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祝言島
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祝言島の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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作品の謎解きの重要な部分にロボトミー手術(現在は実質禁止されている精神疾患治療のための外科手術、瞼から脳に向けアイスピックを打ち込むという方法もあったらしく、およそ適切なものとは言い難い)が関わっており、その点に関してもある程度取材をされているようなのですが、手術をされた人が術後にまともな日常生活を送れるとはどうも考えにくいので、謎解きの内容よりもそこに気がいってしまいました。 祝言島が実際にあったかどうかに関しても一応の言及はあるものの、現地に行くことは一切なく、事件の周辺にいる人物のコメントで物語が紡がれている点に関しても好き嫌いが分かれると感じました。 ということで、ロボトミーについての現実味の不足を主な原因として、星は3とさせていただきました。面白い作品の多い作者なのですが、様々な要素を詰め込み過ぎて、無理に収束させたようにも感じました。 | ||||
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真梨さんの作品はいくつか拝読してますが、今まで読んだ作品の中でも頭中混乱度ナンバーワンでした。 場面も時代も目線も入れ替わるので、何度も戻りながら、この人とこの人がこういう関係で・・と頭を使いながらの作品でした。 就寝前のちょこちょこ読みでは、読むたびに思い出すのが大変で、ネットで相関図を検索しましたが探し出せず、読了するのに1週間以上かかってしまった。是非一気読みをおすすめします。 伏線の回収はラストで見事ですが、それはありなの?といった設定でした。。。 二度読みしてやっと理解できそうですが、2度読みする気にはなれなかったかな。 | ||||
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飽きずには読めた。それなりに楽しんだ …が、「多重人格」持ってこられると「あ、ズルされた」と思ってしまう ↑だと「何でもあり」になってしまうから… 特段「イヤミス」という感じではなかった 最後の最後まで主役はメイだと思って読んでいた。故に、どっちかというと、「肩すかしを食らった」感じ | ||||
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