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サーモン・キャッチャー the Novel
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サーモン・キャッチャー the Novelの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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道尾さんとケラさんの共同企画で、それぞれ小説版と映画版が創作される企画の小説版。 お2人の組み合わせは意外で、何となく映画を先に観たかったので長年積読状態でしたが、映画の情報がなく順番を諦めた次第です。 総じてダメな状況にある冴えない複数の人物が別々に登場し、終わりにかけてくしゃっと繋がっていくコミカルなストーリー。 視点は次々に変わりながらも、混乱せずにスッと読めるのはさすがで、ソフトな感じで読んでいくと時々ちゃんとサイコな場面、切ない場面、じんわり感動する場面など小説ならではの楽しさもあります。 途中途中に出てくる架空の言語、ヒツギム語とその和訳は、小ネタ集のよう。 これについては、バカだな〜めちゃくちゃ遊んでるな〜と楽しみましたが、賛否ありそうですよね。 終わりに向けての怒涛の回収、対するゆったりとしたエピローグが心地良く、 ダメな自分、冴えない自分に落胆しても実はそんなに不幸な事ではないんじゃないかとも思わせてくれます。 | ||||
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まぁいつも通り伏線はしっかり回収!話はまさにサーモンキャッチャーでした。映像化されてもレンタルまで待ってる内に忘れちゃうかな... | ||||
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