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アキラとあきら



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【この小説が収録されている参考書籍】
アキラとあきら (徳間文庫)

アキラとあきらの評価: 4.52/5点 レビュー 217件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.52pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全26件 1~20 1/2ページ
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No.26:
(3pt)

ストーリーの推察と整理のトレーニングに

人に勧められて購入しました。

中々のボリュームでお正月休みのいい暇つぶしになりました。

登場人物が多く二人のアキラの話が切り替わるので話や人物の整理を出来ないと話が見えない場面もあるかも知れません。
情報整理のトレーニングとしての読書でしたが楽しく最後まで読み切れました。
アキラとあきら (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:アキラとあきら (徳間文庫)より
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No.25:
(3pt)

チビ

話しは面白く引き込まれました。ただチビのところが悲しすぎました。

一度飼った犬はきちんと最後まで幸せにしなくてはいけません。
「犬は一人で生きていける」と、小説の中でお母さんが言っていましたが、飼われた犬は一人で生きていけません。

また小説の中ではチビがかなり離れた場所まで飼い主を追ってきて再開できましたがこんな事は不可能に近いです。道が分かる可能性は低いですし、途中交通事故に遭う確率は高いです。

チビがどんな気持ちでいたか考えるだけでも悲しいです。

この小説によって読書が同じ行動をとる人が出てこないよう、またこの行動が正しいと思わないよう書き換えてもらいたいです。
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No.24:
(3pt)

バカ親族を排除する方法はないのか?

バカ親族のバカ話に多くのページが割かれていてイライラする。これじゃふたりのアキラの物語ってよりも階堂家の物語じゃないですか。ふたりのアキラは性格が似たり寄ったりでコントラストが不鮮明。頭のキレじゃなく情で勝負って感じ。
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No.23:
(3pt)

まずまず

700ページにも及ぶ長編です。
先にWOWOWのドラマ版を見ていたので、
話の大筋は分かっていましたが、それでも面白かったです。
銀行マンのお話ですが、あまり難しい内容ではないので、
敷居は高くないと思います。
ただ、ドラマの方が面白かったと思います。
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No.22:
(3pt)

同じ性格だから混乱

池井戸作品は何作も読んでます。今回も一気読みで面白かった。長さを感じさせません。
ただ二人のあきらがどちらも聡明で実直なので性格の違いがわからなかった。
ライバル的なからみも新入社員研修だけで、他に竜虎相搏つといったワクワク場面も無く・・
生まれや育ちが違うのに同じ呼び名だと「あれ?どっちが金持ちでどっちが貧乏だったかな」と何度も混乱。
それと「彬」はともかく「瑛」は最後まであきらと読むのに違和感が拭えなかった。
なぜ作者はこの字を主人公に当てたのだろう?これ瑛太の瑛ですよね。
いっそ違う名前を設定した方がよかったのでは?「修二と彰」みたいに。
青春アミーゴ
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No.21:
(3pt)

原作とドラマ

ドラマのDVDを、見てから読みました。完全にドラマの脚本が上です。
ドラマは、二人の「あきら」に力点が置かれておりますが、小説の主役は、
あくまで、社長になって苦悩する「あきら」で、銀行員の「あきら」は、完全に脇。
そもそも二人が「アキラとあきら」の必要性がありません。
しかし、銀行内部、企業内部の描写は、さすがの池井戸ブランドですね。
かなり微妙ですが☆3ということで。
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No.20:
(3pt)

いつものパターン、でも面白い!

狂ったかのようにハマってしまう没入度で★ひとつ / 照れ臭い涙を引き出す直球勝負で★ひとつ / 怒りの後に訪れるカタルシスでまた★ひとつ / 恋心でさらに★をもうひとつ! 基本★★★★4つから始まる池井戸ワールドの評価だが、今回のラブストーリーは薄いので★★★☆☆としよう。読まなくても分かっていたつもりのストーリーでまたもやられて喜ぶ自分がいた。5年ぶりの池井戸作品でした。
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No.19:
(3pt)

中小企業。

読みやすくて一気に読み終わりました。
子供時代の話は結構面白かったのですが、終盤、大人になってからのアキラ2人の区別がつかなくなってきた・・・
庶民のアキラはしばらく出番なくなるしちょっとガッカリ。
池井戸作品は中小企業が銀行に苦しめられる話が多いですが、銀行に相手にもされない零細企業を知っているだけに
銀行から借り入れできるだけまだましだなとつい思ってしまう。
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No.18:
(3pt)

2人のアキラ・・・

主人公は2人。山崎瑛と階堂彬。

2人とも社長の息子だが、
育った境遇は全く異なる。
いわゆる零細工場(瑛)と大手海運会社(彬)の息子。

成人したのち、2人は同じ銀行に勤める。
職務内容は、どちらも融資の部署。

そんな中、彬の叔父たちが始めたリゾートホテルが
経営に行き詰まってしまう。

瑛は銀行員として、彬は社長として
リゾートホテルと海運会社を守ろうとする。

最終的に、2人のアキラが導き出した解決策とは・・。

池井戸潤作品としては、
説明が要らないほどの鉄板の設定と展開。
かといって、途中で飽きることなく読めた。

もっと、2人(特に瑛)の仕事面での活躍を見たかった。

後半で、仕事に縁故が絡んでくることには、
ガックリしてしまった。

最終的な解決策は想定の範囲内であり、
肩透かしだった。

瑛については、東大教授が「ピカ一」と評する程なので
非常に理知的・理論的だと思っていたが、
仕事ぶりは感情が先に立ってしまっており、
期待外れだった。
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No.17:
(3pt)

ふつうでした

そんなにいいですか?
2人を主役に置く必要がなかったような、、、。

ボリュームの出しどころがちょっと、私には合いませんでした。
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No.16:
(3pt)

面白いが

割かれているリソースが、階堂晋と崇に対して多すぎると思う。

そのせいか、最後の稟議書に対するボリュームが薄く、非常にあっさりとした物になっている。

そこが一番の山場に成るのでは?

読みごたえがあって非常に面白いのだけれど、構成に難があると思う。
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No.15:
(3pt)

いかにも池井戸作品

銀行と企業、そして取り巻くカネと人生の問題を描くいかにも池井戸作品。一気に読めます。
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No.14:
(3pt)

熱いビジネスエンタメ小説。終盤の怒涛の展開に注目!

待望の池井戸潤の新作!…と思ったら初出はかなり前なんですね。改稿はしてあるみたいですが、確かに最近の作品と比べると荒っぽい。中盤からの急展開ぶりは「最終退行」を思い出しました。ギリギリの状態から巻き返す「最終退行」のあの感じが好きだった方にはおすすめ。
「アキラとあきら」というタイトル通り二人のあきらが主人公なんですが、視点がコロコロ変わるのであまり主人公感はないですね。群像劇一歩手前のような印象を受けました。そして言うほど二人の繋がりが濃くないのが残念でした。雑草気質のあきらと温室育ちのアキラ、設定的に真逆の二人が中心となって物語が動くのかと思いきや、むしろなんで同じ名前にした?と思うくらい二人の接点はうっすいです。エピソードが分散されるせいで中盤までは正直かなりダルいので、いっそ主人公を一人にしてもう少し話を絞ってほしかったなと思いました。
先に書いたように中盤以降は急ピッチで進む怒涛の展開です。ページを捲る手が止まりません。序盤~中盤で退屈な思いをしていたので「こんなんできるならもっと早く…!」と思いながらも中盤以降は一気読みしました。面白い。面白いんですが、それだけに構成のバランスの悪さが悔やまれます。ラストかなり駆け足でキッツキツなのでもっとじっくり読みたかった…。序盤を詰めてその分を終盤に回してくれていたら文句なし!でした。
あとやっぱり銀行の話なんですねこれ(笑)池井戸潤=銀行なので読む前からわかってた感はありますが。作者のホームグラウンドだけあってさすがに濃い。濃密です。銀行の知識がなくても夢中で読んでしまうのは作者の力量ですかね。ビジネスエンタメ小説ならやっぱりこの作家がピカイチかなぁ。いろいろマイナス点は挙げましたが本作もすっごく面白かったです。諸悪の根源ほどあまり罰を受けないので勧善懲悪的にはいつもより不完全燃焼ですが差し引き☆3.5。700ページ越えの大ボリュームですが中盤までの中だるみを耐えられる方にはおすすめ。
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No.13:
(3pt)

お得意の

熱き男たちの物語。
ただ、残念だったのは登場人物の名前の表記ミス。
「彬」 じゃないといけないところが 「瑛」 になっていたり、
「沢渡」 じゃないといけないところが 「三原」 になっていたりする。

長めだがスイスイ読み終われる。
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No.12:
(3pt)

テンポよすぎ

多くの方々が書かれているとおり、テンポがよくて一気に読んでしまいました。でも、ちょっと物足りなさが残ります。結果だけをどんどん見せられているような。もっと気持ちの動きやなど丁寧な書き込みが欲しい部分が多かったので、星3つ。
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No.11:
(3pt)

ごくごく普通

特筆する点もなく、まあ安心して読める内容でした。
学生時代のマドンナの扱いが、薄すぎるような気がします。
そんな気はしていたけれど。
ドラマで観るなら面白いかも。とくに叔父さんたちが。
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No.10:
(3pt)

可もなく不可もなく

思い立ってすぐ買いました。お急ぎ便も出来ましたが、時間指定をして通常配達をしました。届く日を待っているのも楽しかったです。少し本の端が折れていたのが残念でした。
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No.9:
(3pt)

肩透かし…

池井戸作品好きとしては、やや物足りない印象。W主人公にした影響で主人公の魅力が分散し、感情移入しにくかったのと、勧善懲悪という構図があまり明確でなかったのが理由か。
最後の秘策も想定の範囲内で、残念ながら肩透かし。。次回作に期待したい。
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No.8:
(3pt)

イッキ読み!

一気に読めてしまうテンポの良い展開で面白かった。
しかし、生まれの異なるふたりのアキラの複雑な心の機微みたいなものがもっと描かれるのかと思いきや、とある企業グループの経営とそれをとりまく一族、そしてそれに振り回される銀行の話で、今ひとつリアリティに欠けたストーリーだった。
ただ、それにしても、分厚い文庫本にもかかわらずテンポの良さと、先を読みたくなるストーリー展開はお見事。
テレビドラマになるということだが、まさにテレビドラマの脚本のように読みやすい内容でした。
アキラとあきら (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:アキラとあきら (徳間文庫)より
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No.7:
(3pt)

意外とサラッとした内容

期待せずに読んだので、結構面白かったかな・・・、でも我々読み手が入り込む場面も少なかった気もします。
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