の正体や池谷の目的は、かなりショッキングだ。陰惨な真相だが、現実にありそうなところが怖い。
得丸の救助隊員としての義務感は甘すぎるようにも見えるが、山男とはこういうものなのかもしれない。

極寒の極限状況で息詰まるサスペンスと山屋(専門的登山家)の誇りを描いた力作である。
蒼き山嶺 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 蒼き山嶺 (光文社文庫)より
4334791220
No.4
(4pt)

極寒の山岳サスペンス

県警を退職して山岳ガイドになった得丸は、大学時代の仲間池谷に出会った。
池谷は公安警察に就職したはずだが、なぜかその公安に追われている。池谷は白馬岳を越えて日本海までのガイドを依頼する。
極寒の道中で、二人は共通の縁を持つ女性に出会った。更に背後からは謎の刺客が迫る。

冬山の描写は痛みを感じるほどだ。南国で読んでも脳内に寒さが立ち上がってくる。
過酷な自然は、それ自体が悪意を持って命を奪いに来るかに見える。
札幌雪祭りで震えあがった私などは、数時間で死ぬだろうな。冬山登山だけはやりたくない。

経験者に言わせれば、それを乗り越えてでも登りたくなる魅力があるのだろうが。
刺客の正体や池谷の目的は、かなりショッキングだ。陰惨な真相だが、現実にありそうなところが怖い。
得丸の救助隊員としての義務感は甘すぎるようにも見えるが、山男とはこういうものなのかもしれない。

極寒の極限状況で息詰まるサスペンスと山屋(専門的登山家)の誇りを描いた力作である。
蒼き山嶺 Amazon書評・レビュー: 蒼き山嶺より
4334911994
No.3
(5pt)

とても美しくスリリングな展開に一気に読破してしまった。

馳星周のバイオレンスな作風を期待している人には物足りないかもしれないが、全体の構成や練り込まれた登場人物の背景等、流石は馳星周といったところ。

素晴らしい作品でした。
蒼き山嶺 Amazon書評・レビュー: 蒼き山嶺より
4334911994
No.2
(4pt)

山岳小説半分、ミステリー小説半分

4月残雪の残る北アルプス。元長野県警山岳救助隊で遭難対策協議会の得丸志郎は覚束ない足取りで歩く登山者の男に注意喚起するため声をかける。
その男は現在警視庁公安部の刑事で大学時代登山部の友人だった池谷博史で卒業後20年ぶりの再会であった。
池谷は白馬岳を目指すがと言ったがすっかり登山技術と体力が衰えており、得丸にガイドとして一緒に登ってくれないか?と頼み得丸はそれを了承する。
登るにつれへばっていく池谷。予定よりも遅れるという旨を遭難対策協議会に電話連絡した所、下界では公安がらみの検問が敷かれているという情報が入る。
その会話を聞いた池谷は電話を切れと友人である得丸に拳銃を向ける。
池谷の目的は山頂を目指す登山ではなく、公安警察に見つからず北アルプスを越え日本海に抜けることだった。

登山中に怪我をする池谷。同じルートを登っていた為に巻き込まれるプロっぽい女性登山者。技術はないが化け物じみた体力だけで追跡してくる謎の男たち。そして変わっていく天候。
なぜ公安の刑事が同じ公安に追われるのか?なぜ日本海を目指すのか?山で追ってくる謎の男たちは何者なのか?この小説は山岳小説と銘打ってはいるがミステリー要素も強い。
登山の部分に関しては主人公の得丸だけなら簡単に登れるが、体力がなく、しかも怪我をした池谷を連れて歩くことによって進むのが困難になるよう設定してある。

話はこの他に大学時代の山岳部の思い出にもおよぶ。得丸と池谷が目標とした友人で、大学卒業後プロの登山家になりK2で遭難した若林の昔話に結構ページを割いている。私はこの話がメインストーリー同じくらい面白く感じた。

ミステリー要素のおかげで先が気になる作り、純粋な山岳小説だと途中で飽きてくる方に特におススメ。
蒼き山嶺 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 蒼き山嶺 (光文社文庫)より
4334791220