量子人間からの手紙: 捕まえたもん勝ち!2
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人物がそれぞれのキャラクターが個性的でどこかコミカル。ミステリーとしては物足りないと思う部分も若干ありますが読んでいて面白いと素直に思えました。 | ||||
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前作は、役者の顔見世みたいで、著者らしさが無かったが、今回は理系要素満載で、やっと持ち味が出たという感じ。 文章は、わりと読みやすいし、ラストも意外だが、伏線はイマイチ。元々がラノベ的キャラクタ小説なので、スタイルと 内容に多少違和感がある。これがマンガならなぁ、というレベルだけど。 気になるのは、章立てされているけど、各章が長いので、「今日はココまで」という区切りが見つけにくい。 普通の長編なら、章の中の場面転換で、1,2・・・という数字が大抵入ってるが、本編は1行空きだけで、すこし 分かりにくい。まあ、こういうのは、編集の仕事なので、担当者が悪かったのかもしれないが。 | ||||
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この作者のミステリ漫画はすごく好きなんですが、小説はやっぱだめみたいですね。前作もそうでしたがミステリ的な仕掛けにものすごく初歩的なところで致命的な欠陥があるのでまず萎えます。で、主人公が相変わらず役に立たない、活躍しない。そして途中何にもしなかった探偵役が最後にすべて解説して終わり。いったい何が面白いと思ってこんなものをわざわざ書いたのかとがっかりしました。唯一、ラストに明かされる真相だけはいいと思いましたが、これラストじゃなくて物語の主軸にしないと長編小説にする意味ないじゃん、というのが正直なところです。悪いことに小説に手を出してからこの作者の漫画の方もかなり質が落ちてきてるんで、はやいとこ小説はあきらめて漫画に専念してほしいところです。 | ||||
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この人のミステリでの立ち位置というのは「人はすべて合理的な行動をする」というものである.コミックスでの代表作でもそうだ.この作品や前作でも同様.これに基づき,解決編では探偵は「XXは犯人か?いやそれはおかしいなぜなら犯人であるなら◎◎のために△△をするはずだ.しかししていない,よってXXは犯人ではない」を繰り返して真犯人にたどり着く.でも,そうか?人間(とくに重大な犯罪に手を染めたときならなおさらだ)は非合理な,無意識な行動を頻繁にとるのではないか?犯人すべてが探偵と同じ思考であるわけはないではないか?絵で表現され,装飾と演出力のある漫画ではゆるされたこのロジックも,小説になると,おかしさが目につく.すべて字で表現する小説では絵のようなあいまいさがなく情報量が少ないため,おかしなところが浮き上がってしまうのだ. また文章力の稚拙さも目立った.全体が平板で,盛り上がりに欠けるのだ.文章力がないため,演出ができていなのだ.これも絵なら場面場面で読者が濃淡を付けて勝手に読み取ってくれるのだが,小説では作者がすべてコントロールする必要があるのだがそれができていない.おそらくこの作品を漫画で出せば,この小説よりも面白い作品になっただろう.つまりは,漫画家の副業以上のレベルにはなっていないということだ. | ||||
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前作もとても面白かったのですが、 今作のほうが個人的にぶっちぎりで面白いです。 そして読みやすいです。 ストーリーもすばらしくて、ラスト泣きました。 誰か映画化とかしてくれたら嬉し泣きします。 | ||||
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