■スポンサードリンク
イシュタム・コード
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
イシュタム・コードの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.70pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
結構高評価がついてるけど、私には面白く感じられなかった。主人公の周りで謎の自殺が相次ぎ、それは世界規模に拡大。成長してその裏に隠された企みに気づき、さらには家を出て帰ってこない父がこの事件を追いかけていると知り…。というストーリー。こうやって書くと面白そうに見えるが、実際はさっぱり。無駄に高尚な哲学的文章が多く、ライトノベル風の文体と全く合っていない。表紙の女性はそもそも誰?それらしき人が出てこないけど。一応、主人公が夢中になる女性も出てくるけど、あっと言う間にいなくなる。必要だったのか、その人。時折意味不明なシーンも挟まれるし、結末も打ち切りにあった安っぽい少年漫画みたい。主人公の仲間もそこそこ出てくるが、キャラに全く深みがない。きつい言い方すると、ネットでいくらでも拾えそうな感じ…。というか、無料でこれよりいいやついくらでもありそう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
他の人は総じてレビューが高いが,サクラなのか,それとも本当に面白いミステリを読んだことがないのか,どっちかなのかなと思う。 登場人物はキャラがぶれて実像がはっきりせず,主人公も設定と言動が一致せず,感情移入しにくい。 登場人物同士の会話が少ないことも,その要因になっているように思う。 会話は小難しい哲学が多く,しかも物語に関わっていないため,無駄な描写が多い。 逆に重要な部分は極端に省略している。主人公と恋人が出会い,付き合い,恋人が自殺するまでなんと3ページ。それで悲しまれても,読者は置いてきぼりである。 後半,事件の真相を知るために,主人公が4カ国を回るのは2行で終わる。 また,セリフ回しがライトノベルの様に陳腐であり,読むのが苦痛だった。 真相もそれほど驚くものじゃなし,本当にこの本を買って後悔した。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!