氷の轍
評判
氷の轍の評価:
3.76/5点 レビュー 17件。 B ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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氷の轍の評価:
3.76/5点 レビュー 17件。 B ランク
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「凍原」では松崎比呂刑事がメインでしたが、今作では後輩の大門真由が殺人事件を解決すべく奔走します。
全編にわたり、釧路を舞台にいつもの桜木節が冴え渡っていますが、
今作では少しばかり一つの台詞、動作に対しての状況説明と比喩が多かったように思います。
悪く言うと回りくどい。
事件の真相に近づく過程は、ページを捲る手が止まらない状態になりますが、
主人公のキャラもあっていいところでクールダウンしてしまう。
そして何よりも一番惜しいのが犯行の動機。
哀しい物語に十分感情移入できるのだが、それが弱い。どうにも今ひとつ納得できず首を傾けてしまいます。
それをうまく回収してくれていたら星4つ。
「凍原」の見事さに比べるとやはり弱く、上記の理由にて3.5です。