護られなかった者たちへ

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評判

護られなかった者たちへの評価:

4.32/5点 レビュー 419件。 A ランク

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平均点4.32pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全787件 381〜400 20/40ページ
No.407
(5pt)

一気によみました!

本当に面白くて飽きさせない作品で、夜中まで読み続けてしまうほどでした。そして最後のどんでん返し!うなってしました。あまりに良くできた作品なので、映画を観るのをためらっています。
護られなかった者たちへ Amazon書評・レビュー: 護られなかった者たちへより
4140056940
No.406
(4pt)

ミステリとしては凡庸だけど、考えさせられた

終盤部に関しては、ミステリとしてはありがちなので、★は3。★を4にしたのは題材というかテーマ。
一つは震災復興、もう一つは生活保護。

震災復興と生活保護の専門書ではない以上、そういった部分に足らない部分があるのは当然で、それを論うのはおかしい。それについて知りたければ、専門書を読むべきで、本書が訴えたい部分はそこではないだろう。
例えば、不正受給について二つのケースが具体的に描かれているが、ほとんどの人が不正受給というと後者のケースを思い浮かべ、前者に思い至らないのではないだろうか。これは不正受給を取り上げるメディアの問題でもある。前者のケースは「教育格差」と合わせて論じられるべき話だが、メディアで真正面から取り上げたことがあるのか、寡聞にして私は知らない。

刑事司法では、「疑わしきは罰せず」が原則である(現実はともかく)。これは無罪なのに罰せられることが有罪者が見逃されること以上に悪いことだという考え方に基づいている。
そう考えると、生活保護で、餓死者を出さないことと不正受給について考えた場合、優先されるべきは「餓死者を出さないこと」ではないだろうか。
護られなかった者たちへ (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 護られなかった者たちへ (宝島社文庫)より
429900633X
No.405
(4pt)

ミステリとしては凡庸だけど、考えさせられた

終盤部に関しては、ミステリとしてはありがちなので、★は3。★を4にしたのは題材というかテーマ。
一つは震災復興、もう一つは生活保護。

震災復興と生活保護の専門書ではない以上、そういった部分に足らない部分があるのは当然で、それを論うのはおかしい。それについて知りたければ、専門書を読むべきで、本書が訴えたい部分はそこではないだろう。
例えば、不正受給について二つのケースが具体的に描かれているが、ほとんどの人が不正受給というと後者のケースを思い浮かべ、前者に思い至らないのではないだろうか。これは不正受給を取り上げるメディアの問題でもある。前者のケースは「教育格差」と合わせて論じられるべき話だが、メディアで真正面から取り上げたことがあるのか、寡聞にして私は知らない。

刑事司法では、「疑わしきは罰せず」が原則である(現実はともかく)。これは無罪なのに罰せられることが有罪者が見逃されること以上に悪いことだという考え方に基づいている。
そう考えると、生活保護で、餓死者を出さないことと不正受給について考えた場合、優先されるべきは「餓死者を出さないこと」ではないだろうか。
護られなかった者たちへ Amazon書評・レビュー: 護られなかった者たちへより
4140056940
No.404
(2pt)

思いの外期待外れ

映画化にもなり期待していたが、途中で結末が読めてしまう。社会保障の現状を問うものであるが、ステレオタイプの課題提示で今一つ話に入り込めなかった。
護られなかった者たちへ (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 護られなかった者たちへ (宝島社文庫)より
429900633X
No.403
(2pt)

思いの外期待外れ

映画化にもなり期待していたが、途中で結末が読めてしまう。社会保障の現状を問うものであるが、ステレオタイプの課題提示で今一つ話に入り込めなかった。
護られなかった者たちへ Amazon書評・レビュー: 護られなかった者たちへより
4140056940
No.402
(5pt)

面白かった

途中、誰が犯人なのかわかってしまったけれど、それがあの人だとは驚きでした。福祉制度の裏側を知らされショッキングな内容でもありました。
護られなかった者たちへ (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 護られなかった者たちへ (宝島社文庫)より
429900633X
No.401
(5pt)

面白かった

途中、誰が犯人なのかわかってしまったけれど、それがあの人だとは驚きでした。福祉制度の裏側を知らされショッキングな内容でもありました。
護られなかった者たちへ Amazon書評・レビュー: 護られなかった者たちへより
4140056940
No.400
(4pt)

けいに護られて

今、日本人になくなりつつある誇りを、けいに感じました。
魂が泣くとはこのことです。
護られなかった者たちへ (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 護られなかった者たちへ (宝島社文庫)より
429900633X
No.399
(4pt)

けいに護られて

今、日本人になくなりつつある誇りを、けいに感じました。
魂が泣くとはこのことです。
護られなかった者たちへ Amazon書評・レビュー: 護られなかった者たちへより
4140056940
No.398
(5pt)

【ネタバレ無し】 犯人が誰とかよりも、社会派ミステリーとして充分に読ませる。貧困の現場描写が迫真で読むのがツラかった。せめて選挙に行こうと思う。

著者さんの作品を読むのは 連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫) と 連続殺人鬼カエル男ふたたび (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) に続いて3冊目。

「カエル男」では殺害シーンや死体の生々しい描写が際立って私には印象に残った。本作ではその生々しい筆致が貧困の現場にも用いられている。
全体として本作においても、文体に加えテーマを捉えた理路整然たる構成は著者さん一流で、さすがの完成度だと思う。

一方で、内容があまりにも暗すぎる。社会の理不尽さと冷たさが切なすぎて、読んでいてツラかった。生きていればツラいことはこちらが望まなくても向こうから勝手にやってくるものだ。決して安くないお金を払ってまで格差社会の闇を追体験したことにちょっと後悔した。私だって他人事ではないからだ。

理不尽さと悲しさで切なくて泣かせる小説はもう当分読みたくないなと思うほどの迫真の社会派ミステリーだった。
これを書いている今はちょうど衆院選挙期間中。せめて選挙には行こうとあらためて思う。

なお、余韻を損なうから、巻末の対談は不要だと思った。
護られなかった者たちへ (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 護られなかった者たちへ (宝島社文庫)より
429900633X
No.397
(5pt)

【ネタバレ無し】 犯人が誰とかよりも、社会派ミステリーとして充分に読ませる。貧困の現場描写が迫真で読むのがツラかった。せめて選挙に行こうと思う。

著者さんの作品を読むのは 連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫) と 連続殺人鬼カエル男ふたたび (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) に続いて3冊目。

「カエル男」では殺害シーンや死体の生々しい描写が際立って私には印象に残った。本作ではその生々しい筆致が貧困の現場にも用いられている。
全体として本作においても、文体に加えテーマを捉えた理路整然たる構成は著者さん一流で、さすがの完成度だと思う。

一方で、内容があまりにも暗すぎる。社会の理不尽さと冷たさが切なすぎて、読んでいてツラかった。生きていればツラいことはこちらが望まなくても向こうから勝手にやってくるものだ。決して安くないお金を払ってまで格差社会の闇を追体験したことにちょっと後悔した。私だって他人事ではないからだ。

理不尽さと悲しさで切なくて泣かせる小説はもう当分読みたくないなと思うほどの迫真の社会派ミステリーだった。
これを書いている今はちょうど衆院選挙期間中。せめて選挙には行こうとあらためて思う。

なお、余韻を損なうから、巻末の対談は不要だと思った。
護られなかった者たちへ Amazon書評・レビュー: 護られなかった者たちへより
4140056940
No.396
(5pt)

福祉について、考えました。

本を読もうと思ったきっかけは、餓死という文字でした。今の時代にありえないと…復讐の方法を、殺人にはしてほしくなかったけれど、生活保護という福祉のあり方を、考えさせられました。これから映画を観ます。
護られなかった者たちへ (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 護られなかった者たちへ (宝島社文庫)より
429900633X
No.395
(5pt)

福祉について、考えました。

本を読もうと思ったきっかけは、餓死という文字でした。今の時代にありえないと…復讐の方法を、殺人にはしてほしくなかったけれど、生活保護という福祉のあり方を、考えさせられました。これから映画を観ます。
護られなかった者たちへ Amazon書評・レビュー: 護られなかった者たちへより
4140056940
No.394
(1pt)

ミステリ以前に小説として失格

叙述トリックを狙ったのだろうけど、主要人物のうち一名が不自然にスポットを当てられていないため、早い段階でオチが推察できてしまう。
それと悟らせないような運びはいろいろとできただろうに、単純に筆力が足りない。

また、メインテーマである福祉行政に関する描写は、取材不足の一言に尽きる。
少なくとも現在、この小説のような描写の対応があったら市民団体から血祭りにあげられる。

人物描写も実に浅い。
周りから人格者との評判の人物が、国家権力に服すると冷酷な人間となるという二面性を描きたかったのだろうが、その葛藤や、そうさせる価値観の陰影についての描写が薄いし稚拙。

全体を通じて、底が浅い。この一言に尽きる。
高校生か大学生が、サークルで書いた処女作レベルの小説だと思う。
護られなかった者たちへ (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 護られなかった者たちへ (宝島社文庫)より
429900633X
No.393
(5pt)

生活保護等の問題と震災後の東北がマッチした良い作品

映画化決定を受けて読んでみました。東日本大震災後の宮城県を舞台に、護られなかった者たちへの無念と復讐が上手く描かれています。最後のどんでん返しに驚きました。
護られなかった者たちへ (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 護られなかった者たちへ (宝島社文庫)より
429900633X
No.392
(5pt)

重たいが避けられないテーマ

映画も観ましたが、小説の方が表現もキツく、また悲惨さ残忍さも強く描かれており一気に読める内容でした。
読み終わって、いろいろ考えたり日本の貧困問題や福祉についても調べたくなりました。
確かに、現在の日本の貧困率も高くこの物語のようなことが起こらないとは限らないかもしれない。
自助、共助、公助という言葉がありますが、最後のセーフティネットとしての生活保護の在り方。またその申請とサービス提供の仕組みの問題を深く追求したよい内容だと思います。
東日本大震災がキッカケではなくても、このコロナ禍でも同じようなことが起こる可能性もあるし、また、生活保護費を不法に搾取する事件もあり他人事ではないテーマであると思いました。
また、映画の佐藤くん、阿部さんのキャスティングはバッチリでしたね。
護られなかった者たちへ (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 護られなかった者たちへ (宝島社文庫)より
429900633X
No.391
(1pt)

ミステリ以前に小説として失格

叙述トリックを狙ったのだろうけど、主要人物のうち一名が不自然にスポットを当てられていないため、早い段階でオチが推察できてしまう。
それと悟らせないような運びはいろいろとできただろうに、単純に筆力が足りない。

また、メインテーマである福祉行政に関する描写は、取材不足の一言に尽きる。
少なくとも現在、この小説のような描写の対応があったら市民団体から血祭りにあげられる。

人物描写も実に浅い。
周りから人格者との評判の人物が、国家権力に服すると冷酷な人間となるという二面性を描きたかったのだろうが、その葛藤や、そうさせる価値観の陰影についての描写が薄いし稚拙。

全体を通じて、底が浅い。この一言に尽きる。
高校生か大学生が、サークルで書いた処女作レベルの小説だと思う。
護られなかった者たちへ Amazon書評・レビュー: 護られなかった者たちへより
4140056940
No.390
(5pt)

生活保護等の問題と震災後の東北がマッチした良い作品

映画化決定を受けて読んでみました。東日本大震災後の宮城県を舞台に、護られなかった者たちへの無念と復讐が上手く描かれています。最後のどんでん返しに驚きました。
護られなかった者たちへ Amazon書評・レビュー: 護られなかった者たちへより
4140056940
No.389
(5pt)

重たいが避けられないテーマ

映画も観ましたが、小説の方が表現もキツく、また悲惨さ残忍さも強く描かれており一気に読める内容でした。
読み終わって、いろいろ考えたり日本の貧困問題や福祉についても調べたくなりました。
確かに、現在の日本の貧困率も高くこの物語のようなことが起こらないとは限らないかもしれない。
自助、共助、公助という言葉がありますが、最後のセーフティネットとしての生活保護の在り方。またその申請とサービス提供の仕組みの問題を深く追求したよい内容だと思います。
東日本大震災がキッカケではなくても、このコロナ禍でも同じようなことが起こる可能性もあるし、また、生活保護費を不法に搾取する事件もあり他人事ではないテーマであると思いました。
また、映画の佐藤くん、阿部さんのキャスティングはバッチリでしたね。
護られなかった者たちへ Amazon書評・レビュー: 護られなかった者たちへより
4140056940
No.388
(5pt)

考えさせられるテーマ

一気に読んでしまいました。身近におきそうなテーマだったので考えさせられる内容でした。
護られなかった者たちへ (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 護られなかった者たちへ (宝島社文庫)より
429900633X