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GONE ゴーン
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GONE ゴーンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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いきなり大人達が消え、町全体が壁の様なものに囲われてしまい、残された子供達は何とか社会生活を維持しようとするが権力の座を巡って争いが生じる。そして子供達の中に不思議な能力に目覚める者が現れ、超能力バトルの様相を示す一方、狼達のリーダーは知能が人間並に発達する一方、人外の存在の支配下に置かれ・・・何処かで聞いた様なアイデアばかり並んでいるが、結局、主題はどれ? | ||||
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子供達の権力争いは一旦終焉を見る。子供達の中に誕生日を迎えて一定の年齢に達し消えてしまう者が出始めるが、え?消えずに済ませられる方法が実に簡単なのだが、ますます謎は深まるばかり。アメリカでヒットしたと云うが、ラノベ等によくある人物造形と典型的なよくある人間ドラマによくある展開・・・つまり、受ける要素や展開を片端から詰め込んだ感がある。その分、人間ドラマと超能力バトルが前面に押し出され、謎解きが大分後回しに成っている不満がある。 | ||||
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あらすじを見て「これって、スティーヴン・キングのアンダーザドームのパクリじゃね?」と思った。が、帯にはスティーヴン・キング絶賛! う~ん。そのアンダーザドームにしても、原作は面白かったけど、映像作品は私は原作をいじりすぎていて、こりゃないわ。と感じたが、 スティーヴン・キング絶賛! ・・・スティーヴン・キング絶賛!の帯は見なかった事にして購入。実は本屋さんの店頭で何度か手に取って はいたのだが、文庫本、そしてページ数の割に値段が高いので買わず終いだったのだが、出先で読む本が無くなってしまい、意を決して 上下購入。 突如謎のドームが発生し、その内部に閉じ込められてしまう。これはアンダーザドームと同じ。ただ15歳以上の人間が消滅してしまう。 14歳の人間も、15歳の誕生日の出産された時間になると消滅してしまう。ああ、これは14歳以下が主人公なんだ。なので自分も14歳に 戻ったつもりで読むと、それなりに面白かった。読んでいて「これ、おかしくね?」と思っても「いやいや、俺は14歳だ。14歳の俺は疑問に すら思わない」と無理矢理自分を納得させて読み終えた。 自分が14歳、中学2年の頃。自分は学校、学年、クラスはおろか班でも中心的な存在ではなく、教室の隅っこで生息する虫のような存在 だった。そんな自分が夢想する「自分はふだん目立たないけど、リーダー足る素質を秘めているのかも」。そんなルサンチマンに覚えのあ る人なら、きっと面白いと思う。 が、引きあいに出したアンダーザドームとの違いは話は完結していないし、謎は謎のまま。ドームの正体や発生した原因は解明されて いない。それ以前に、アンダーザドームではドーム外とは空気も川の流れも遮断され、酸欠や水不足に悩まされるのだけど、本作ではその 辺の描写がない。ドーム内に海があり、太陽の日が射す。て事は、海水が蒸発してドーム内の湿度が・・・書かれていない。 ドーム内に人間が閉じ込められる。それだけでも充分なのに、ドームが出現する前から現れていた、一部の子供に発現していた超能力。 ドームが現れてから動物の突然変異(進化?)。そしてダークネス(闇)wという、謎の意識生命体(?)。 ドーム内にあれこれ詰め込み過ぎw そして謎は何一つ解明さていない。この話、本作を含めて全6作もあるんだそうな。続きを読んでみたい気はあるが、如何せん値段が高いし、 最近のアメリカドラマにありがちな、稼ぐ為に無駄にストーリーを引っ張る臭いがするんだよなぁ。 続きを読みたい気もあるけど、正直言って今の価格設定では買わないかな。 | ||||
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『スティーヴン・キング絶賛』の釣りに引っかかって読み始めたが最初の三分の一で後悔、耐えて半分までは行ったがこれ以上拡がらないと判断し撤収。子供たちだけが残された世界とかSF設定はいいとしても登場人物の書き方が薄っぺらくて全く感情移入できず。。 | ||||
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