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ちょちょら
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ちょちょらの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.03pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全30件 1~20 1/2ページ
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奇想天外なアイデアでピンチに立ち向かうストーリーで最後に心があったかくなるストーリーです。 | ||||
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話題が別れている割には、気楽な物語、板挟みの心境をコミカルに描いた作品 | ||||
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畠中恵さんの作品で1番好きな小説です。 「いいヤツだけど、フツー」な主人公が、優秀な兄のかわりに、なかなかのポジションについてしまう。政治と駆け引きの危うい業界、でも持ち前の図太さと素直さで、エリートの兄とはちがう仕事ぶりをみせる。 大丈夫かーとハラハラしながらひきこまれ、気持ち良いスピード感で読み終えました。 | ||||
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今までにない時代小説。しゃばけシリーズとは違った読み易さがある。主人公に傾倒してしまうのは私だけだろうか? | ||||
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読みやすく、さらっと完読しました。この作者の時代物が好きです。暇なときに再読します。 | ||||
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「しゃばけ」シリーズも、「アイスクリン強し」「若様組まいる」も現代物も、どの作品もキャラクターが魅力的で大好きです。 「若様組まいる」も続編が見たいですし、もっと現代物も出して欲しいです。 | ||||
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畠中恵さんの小説はシャバケシリーズを好んで読みますが、面白いです。特に、主人公の”ほっこり”とした性格が読んでいて和めます。続きが出たら読みたいと思いました。 | ||||
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単行本ならもう少し文字を大きくしてもよいのではないかと思います。ページの空間が大きく文庫本と同じ文字の大きさです。 | ||||
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2011年に出た単行本の文庫化。 タイトルのちょちょらとは、「弁舌のたつお調子者。いい加減なお世辞。調子のよい言葉」のこと。ただし、物語内容はそれとはかなり異なっている。というか、正反対。 小藩の江戸留守居役の世界を描いた異色の時代小説だ。わいろによって藩の危機を救おうとするストーリーで、たいていは暗いもの、悪いものとして描かれるような役職や手段が、明るく前向きに扱われているのがおもしろい。 ストーリーはそれなりに楽しい。500ページ以上の厚さを一気に読んでしまう。 しかし、構成は破綻しているし、矛盾点も目につく。まあ、いつもの畠中作品だ。 読んでいる間はいいのだが、読後はなんだかなあという気分になる。 | ||||
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書き出しは最高。 「うわ,これは読みたい。」と強烈に思わせる。 主人公が「総抜け」を画策する顛末がこの小説のメインボディで, 最後には為政者側から「なかなか有能なやつ」などとの好意的な取り扱いを受けるのだが, そんな事はありえないだろう。 「諸藩を糾合し天下転覆を図る大逆賊」として藩は即刻お取り潰し,本人は間違いなく 市中引き回しの上...,になるはず。大塩平八郎を見よ。 また,藩の代表たる留守居役が他藩の留守居役にたやすく殴られて済ますだろうか。 「長屋」や「町内会」を扱う様に藩幕体制を舞台に選んで貰うのは困る。 出だしが良かっただけに,がっかり感は強い。 | ||||
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思わず「なるほどそうか」「そうだよなぁ」サラリーマンは辛いよなぁとあいずちを落ちたくなります。お江戸も今も働く人の大変さは変わらない。 一緒に笑って起こりましょう。 | ||||
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妖しが出てこない、直球の時代小説だが、畠中恵らしい脇役もいて、楽しめた | ||||
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畠中恵さんの著書は、大体読んでおりますが、帯にも書かれていましたけど、本当に新たなヒーロー登場!だと思いました。 面白かった。 江戸時代の武士のそんなことに一生懸命に、真剣に取り組むんだ、そんな方法で取り組むんだ、と本当に些細なことのような出来事が、その後大きく発展したり、伏線だったりして、最初から最後まで一気に読んでしまう内容でした。ドキドキわくわくしながら読み進みました。 きっと本当に同じことが300年前の日本で行われていたんじゃないかと思わせられる現実感がありました。 主人公は、平々々凡々々という青年。へぇ〜そんな人が主人公かー、裕福でもなく、遊び人でもなく、まったく面白味に欠けそうな人物が主人公ということでこの本は始まります、が、が!その後の成長の仕方が、ステキだと思いました。 何にも取り柄のない人物が、物事から逃げず、一生懸命立ち向かっていき成長していく物語。 読んでいて、自分を投影してしまいました。 なんだか、私にもできることがありそうな気持ちになってくる。 今の人は、自分に自信がない人が多いのではないでしょうか、そんな私たちが読むと元気が湧いてくるそんな内容だと思います。 次回作が楽しみです。新之助はどうなっていくのかな。早く読みたいです。 | ||||
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優秀な兄が突然死に、その代役に平々凡々な主人公・新之助が選ばれるところからストーリーは始まります。 兄の死の真相、密かに心を寄せていた兄の許嫁の失踪・・・ 序盤は色々な謎がうずまき、ドキドキします。 しかし、それらはすぐ解決してしまいます。 いともあっさりと。 もう少し勿体ぶってくれていいのに、と思ってしまいます。 後半は藩の危機を救うために奔走する新之助の姿がメインです。 知恵を絞り、全力でぶつかっていく新之助の成長ぶりは爽快ですが、 やはりテンポが良すぎて、 あっという間に問題が解決してしまったような感覚になります。 兄の死の真相を前編、藩の危機を後編にしてじっくり描いたほうが もっと面白い内容になったのではないかな、と思いました。 色々な見所がてんこもりすぎて勿体ない、 もっとゆっくりこの魅力的な世界を味わいたいと感じました。 | ||||
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ちょうちょら ほのぼのでもなく,わくわくでもなく・・・期待外れでした。 | ||||
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主人公が自分の能力を過小評価し、できない自分はどう頑張るかという見本のようなお話であった。あきらめてはいけないといわれているようにも読める内容であった。 | ||||
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読みやすくて、ほのぼのして、癒されました。就寝前の読書にはぴったりの本でした。 | ||||
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畠中さんは市井の人々の話を書くのはいいけれど、武士の話は無理だなと思った。 市井の人々といっても、たとえばしゃばけシリーズはファンタジーだから成立する部分がたくさんあって、そういう内容で進めていった方がいいのかと。 この「ちょちょら」は歴史ものでもなく、武士の話ではあるけれども重厚感もないし、どちらかというと「あんみつ姫」的な感じで読まれるかといいのでは。 | ||||
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まず、題名。「ちょちょら」じゃない方が良いと思います。 そこそこしっかりした時代小説ですからこの題名は残念です。 切腹して果てた兄の跡を継ぎ多々良木藩江戸留守居役として情報収集にあたる間野新之介。 印旛沼の開拓という莫大な資金を必要とする幕府のお手伝い普請からどうやって多々良木藩を逃すかが彼の使命。 間野新之介の人物描写や兄の切腹の真相が簡単すぎます。 筋書き自体は良いのでもう少し深く掘り下げて書いてほしかったと思います。 最後に新之介がどこに婿養子に行くのかも不明なので中途半端です。 | ||||
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想像した通りとてもよかった。また次の商品も購入したいと考えている。 | ||||
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