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(短編集)
人類最強のときめき
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人類最強のときめきの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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と言っても同じ予言はありふれていただろうし、イラスト生成AIの方が小説AIより先に実現した現実は予言できなかったわけだが。 コンピュータ、AIのたぐいは戯言シリーズ初期から登場していたけれど、遂に現実が創作を追い越す時代になったという感じだ 電子書籍でこれを読んだので、電子書籍の話がよく出てくるのも不思議な気分だった 作家、西尾維新にとってこの現代はどう見えているんだろうかーー? 「最強」の彼女は天才作家と謳われる彼の一側面でもあると思うから、人類が前に進むことを喜んでもいるのだろう。 ITエンジニアとしても(技術的に高精度という意味ではなくむしろ分野外からの視点として)、西尾維新ファンとしても興味深く読める一冊だった。 | ||||
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哀川潤らしいスカッとさはないものの、内容自体は考えさせられる名言もあり、面白かった。どちらかというと閑話という感じ。 | ||||
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言い回しが相変わらずで何より。使い古されたモンティ・ホール問題も素敵な解釈するよね。 | ||||
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人類最強の請負人こと哀川潤と彼女以外の登場人物との掛け合いがつまらない。彼女以外の登場人物が悉く彼女の噛ませ犬だからだ。凄い脇役の登場で始まってそれ以上に凄い哀川潤を描いて終わる。それが繰り返される。某勧善懲悪の時代劇宜しく繰り返される。「戯言」の頃の丸くなかった哀川潤ならもう少し楽しめたかもしれないけれど、哀川潤そのものの色が褪せているせいでただつまらなかった。 | ||||
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面白くなるときが来るかと思い この巻まで読みましたが駄目でした。 結局、西尾維新先生の作風に向いた主人公は あくまで語り部キャラであり、 最強超人を主人公にしても つまらなくなるだけということが分かりました。 | ||||
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綺羅星の如くいる数多の維新キャラ | ||||
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シリーズ第三弾。「人類最強の~」シリーズと「哀川潤の失敗」シリーズを収録。 全体に荒唐無稽な「人類最強」シリーズと、常識的な世界観に一点非常識な要素がぶち込まれる「失敗」シリーズとの読み比べが楽しい。 | ||||
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いつものレベルで通常運転の内容。 ただ、財宝の確率は有名なモンティ・ホールを引っ張ってきたのだろうが、 多分読んでいる人のほとんどはよくわからず読み飛ばすだろう。 こういうのを織り交ぜてくるのが氏らしい。 最後にこの本から西尾維新に入るのは止めた方がいい。 氏独特の言い回しや筋の展開があるので、初読者は初期の作品から読むことをお勧めする。 | ||||
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Amazonで予約して購入したのですが、届いてから開封すると表紙の部分にバーコードが記載されたシールが貼ってあって不快でした。そのシールに『このラベルはきれいにはがせます』と明記されていて、その通りきれいにはがせられたので良かったのですが、もしシールの粘着部分が買ったばかりの新品の本に付いたらと思うと嫌になりました。今後この様な事はないようにして欲しいです。 商品の内容に関しては☆5を付けたいくらいでした。前巻2冊と同じように今回も最初のページに竹さんのイラストのピンナップが付いており良かったです。付録の名刺に書いてある電話番号は2017年9月まで有効らしいので、気になる方は急いだ方が良いかと思われます。 | ||||
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失敗も収録されており、またこの最強シリーズは戯言シリーズの潤さんとはちとちがい少し破天荒さにかける気がしますが、これはこれで時間の経過もかいまみえてよいのかなと思いした! | ||||
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海底火山の噴火により、新たな島が誕生した。しかし、その海域は国境やら支配地域やらの関係上、絶妙に危うい区域で、現在表裏を問わず、十以上の組織が所有権を主張している。新たな火種が世界を焼き尽くす前にどうにかしようと、どうにかしてもらおうと選ばれたのが、人類最強の請負人、哀川潤。島に数日滞在するだけの楽なお仕事のはずが、危機また危機の連続! 「ここがあたしの死に場所か?」 人類最強が死を覚悟するほどの表題作をはじめ、読者を死ぬほど夢中にさせる小説とか、謎の飛び降り事件とか、デジタル探偵の挑戦とか最強のギャンブラーとか、5本の作品で人類最強の請負人の現在を綴った連作集。 今作も、展開は急ぎ足でしたが、表題作が一番面白かったです。敵がとにかくあの手この手で人類最強を苦しめる。主人公格がただの一般人の探検隊だったらもう立派な長編ホラーに仕上がる内容で、人類最強だからこそ短編で収まるのかも。 | ||||
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『あとがき』でも触れられていましたが,奔放でいろいろな姿を見せてくれながら, そのどれもに哀川潤という人間の『強さ』と『弱さ』,そして『芯』が窺える全五篇. 古いファンにはおなじみの彼女ですが,西尾さんの楽しそうに書く姿が浮かんできます. 物語は,海底火山から生まれた島に始まり,自動執筆や機械と人間の仕事といった, ここ最近で話題になった題材が多く扱われており,イメージがしやすくなっています. また,前半二つの『最強シリーズ』も,こちらが慣れたのか,あちらが落ち着いたのか, スラスラとまではいきませんが,アクの強い一人称語りに手こずることは減った印象です. 反面,人外相手の『大きな世界』に対し,あっさりで大雑把にも映る解決は物足りず, 深そうなことをこね回す割には,分かるような,ないような…となるのはこれまで通り. 各タイトルの『ときめき』と『よろめき』も,取って付けたようでうまいとは思えません. 一方,『失敗シリーズ』の三つは,軽いブラックだったり,やりたい放題をしつつも, 納得をさせられたり,光るカッコ良さなど,分かりやすいのはやはりこちらと感じます. | ||||
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最強シリーズ3巻目、新旧合わせて五つの短編です。 今回のお話たちは皆、結構読みやすいと思いました。 初めてこのシリーズを読む(いないか?)人に、「潤さん」の超人ぶりが過少評価されないか心配。 暴れ回る潤さんも好きですが、こんな潤さんもいいですね。 | ||||
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