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ひよっこ社労士のヒナコ
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ひよっこ社労士のヒナコの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.16pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 1~20 1/2ページ
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サラッと読める、楽しいです。 次を読むのがより楽しみになりました。 士業という仕事に魅力を感じる一冊かと思います。 | ||||
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社労士という、中々聞きなれない職業の主人公を描いた作品。 ちょうど自分も興味を持っていたので読んでみた。 社労士は合格率が数%という難関資格。 社会保険や労務の仕事って複雑なんだけど、そのエキスパートなのだからすごい。 当然題材も労務や社会保険なのだけど、そこから推理小説さながらに進行していく。 専門用語も多いのだけど、分かりやすく、状況説明を踏まえて語られている。 テーマ的にスカッとする内容ではないけど、そこがとてもいい。最後に、ちょっと希望をもてる終わり方が映える。 内容的にもパワハラやブラック労働、産休・育休など現代社会に即している。シリーズとして続いているので、この次の作品もぜひ読みたい。 | ||||
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どこの会社でも起きそうな労務問題を取り上げているので、ストーリーをおうだけでも結構楽しめました。 社員の不満、経営の考え、それに挟まれる総務や人事部の苦労、それぞれの立場を俯瞰できたところが良かったです。勤め先でも残業や育児休業のついての説明や報知が時々ありますが、背景には程度の差ことあれ、似たようなことが起きているんだろうな、と感じたりもしました。 会社というところを知る上でもいい本だと思いますので、これから就職活動をしたり、会社勤めを始める方のもお勧めできます。 | ||||
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お仕事小説が好きなので、社労士の実情を描いたこちらの本を読んでみたのですが期待を上回る傑作でした。そうそう法律はこうなってるんだよね、とか仕事は楽なことばかりじゃないよね、とか共感しつつ頭も使いながら満足感をえて読み終わりました。個人的には最高のお仕事小説でした。 | ||||
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記載の通りの品が届きました。ありがとう。 | ||||
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社労士という仕事がどういうものか触れることができ、かつ、話としても面白かった。これから就活し、働く自分としてはとても役に立つ内容があった。 | ||||
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今まで、社労士は知っていたが、実際の仕事内容は知らなかった。少しだが 仕事内容がわかり良かった。パートで働いている身として、ためになる話が幾つもあった。 | ||||
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社労士の業務がどのようなものか知りたかったので役立ちました。 | ||||
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人事労務関係の話はとかく難解になりがちであるが、小説風にうまくまとめておもしろく書いてくれている。サラリーマンとしてよくも悪くも無難な人生を送っているとなかなか我が身そのものにおきる事柄としては経験することは少ないような話なのかもしれないが、楽しみながらいろいろなケースがあることを勉強することができた。 | ||||
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現在37歳。今月情報系の資格(基本情報、応用情報)を受験・合格したため次のチャレンジとして社労士に関心があり、情報収集がてら、10年ぶりくらいに小説を読みました(普段読むのは新書の類。怠けてyoutubeの本要約チャンネルに頼ることも多いです)。短編小説の集合とは知らずに購入しましたが、1話30分ほどで読める内容で、小説読みではない私には気軽で助かりました。 社労士のことはまだ何も知りませんが、本書を読んだ感想としては、①期待していた外国人関連の業務が見込めそうにないこと、②(クライアントが経営者ではなく総務部・人事部のためかどうか分からないが)コンサルタントよりもさらに一歩引いたアドバイザー的立ち回りが求められること、③なんだかんだ労務関連よりも給与計算・年末調整業務がチャリンチャリンいう業務の印象、のため、1000時間の資格準備を今から始めるぞ!とencouragedされたというよりは、もう少し慎重に情報収集したほうが良いなぁとの感想を持ちました。 内容としては興味深い内容多数(以下、ネタバレの可能性があります。なお、カッコ内は私の感想。読んだままの感想なので調べれば済むことも書いてあります) ・有給休暇の時季変更権の行使に当たって「業務に支障が出る程度」の目安は単に多忙というだけではなく、従業員の大半が同時に取得希望を出した場合(GWとか年末年始も時季変更権使えるってことか) ・失業後に自営業に従事していた場合、失業保険の受給資格がない(副業とか元々してた場合どうなる?)。 ・炭鉱のカナリア。警報器の代わりに炭鉱に連れて行って、一酸化炭素が充満すると死ぬので泣き止む特性を生かして危険を察知する方法(最初に討死する先陣を見ている様を表す面白い表現) ・残業代は働いた分を1分単位で計算し、月単位で合算した後、30分以下を切り捨てることは可。15分単位の管理は不可(おいおい、わざわざ我が社15分単位の勤務管理に今月からなったけど大丈夫なのか?光浦さんの派遣会社と同じ理屈なのか?) ・女性を職場の花扱いするのは今でもある。証券取引所の初物時の着物の若い女性とか(確かに!ただ、職場の花をなくすのが良いのか、職場の花の対象に若い男性加えるのが良いのか。後者がワークするのか女性に聞いてみたい) ・職場で倒れるなど1日以上休業したら労基署に労働者死傷病報告する必要あり(労基署は社名公表してんのかな?) ・労働裁量性の制度には期限設定あり。厚労省の手引きでは3年(意外と短い) ・労働裁量性のことで裁判例を持ち出してクライアントを「脅した」のは得策ではない。相手を選ぶべき(社労士の、いい意味での第三者性、悪い意味での主体性なさが分かる)。 | ||||
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小さな社労士事務所で働く新米社会保険労務士・朝倉雛子が、様々な会社の雑多な労務問題を解決していく御仕事小説。 社労士の仕事の具体的な内容が分かり、勉強になった。 それにしても、労務にまつわる仕事や課題というのは予想以上に多岐にわたるんだなと実感した。 そして、困難な依頼に真正面から立ち向かっていく雛子のファイトには好感が持てた。世の社労士の人達って大変なんだなとつくづくと感じた。社労士の仕事に興味がある人もそうでない人も楽しめる小説である。 | ||||
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社会保険労務士といいつつも専門的な話も殆どなく誰でも気軽に読める若い女の子の職場の奮闘物語です。 | ||||
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社労士の話が謎解きで語られるのが面白い | ||||
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社労士を目指し始めた身で読みました。周囲があまり業務を知らないながら、注目度は上がっているので、知ってもらうにはちょうど良い内容です。小説として読むには少し物足りないかもしれませんがw | ||||
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ドラマ化して欲しいです。 | ||||
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社労士という資格やその仕事内容は書物などで知っていても、 幸い規模の大きい組織に勤めているため、実際に社労士の姿を 見たことがなかったのだが、こんなにいろんな会社に出向いて 面倒な仕事しているのかと感心した。 主人公は事務所の周りの人たちの描写も面白く、先日、 これは経費で落ちません、だったかそういうドラマがNHKで 放送されたが、ああいう感じで、この本を原作にしてドラマ化して ほしいと思った。 | ||||
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主人公のヒナコは、派遣社員から社労士になった頑張り屋さん。自分の状況を自ら切り拓いていく姿に好感が持てます。私自身、社労士になりたいなと思っていた時期があったので、ヒナコが経験するクライアントとのやりとりは面白くて、ためになります。これからのヒナコの活躍ぶりを読んでみたいです。 | ||||
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Kindleで読みました。読みやすく、ポイントはハイライトを引けます。 裁量労働制など、ホットな話題に触れながらも、小説としても面白い。 今後、続編が出ると思います。 | ||||
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一般的と思われる社労士事務所に就職した、新人社労士・雛子が奮闘する物語だ。 労務関係の業務は、経営者や中間管理職と従業員との人間関係などの要素もかなり 絡んでくるので、労基法などの法律を杓子定規に適用すれば解決するというものではない。 主人公は、新人ながら、顧問先の会社のどろどろした人間関係にまで入り込んで、解決 策を探り、提案したりして、よく頑張っている。 しかし、事業主と顧問契約をして報酬をもらう立場上、顧問先がブラック企業で数々の 法令違反をしていても、「余計なことは言えない」のがもどかしいところだ。主人公は、 法律に基づいて「アドバイス」をしただけなのに、それを不快に思われたのか顧問契約を 解除された物語も載っている。 「課長島耕作」ではないが、雛子が多くのクライアントを抱える大社労士法人の代表に なるまで、続編を出してほしい。または、労務管理か年金に関する一流のスペシャリスト 社労士になるまでを描いてもらってもいい。 | ||||
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実業之日本社文庫「エール!2」に本作一編目「5度目の春のヒヨコ」が掲載されています。 「エール!」は旬の作家が競演されているお仕事小説アンソロジーです。 最近大好きな、柿谷美雨さんの作品「心の隙間を灯で埋めて」(遺品整理会社社員)を目当てに読みましたが、 「5度目の春のヒヨコ」もとっても素敵な作品でした。 本作はひよこちゃんの続編です。 私は、自営業の夫の仕事を心ならず手伝うことになり、給与計算、算定基礎届、年末調整などさっぱりわからない業務を誰も教えてくれる人がいない中、手探りで行っていたので、ひよこちゃんの頑張りになんだか涙が出そうになりました。これまで苦しい時はいつも本に助けてもらいました。この本は、そんな大事な本の中の一冊になりました。 カバーの色、同僚、クライアントさんのイラストもとても素敵でした! | ||||
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