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バイ貝
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バイ貝の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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タイトルも装丁もインパクトがあり、素晴らしく、「買い物をして鬱を晴らす」と内容も「おっ」と思わせ、手に取らせるインパクトがある。 読み始めは、面白く感じたが、著者の「何を買うのか」「どちらを買うのか」という無限ループの様な葛藤や、回りくどさが目立ち、それらを、見せ続けられる事で、正直、少しうんざりした。本にするなら、チマチマせずに、もっと大きく散財してもらい、読み手をスカッとさせて欲しかった。 私も、この本を購入したけれども、1200円分の鬱は晴れていないな。 | ||||
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買い物で鬱を散じる、と云う考えは面白く、納得させられた。 仕事で鬱が溜まるから物を購入して発散しよう、と云うただそれだけの話で、一冊本が書けてしまう力量はさすが町田康。 ただしつこいなあ、と感じた。読むのにも飽きるほど。 頁数はそうでもないが、内容がのっぺらりんと一定のリズムで進むから退屈してしまう。 それなら初期の頃のふざけたようなワードを並べてくれた方が良い気がしてくる。悪い意味で文章が端正になってしまったような。 | ||||
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タマニホンのくだりは最高でした。 その後も中華鍋のから焼きに夢中になって気づいたらTシャーツと猿股姿になってたとか、 今回も絶好調だなあと思っていたら展開があまり広がらず。 他のレビューにもあるとおり、たしかに後半はだれてしまうかも。 散鬱度を比べるとすれば「東京標然」のほうが上かなあ〜。 | ||||
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