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スパイクス
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スパイクスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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中学、高校と陸上部だったので、陸上ものに興味があり、読みました。陸上競技の描写でおかしいと感じる部分が多く、ちゃんと取材していないんだろうなと感じてしまった。 | ||||
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キャラクター設定、ストーリー展開、すべてが中途半端。この著者の作品は終わっている。 | ||||
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「一瞬」を初めて読んだとき、中高大と陸上競技をしている自分にとって、過去の映像と記憶が蘇る興奮を覚えた。 そして、その後も同じような興奮を求めて「陸上」話を探しては読んでいるのだが、やはり「一瞬」を越えられない。 作りものの「風が強く吹いている」は面白かった。 でも、「ランナー」にはなじめなかった。 そして「スパイクス」の読後は、もう次作の期待はしないとあきらめを感じた。 なまじっか長い時間をかけて陸上競技をしてしまったがために、つくりものの嘘さ加減には敏感に反応してしまって、これはないな、となってしまうのだ。 ドラマとして作られた映像を見せられた時、到底そのスピードでは走ることのできないようなフォームで走る俳優の演技を見てしまった時のように。 「一瞬」の佐藤多佳子とあさのあつこの差は、題材に対するスタンスの違いなのだろう。 本物を知っている者にしか伝わらない本物の味を、あさのあつこの「ランナー」や「スパイクス」からはどうしても味わうことができない。 | ||||
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・物語前半は混雑した階段が如くテンポが悪く感じた。料理で言うと前菜の後また前菜と言った感じでひたすらイントロデュースの部分で半分近く終わってしまったように思える。 ・結局色んな複線を張っておきながら「あぁそんなんだ。それで?」程度の収集しか出来ていない。色んな複線を張ったせいですべてが不完全消化感に終わっている。 ・情報収集が得意なマネージャーが中学から天才と騒がれていた選手を知らない、現実ではありえないほどの主人公の競技力のジャンプアップ。その他にも研究不足だと感じるところがあって、青春小説ならではのドキドキする感覚が冷めきってしまった。極端な例でいうと証券アナリストが東電の株価が急に落ちたの知らないとか、少年野球の選手が1日でプロと対決出来るようになってしまうようなありえなさすぎる設定に途中から流し読みになった。 これを買うなら一瞬の風になれの文庫を揃えた方がずっと良いと思います。 それくらいのがっかり感です。 | ||||
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