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窓辺には夜の歌



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窓辺には夜の歌の評価: 3.17/5点 レビュー 6件。 Eランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.17pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

どうにも納得できない印象があるが

田中芳樹氏がもっとも気に入っているコンビという耕平と来夢のコンビが送る、夏の魔術シリーズの第二段です。

内容的には田中氏の作品のパターンですね。
野心に燃える非情な権力者
学園内で次々と起こる奇怪な事件。

田中氏の作品ではよく使われる展開と小道具や配役です。
ただ、何の脈絡もなく、異世界に飛ばされたり。
夏の魔術シリーズにはちょくちょくある展開ですが、どうにも納得できない部分もあります。

もちろんファンタジーですから、登場人物が異世界に一時的飛ばされるのは構いませんが
それが小説として書くのであればストーリー展開上、必要なものでなければならないはずだ。
それなのにたいした理由もなく、異世界に飛ばされた。それも結末まで読んでも、何故、どうして、主人公たちは異世界に行く必要があったのか
それがどうしても理解できない。
この辺がどうにも納得がいかないとの感想が拭えません。
窓辺には夜の歌 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:窓辺には夜の歌 (講談社ノベルス)より
4061821539
No.1:
(3pt)

シリーズ第2弾!秋の学園祭に巻き込まれる奇怪な事件。

「耕平&来夢シリーズ」の第2弾ですね。

「夏の魔術」での不可思議な体験を経て、秋に大学の学園祭で来夢と再会した耕平が巻き込まれる異世界での冒険。オカルト系の話に不似合いな青年&少女のコンビですが、内容的には「普通」かなあ・・・。

前作は導入部に当たるので、冒険性と2人の関係は深まったけれど、内容自体ランクアップしたとは思えず。
窓辺には夜の歌 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:窓辺には夜の歌 (講談社ノベルス)より
4061821539

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