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いつかのクリスマスの日、きみは時の果てに消えて



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いつかのクリスマスの日、きみは時の果てに消えての評価: 2.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

この著者こんな作品も書けたんだな、と

富士見のスカイ・ワールドの印象が強すぎて、いつも主人公モテモテのファンタジー作品専門かと
思っておりました。こういうSFっぽい話しも書けたのかと軽い驚きを覚えております。

表紙の夭逝した銀髪の天才少女を過去に戻って助けるために、その娘の親友の、表紙の茶色いショ
ートの娘と主人公が画策したりくっついたり。助けたら今度は恋人関係1週間の彼女が即・死亡。
二人ともを救うために主人公と銀髪の娘が奔走する話(主人公は行動で、考えるのは銀髪の天才
娘)。

はっきり申しまして別にさして面白くは無い。正直何度か中断した。登場人物の内面の掘り下げ
が足らない?主人公やヒロインらの葛藤が足りない?物足りなさは感じた。とくに強い理由も無
く次々にヒロイン達に惚れられる話よりは現実的かもしれないが。

最後で記憶の断片が~は好みが分かれるところだが、親友と並び立つために違う人生を選んだ正
ヒロインの決断というか行動というか、「ここまでしなくてはダメだったんだ」という凄みが感
じられたシーンは最後の最後ですが、非常に良かったと思います。
いつかのクリスマスの日、きみは時の果てに消えて (ファミ通文庫)Amazon書評・レビュー:いつかのクリスマスの日、きみは時の果てに消えて (ファミ通文庫)より
4047348899

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