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夜の終りに



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【この小説が収録されている参考書籍】
夜の終りに (扶桑社ミステリー)

夜の終りにの評価: 3.50/5点 レビュー 2件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

凡庸

昔よく読んだクーンツ、久しぶりに検索してみると結構未読のものが増えていて、表紙デザイン優先でまとめ買いしてみました。
 1冊目のこれはダメなやつでした。
 あらすじを読んでランボー以上のものを期待したのですが、とても凡庸で、クーンツ名のデビュー前に発行されたというあとがきに納得しました。巨匠の若書きに興味のある方向き。
夜の終りに (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:夜の終りに (扶桑社ミステリー)より
4594004377
No.1:
(4pt)

クーンツには珍しいリアルサスペンスものです

過去に傷を持つ主人公が、とある殺人事件に巻き込まれ、自分も命を狙われつつ独力で解決を図るという、このままハリウッド映画にありそうな展開ですが、クーンツ作には珍しく、超能力やモンスター、宇宙人などの超自然的現象は出てきません。(その辺を期待している人には物足りないでしょう。)
ただ、クーンツなので主人公や取り巻く人々の描き込みが巧みなため、最後まであきることなく読めます。
最新のミステリものと比較すると、舞台が70年台ということで若干古臭さ(固定電話が重要なキーとなっている)も感じますが、勧善懲悪な物語として読後感も爽やかだと思います。
夜の終りに (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:夜の終りに (扶桑社ミステリー)より
4594004377

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