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よるのばけもの
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よるのばけものの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 1~20 1/2ページ
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学校で借りた事がありもう一度見たくなったので買いました。 しかし、帯は折り目・一部破けてる、本の端は少し折り目、ページの途中に表紙が挟まっているなど、中古で買ったのか疑いたくなるぐらい使い古されてる感じがしました。 本はちゃんと読めるし、返品するのは面倒なのでこのまま使おうかなと思います。 | ||||
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破れていました。 子供が欲しがっており、書店になかったので頼みましたが、残念です。 | ||||
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住野よるさんの作品はこの本が初めてです。 タイトルにひかれて読みましたが キャラ設定がちょっと甘く 名前だけ見ると誰だっけ?と数ページに戻らねばなりませんでした。 いじめの描写は出てきますが バッドエンドでもパッピーエンドでもない感じです。 疑問が多く残る作品のようで 読み終えたあと考察がお好きな方は いいと思いますが 私のようにきちんと終結しないと モヤモヤするタイプの方は もう一度読み直そうとはならないですね…。 | ||||
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好きな人もいると思うが私にはあまり合わなかった。 | ||||
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読むのが苦痛でした。 時間とお金を無駄にして後悔しました。 星を付けなければレビューが書けないので星1つを今後、同じ犠牲者を出さない為に嫌々付けました。 | ||||
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Although I like the works from 住野sensei, this book is quite underwhelming | ||||
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いじめの題材、流行り? 何? 賞を狙ってんの? 自伝? 教育本? 説教本? 正義感? 自己満足? 本当に多いいじめの本。 体感した人はよりみじめになるし、 周りにいた人は後味悪いし、 参加した人は目を背けたくなるし、 率先していじめた人はそもそも読まない。 読者が、本当に読みたいものは、 果たしてそこなのか?と思う。 いじめの話聞いて誰が得するの? 感情移入して、心が痛くなって、罪悪感残して酷い。 せめて終わり方がよければいいけど、全然ダメだった。 読み続けた気持ちの解決には到底至らない。 終いまで書ききれないなら、最初っから手を出さなきゃいい、 そのぐらいにテーマは重い。 私は、非現実で、現実を味わうエンターテイメントを求めています。 なのに、傷口をえぐるような生々しいエピソード盛り込んで それを解決せずに終わるなんて読み損です。 物語、生々しい切り口ならなおのこと トゥルーエンドみたいな書き方やめて欲しい。 消化不良で現実が疲れる。 本の中のことを1つ言います。 私は多分、矢野さんに近い。 だから言います、 「お願、い書かないで、こ、ういうこと。」 矢野さんが読んで 「これな、らみんなに読ま、れてもだいじょ、うぶ」 って納得できる終わり方、書いてあげて。 | ||||
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著作3作目だが4番目に読んだ。 ①語り手がずっと安達なので,ひたすら安達がうじうじしてる描写を読んでいるだけに終始。せめて矢野,もっと言うなら緑川の視点も入れてほしかった。 ②矢野と緑川にもオチが欲しかった。ここにオチがないと,読後に光明が射してこない。 ③キャラ設定が弱い。「笠川って誰だっけ?」「工藤って女子だったの?」 ④何かある感を漂わせた保健室の先生にもオチがない。幕間ででも,昼の学校で笑ってる矢野が見たかった。 「膵臓」と「同じ夢」にもイジメ描写はあったが,救いとなるような人物が主人公のそばにいた。この作品にはそれがない。あったとしても作中では描かれていない。地雷を踏んで地雷原を歩いていく気になった主人公は称賛に値するが,物語の最後には,ほんの少しだけでもしあわせが欲しかった。 | ||||
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イジメ内容が酷く胸が痛いし気分の悪い小説でした。半分まで読み終えてもうこれ以上読むことはできなかった。 世の中の大半が優しさよりも同調をとるような主人公側なんだと思うとやるせなさで一杯になりますね。 | ||||
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この作者のほかの作品は面白いのにどうしてだろう。 全く面白くない。がんばって最後まで読んだが、理解不能。 感想は人によるのだろう。私にはこの作品は向いていなかった。 | ||||
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設定が面白く、引き込まれるように読み始めたものの、なかなか進まないので早々に飽きてしまった。 そして、矢野という女性との話し方が特徴的で文字にすると非常に読みにくい。ということで挫折。 たぶん、最後まで読んでも同じ感じなんじゃないかと思う。設定は面白いと思ったけれど、最後まで読む気力がなかった。 | ||||
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この作者の本を刊行された順番に読んでいて、「君の膵臓を食べたい」「また同じ夢を見ていた」を読んで、とてもよかったので、この作品を読みました。 ・・・・・が、この作品は今までとは雰囲気が全然違います。 まさに表紙に書いてあるような化け物に、主人公の「僕」が変身して、夜に学校に忍び込み、いじめられっ子の矢野さんと交流をするという物語。 昼にクラスメイトと矢野さんをいじめる場面と夜に矢野さんと会話をする場面とが、交互に繰り返され、同じような場面が繰り返されるので、正直読んでいて退屈してしまいました。 途中まで飛ばし読みせず読んで、退屈になってからはそこからパラパラページをめくってみましたが、どうも終始一貫してこのパターンが続き、結末も結局何か意外な展開があって終わるのでもなさそうなので読むのをやめました。というか、結末も最初の場面と同じで、グルっとめぐって何も変わってないような?それとも一歩も進まなかったのか・・・というような感じにさせられました。(というか、最後まで丁寧に読んでもそんな感じになるだろうと思いました。) 好みの問題もあると思いますが、気に入らなかったので星2で。 宮部みゆきの「荒神」や「悲嘆の門」などもそうですが、こういう怪物のでてくる話って、私にとっては面白くない話が多いなぁ・・。 | ||||
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この小説はヒドい。まず、タイトルからして、インパクト大きい。次は、冒頭から、主人公の中学生男子がバケモノだし。また、そのバケモノの秘密を知った女子中学生はクラスのいじめられ娘ときた。全く面白さに欠けて、早く小説が終わって欲しい要素ばっかりです。この作家の作品を読みたくなくなったきっかけを作った青春小説でした。 | ||||
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後半半分はごっそり必要ありません。 その辺でアホでも黒幕が誰かや相関もわかります。 グダグダグダグダ引っ張って、オチがないという驚きの結末 もちろんいじめっ子に対してのスッキリも一切ありません。 「同じ夢」はオチがわかってもなお楽しく最後まで読めたんだけどな。残念 | ||||
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作者が"地雷原"と形容する、高校のあるクラスの人間模様を通して、<人間と人間との関係>を<同調>問題を中心にして描いた作品。クラスには矢野という"苛められっ子"の女生徒が居て、主人公の僕は夜になると黒い粒子の塊の「化け物」に変身するという設定。 初めは主人公が夜に「化け物」に変身する理由が飲み込めなかったが、何の事はない、周囲と同調して矢野を苛める(無視する)「昼の顔」と、その同調から逃れて矢野に同情して矢野と会話する「夜の顔」を併せ持った主人公(だけではなく世間一般の常識人)の象徴なのであった。余り練った構想には思えなかった。結末で、主人公が「昼」の時間に「夜の顔」を前面に出して、同調から解放されて人間性を取り戻す(恐らくはその後「化け物」には変身しない)辺りも予定調和的で、物語としての練りが足りない様に映った。作中で、保健室の先生が生徒達に、「もう少し我慢しなさい。大人になったら自由度が増えるから」、と諭す言葉が印象的で、これがまさに大人としての態度であろう。 決して"いじめ問題"を扱っている訳ではなく、それを取り巻く<人間と人間との関係>に着目している辺りの構想は悪くはないと思うが、登場人物の造形や物語の構想に工夫が無く、物足りない読後感を覚えた。 | ||||
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「また同じ夢を見ていた」と「君の膵臓を食べたい」を読んでからこの本を読んだのでとても期待していました。しかし、期待していたほど面白くはありませんでした。読み終わったあとの感動よりモヤモヤしてしまう気持ちの方が大きかったです。住野先生の本は物語に吸い込まれてしまう魅力的なものが感じられるのですが今作は感じられませんでした。悪魔でも私個人の感想です。 | ||||
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住野よるさんの作品初めて読ませていただきましたが、正直に言うとこれは「考えさせられる物語」だなと思いました。誰しもが「表」と「裏」の顔がある、それを認めなければ「ばけもの」というのは今の教育に置かれている子ども達に当てはまっているとも感じました。 ラストは主人公が自分の醜い部分を受け入れたという終わり方でしたが、正直自分はあのラストは何にも解決してないし消化不良じゃないかと思いました。 | ||||
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「君の膵臓…」に比べて、なんかスッキリしない結末。“いじめ”というテーマがあまり愉快ではないがもう少し救いのある話にしてほしかった。 | ||||
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住野よるさんの本はこちらが初めてでしたが、正直面白くありませんでした。 設定や雰囲気はすごくいいと思うのですが...なんだかパッとしない感じで読み終わっても無心でした。表紙やキャラクターの個性に☆をという感じです。 このあと、また同じ夢を見ていた。を読みましたがそちらはとても面白かったです^^ | ||||
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ネタバレ含みます。 ずっと楽しみにしていた新作で、あらすじなどをあらかじめ読んでいましたが、いじめがテーマで、それに舞台が中学というのが好きになれなかったです。 化け物は一体なんだったのでしょうか。矢野さんいじめの黒幕はわかったんですが、本当に、なんだったのかわからないことが多いです。 よく探せば実は書いてあるということも多分ないでしょう。 なぜ化け物になるのか、そしてなんで最後の展開の末に化け物にならなくなったのか、これに関してはほったらかしたらただのご都合主義でしかないのではとおもいます。 | ||||
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