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量子人間からの手紙: 捕まえたもん勝ち!2



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【この小説が収録されている参考書籍】
捕まえたもん勝ち!2 量子人間からの手紙 (講談社ノベルス)

量子人間からの手紙: 捕まえたもん勝ち!2の評価: 3.67/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

著者らしい理系ミステリ

前作は、役者の顔見世みたいで、著者らしさが無かったが、今回は理系要素満載で、やっと持ち味が出たという感じ。
文章は、わりと読みやすいし、ラストも意外だが、伏線はイマイチ。元々がラノベ的キャラクタ小説なので、スタイルと
内容に多少違和感がある。これがマンガならなぁ、というレベルだけど。
気になるのは、章立てされているけど、各章が長いので、「今日はココまで」という区切りが見つけにくい。
普通の長編なら、章の中の場面転換で、1,2・・・という数字が大抵入ってるが、本編は1行空きだけで、すこし
分かりにくい。まあ、こういうのは、編集の仕事なので、担当者が悪かったのかもしれないが。
捕まえたもん勝ち!2 量子人間からの手紙 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:捕まえたもん勝ち!2 量子人間からの手紙 (講談社ノベルス)より
406299108X
No.1:
(3pt)

やっぱり小説には向かない作者

この作者のミステリ漫画はすごく好きなんですが、小説はやっぱだめみたいですね。前作もそうでしたがミステリ的な仕掛けにものすごく初歩的なところで致命的な欠陥があるのでまず萎えます。で、主人公が相変わらず役に立たない、活躍しない。そして途中何にもしなかった探偵役が最後にすべて解説して終わり。いったい何が面白いと思ってこんなものをわざわざ書いたのかとがっかりしました。唯一、ラストに明かされる真相だけはいいと思いましたが、これラストじゃなくて物語の主軸にしないと長編小説にする意味ないじゃん、というのが正直なところです。悪いことに小説に手を出してからこの作者の漫画の方もかなり質が落ちてきてるんで、はやいとこ小説はあきらめて漫画に専念してほしいところです。
捕まえたもん勝ち!2 量子人間からの手紙 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:捕まえたもん勝ち!2 量子人間からの手紙 (講談社ノベルス)より
406299108X

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