沈黙法廷

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評判

沈黙法廷の評価:

3.69/5点 レビュー 29件。 B ランク

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平均点3.69pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全45件 21〜40 2/3ページ
No.25
(3pt)

冗長

700ページ越えの長編です。
捜査、逮捕、法廷と3章仕立てになっていますが、
法廷の章はすごく読みごたえがありましたが、
そこに行き着くまでの過程が無駄に長すぎて全体としては今一歩でした。
沈黙法廷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷 (新潮文庫)より
4101223297
No.24
(3pt)

冗長

700ページ越えの長編です。
捜査、逮捕、法廷と3章仕立てになっていますが、
法廷の章はすごく読みごたえがありましたが、
そこに行き着くまでの過程が無駄に長すぎて全体としては今一歩でした。
沈黙法廷 Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷より
4104555118
No.23
(5pt)

Masterpiece

This is another masterpiece by Jo Sasaki. It is worthwhile reading as a novel as well as a legal thriller. Jo Sasaki succeeded in capturing human beings' spiritual labyrinth in court settings. Fooling, steadling from and killing of old people are becoming today's serious topics. Yet this novel is a salvation to modern people. I enjoyed reading this novel very much, remembering the main characters of his another novel related to a glass craft.
沈黙法廷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷 (新潮文庫)より
4101223297
No.22
(5pt)

Masterpiece

This is another masterpiece by Jo Sasaki. It is worthwhile reading as a novel as well as a legal thriller. Jo Sasaki succeeded in capturing human beings' spiritual labyrinth in court settings. Fooling, steadling from and killing of old people are becoming today's serious topics. Yet this novel is a salvation to modern people. I enjoyed reading this novel very much, remembering the main characters of his another novel related to a glass craft.
沈黙法廷 Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷より
4104555118
No.21
(2pt)

長大作の法廷サスペンスだが、物語に起伏・意外性がなく、緊迫感を感じられない凡作

裁判員裁判の対象となる事件を扱った長大作の法廷サスペンスだが、物語に起伏・意外性がなく、緊迫感を感じられない凡作。

全体は三章構成。第一章の冒頭で交際していた(偽名の)女性に失踪された高見沢という男性の曰くありそうな話があり、続いて、本筋の小金持ちの高齢男性の馬場の絞殺事件。馬場は離婚しており、元妻一家とは疎遠の上に係累が複雑で遺産相続の揉め事がある一方、デリヘル嬢を呼んだりして好き者だったらしい。やがて、山本という家事代行業の30歳の女性が警視庁と埼玉県警に跨った「後妻業」モドキの容疑者として浮上する。ここまで300頁。終盤の法廷シーンを考慮して捜査の過程を丹念に描いているとも言えるが、流石に冗漫だろう。第二章、結局、埼玉県警は不起訴とし、警視庁は物証のないまま状況証拠だけで強行逮捕する。検察官と弁護士との公判前手続きを中心に、ここまで470頁。第三章の法廷シーンは流石に面白くなるだろうと予想していたら、検察官と弁護士との丁々発止のやり取り等は皆無で、内容は第一章の繰り返し。読者としては手応えがまるでない。これなら、裁判員の新しい目線をもっと盛り込んで、新鮮な角度で事件を見直すべきだったと思う。

最後の一行まで目が離せない、というキャッチフレーズだが、ネット社会の落とし穴を示唆しているだけで大した事はない。警察の捜査手法と裁判のやり方の説明書と言った趣きで、小説として練れていないという印象を強く受けた。
沈黙法廷 Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷より
4104555118
No.20
(2pt)

長大作の法廷サスペンスだが、物語に起伏・意外性がなく、緊迫感を感じられない凡作

裁判員裁判の対象となる事件を扱った長大作の法廷サスペンスだが、物語に起伏・意外性がなく、緊迫感を感じられない凡作。

全体は三章構成。第一章の冒頭で交際していた(偽名の)女性に失踪された高見沢という男性の曰くありそうな話があり、続いて、本筋の小金持ちの高齢男性の馬場の絞殺事件。馬場は離婚しており、元妻一家とは疎遠の上に係累が複雑で遺産相続の揉め事がある一方、デリヘル嬢を呼んだりして好き者だったらしい。やがて、山本という家事代行業の30歳の女性が警視庁と埼玉県警に跨った「後妻業」モドキの容疑者として浮上する。ここまで300頁。終盤の法廷シーンを考慮して捜査の過程を丹念に描いているとも言えるが、流石に冗漫だろう。第二章、結局、埼玉県警は不起訴とし、警視庁は物証のないまま状況証拠だけで強行逮捕する。検察官と弁護士との公判前手続きを中心に、ここまで470頁。第三章の法廷シーンは流石に面白くなるだろうと予想していたら、検察官と弁護士との丁々発止のやり取り等は皆無で、内容は第一章の繰り返し。読者としては手応えがまるでない。これなら、裁判員の新しい目線をもっと盛り込んで、新鮮な角度で事件を見直すべきだったと思う。

最後の一行まで目が離せない、というキャッチフレーズだが、ネット社会の落とし穴を示唆しているだけで大した事はない。警察の捜査手法と裁判のやり方の説明書と言った趣きで、小説として練れていないという印象を強く受けた。
沈黙法廷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷 (新潮文庫)より
4101223297
No.19
(5pt)

法廷小説の、傑作

ネット上に、浮かび上がる、実存しない、女性、孤独な一人暮らしの老人の殺人、興味深い、プロットで、読みこませる、著者、さすがの、一作。
沈黙法廷 Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷より
4104555118
No.18
(5pt)

法廷小説の、傑作

ネット上に、浮かび上がる、実存しない、女性、孤独な一人暮らしの老人の殺人、興味深い、プロットで、読みこませる、著者、さすがの、一作。
沈黙法廷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷 (新潮文庫)より
4101223297
No.17
(4pt)

重厚さの中に横たわる軽妙さが凄い。

重厚。人間心理の横山秀夫、理詰めの天才佐々木譲。冒頭のプロローグが物語にどう関わっていくのか、を考えるだけでも楽しみが止まらない。もう慣れたけれど、一つ一つを丁寧に決して手を抜くことなく紡いでいく。時折あっと思わせる展開を織り込むあたりは小憎らしくさえ感じる。そしてラストにはちょっぴりうるっとさせるあたりは流石。
沈黙法廷 Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷より
4104555118
No.16
(3pt)

エンターテイメントとしてはイマイチ

地味なヒロインのどこにそんな魅力があるのか、ピンとこなかった。
物語は淡々と進み、予想通りの展開になる。
ヒロインは逮捕され、もし有罪になると無期懲役か死刑という絶体絶命のピンチなのに、あまり取り乱した様子はない。
恋人が再登場し、ヒロインの過去が徐々に明らかになっていく。
いよいよここから佳境に入るのかと思いきや、なんだか尻すぼみに終わってしまう。
偽名の扱いや、二人の結末も釈然としなかった。
沈黙法廷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷 (新潮文庫)より
4101223297
No.15
(3pt)

エンターテイメントとしてはイマイチ

地味なヒロインのどこにそんな魅力があるのか、ピンとこなかった。
物語は淡々と進み、予想通りの展開になる。
ヒロインは逮捕され、もし有罪になると無期懲役か死刑という絶体絶命のピンチなのに、あまり取り乱した様子はない。
恋人が再登場し、ヒロインの過去が徐々に明らかになっていく。
いよいよここから佳境に入るのかと思いきや、なんだか尻すぼみに終わってしまう。
偽名の扱いや、二人の結末も釈然としなかった。
沈黙法廷 Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷より
4104555118
No.14
(4pt)

なかなか読み応えのある内容と思う

ハードボイルド的な内容を期待していたが、ちょっと外れたけどなかなか読み応えのある内容と思う。
沈黙法廷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷 (新潮文庫)より
4101223297
No.13
(4pt)

なかなか読み応えのある内容と思う

ハードボイルド的な内容を期待していたが、ちょっと外れたけどなかなか読み応えのある内容と思う。
沈黙法廷 Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷より
4104555118
No.12
(5pt)

秀逸の法廷ミステリー

前半は刑事もの、半ばから法廷を舞台にした検察官VS弁護人の闘争。物語としての面白さだけではなく、社会の底辺で生きざるを得ない人々のフィクション・ドラマでもある社会派小説である。「疑わしきは罰せず」の大原則を熟知するには、もってこいの作品。
沈黙法廷 Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷より
4104555118
No.11
(3pt)

引き込まれるけれど...

作者独特の人物仕立て、所轄刑事、辣腕弁護士、被告人の恋人、3者の展開は非常に興味深く読ませます。しかし、前半の前振りに対する後半の解明は期待未満で、新聞連作で盛り上げに盛り上げたけど、それに相応した深掘りに至らなかったという感じです。分厚いですが、数日で読める内容ですので、気軽にミステリーを読みたいという気分の時にはいいかも。
沈黙法廷 Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷より
4104555118
No.10
(5pt)

楽しめます

実在の事件を基にしつつ、結果は独自の仕上がりになっています。
警視庁と埼玉県警のつばぜり合いもあり、容疑者の人物像から心理面も興味深く描かれています。
この作者の作品は大好きですので、最後まで楽しめました。
沈黙法廷 Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷より
4104555118
No.9
(3pt)

ネタバレあります

約550ページの大作ですが、いつもの佐々木譲作品と同様、さくさく読めます。
 小金持ちの独居老人男性が殺され、家事代行業として出入りしていた地味な30歳の女性が逮捕されます。前半はその逮捕までの警察捜査の話、後半は地裁での一審の公判の過程が詳細にわたって描かれます。
 初公判が始まるまでの、弁護士の選任に始まり、判事、検察とのすり合わせ。公判が始まってからは、傍聴人の抽選の様子、法廷での細かな描写、検察と弁護人の駆け引き、裁判の過程など、もし自分がこの先裁判員に選出されることがあったら役立つだろうなあ、と思いました。

 結局、その逮捕された女性は、当初の警察の捜査がお先走りのお粗末なものであったため、無罪であることが判明するのですが、幼少時からの恵まれない家庭環境、学歴や資格、後ろ盾がないことからまっとうな職にも就けず、苦労と貧困に喘ぎ続けた人生が語られます。
 しかし、警察組織上層部のお粗末判断も、被疑者女性の苦労も、ちょっと佐々木作品にしては中途半端感があるのは否めません。ラストのオチもちょっと半端かも。
 裁判についての勉強にはなりましたが、ストーリーについては、550ページという分量の割には少々物足りなさを感じる作品でした。
沈黙法廷 Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷より
4104555118
No.8
(4pt)

全4巻の小説の3巻目を読み終わった感じ。

非常に良い作品だと思う。
これまで氏の作品は、解決してからも何か付加されていたように思う。
しかし今回は事件の解決への端緒を示しただけ及びエピローグのないままに終わっている。
最終ページが迫ってくるに従い”どんな終わり方をするのだろう”と考えながら読んだ。
そういった部分が気になった。

それと国選弁護人って支給された費用だけでここまでやってくれるのかと思ってしまう。
弁護士業の厳しさを聞く昨今”国選弁護人がここまでやってくれるのか?”との疑問が付きまとってしまっていた。
沈黙法廷 Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷より
4104555118
No.7
(4pt)

警察捜査の舵取りの難しさも分かる

約550ページの社会派ミステリーで、大きく前半部分は警察捜査と後半は法廷シーンに分かれます。東京で不動産賃貸業の独居老人が殺害され、捜査線上に一人の女性が浮かぶ。捜査員が女性のもとに駆け付けた目の先で、埼玉県警の刑事がその女性を任意同行で連行してしまう。警察同士の鍔迫り合いや容疑者をめぐる連続不審死の謎など、数多くの関係者も登場し事件は広がりを見せる。

一方、この事件を知った仙台市の工務店で働く弘志は、ある理由から会社も辞めてまでもこの裁判を傍聴する。有力な物証がなく、ほぼ状況証拠で展開される裁判員裁判は、この法廷闘争を前提に事件を組み立てているのか、読み応え十分。加えて、一人の女性の人生を浮き彫りにする裁判もリアリティがあり、骨太で良質なエンターテインメント小説。
沈黙法廷 Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷より
4104555118
No.6
(3pt)

スラスラと読めます

佐々木譲は傑作が多く、ファンなのですが、
たまにペラペラな内容のものに遭遇することもあり、逡巡しながら購入。
結果としてはなかなか面白く、550ページを飽きずに読み通すことができました。

「誰が犯人なのか?」ではなく、「この人は犯人なのか否か?」
というプロットに貫かれた、ユニークなミステリーです。

何よりも引き込まれたのは、被疑者である山本美紀というキャラクター。
真面目そうで地味な感じの30歳、この一見パッとしない女性が実に上手く描写されており、
その「どこにでもいそう感」「やることなすこと有りがち感」がリアルに際立っているのです。

ただ、心を揺さぶられる要素は個人的になく、
本体2100円ということもあって☆3+あたり。
沈黙法廷 Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷より
4104555118