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ゴーストケース: 心霊科学捜査官
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ゴーストケース: 心霊科学捜査官の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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物語の構成、設定等は良かったです。ただ奇をてらった名前(要するにキラキラ系の)のせいで感情移入するのが難しいし、忘れてしまう。眠いけど先を読みたい!と思えるような引きは無いと思います。 この作者の本をまた読みたいとは思いませんでした。 | ||||
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「心霊科学捜査官」シリーズの第1巻。 心霊的な事柄が「科学」として確立された世界での警察小説だ。警察内に心霊科学捜査研究所なるものが存在し、そこの捜査員たちが活躍する。 霊子、怨素などの概念が用いられ、いかにもそれっぽい世界観が構築されているのが楽しい。しかも、それが薄っぺらくなく、しっかりした実在感をもっているところが、この作家の力量だろう。 ミステリとしてもよくできている。真相は意外かつ壮大でおもしろい。 | ||||
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著者はSF畑の方と聞いていたため,いささか身構え気味での読み始めだったのですが, おおよそ警察関係者と思えない主人公の風貌や,高知弁にどこか親しみを抱くとともに, コンビを組む正反対のエリートや,キャラの立った同僚など,入り口はキャッチーな印象. また,幽霊の存在が科学的に証明されたという,ややもすれば荒唐無稽な世界設定も, 自然で説明をしすぎない導入部のおかけで,違和感なく中に入っていくことができます. ミステリの方も,幽霊や祟りが絡む犯罪というオカルト要素を前面に押し出しながら, 軸となる部分に「幽霊だから」と,あり得ないトリックや真相を持ってくることはなく, うまくどんでん返しの材料に使いつつ,しっかりと作り込まれているように感じられます. ストーリについても,事件を起こし,巻き込まれていく少女たち悲劇が胸を締め付け, そこに時に激しく,時に優しく思いを重ねる主人公の飾らない振る舞いが魅力的に映り, その一方では,彼とエリートの凸凹コンビは,ようやく一歩を踏み出したというところで, 二人のこれからの関係や活躍も含めて,願わくばシリーズ化を期待したい作品だと思います. ただ,カバー絵がトレードマーク(?)の麦わら帽子姿でないのはちょっと残念ですね. | ||||
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失敗。読みにくい名前ばかり出てくる作品に当たりがないなぁ。 設定的に、好きなはずなのに。残念。 | ||||
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