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君ハ僕ノモノ



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【この小説が収録されている参考書籍】
君ハ僕ノモノ (新潮文庫)

君ハ僕ノモノの評価: 3.60/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.60pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

やけに長い

本当は2でもいいかとは思いましたが
犯人の描写は悪くないので3つで。

ただし、作品にかなり難あり。
なぜならば憎悪やらどろどろやらが
かなりあって、明らかに女性向けなのが明白。
正直読んでいてあまりよい読み心地ではありませんでした。

それに読んでいて、なんとなく犯人探しの
雰囲気があまり出ていないですし。
探しているんだけれども、
その間のロマンスやら難やらの仕業で
なんだか真剣味にかけますし。

犯人の描写がよかっただけに
かなり残念な作品です。
君ハ僕ノモノ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:君ハ僕ノモノ (新潮文庫)より
4102166173
No.2:
(3pt)

ベスト1か2

彼女の作品の中では良かったか方でしょうか。
犯人は、相変わらず、殺人の天才のように、ご都合
主義で簡単に人知れず殺せることが出来る連続殺人
犯!
いつものパターンだったので、最初から犯人がわか
りましたが、それでもこの本はスーザンの人間像に
多少中身を書き込めていたので、救われたと思いま
す。
君ハ僕ノモノ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:君ハ僕ノモノ (新潮文庫)より
4102166173
No.1:
(3pt)

偶然の1冊

米国サスペンス界の女王とは露知らず、タイトルと裏表紙のあらすじに惹かれ偶然購入したのがこの本。その期待通り、彼女の文体は非常にエレガントで分かり易い。豪華客船の旅の途中失踪する魅力的な女性たち。事件を追ううちに自らに危険が迫る心理学者兼ラジオパーソナリティ、スーザン・チャンドラー博士を中心に、大人の街NYで繰り広げられる洗練された登場人物たちの絡み合う人間模様、そしてロマンスの香り・・・読者はたちまち引き込まれ、ページを捲らずにはいられない。そしてまた彼女の作品に触れてみたくなる・・・。この作家を知るにはうってつけの1冊。ベッドサイドにぜひどうぞ。
君ハ僕ノモノ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:君ハ僕ノモノ (新潮文庫)より
4102166173

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