沈黙法廷

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評判

沈黙法廷の評価:

3.69/5点 レビュー 29件。 B ランク

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平均点3.69pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全23件 1〜20 1/2ページ
No.23
(5pt)

人に勧めたくなる一級品のリーガルサスペンス

警察小説の分野では日本で屈指の作家佐々木譲。彼の奇を衒わない正攻法でのストーリーテッリングに私は
魅せられていると言っていい。その彼が初めて挑んだリーガルサスペンス。と言っても文庫で700ページを優に超える
大作。前半部分は彼のお得意とする警察分野の展開、さすがに巧い。現実の話として死刑判決を受けた
木嶋佳苗被告が犯した首都圏高齢男性連続不審死事件をモチーフにしていることは間違いなかろう。資産家の
高齢男性に対する強盗殺人事件の罪に問われる山本美紀。家事代行業で働く彼女に対して警視庁や埼玉
県警は執拗に追い詰め起訴に持ち込むが---。最後の数ページまで彼女の運命や真相は明らかにされない。
ここら辺、読むものをハラハラドキドキさせるテクニックは流石である。これは間違いなく人に勧めたくなる一級品の
リーガルサスペンスであり、最高に面白いエンターテインメントである。
沈黙法廷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷 (新潮文庫)より
4101223297
No.22
(5pt)

上質な法廷小説

読んだことがあるのに気づかずに買ってしまい、2年くらい空けて2回読んだ。1回目は気付かなかったが、非常に上質な法廷小説である。もともと佐々木譲の小説では、「笑う警官」や「エトロフ発緊急電」など、スリルと躍動感のある話が好きだったのだが、これは地味ながら新境地だと言えそうである。入念な取材が窺え、また警察による誤認逮捕や誤った起訴がなぜ起こるかについてもよく理解できる。お勧めの作品である。
沈黙法廷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷 (新潮文庫)より
4101223297
No.21
(4pt)

丁寧な作品

リアルタイムで進めるような丁寧な作品だと思いました。
犯罪捜査や裁判の流れが分かりやすく描かれていると思いました。
いいと思います。

ただし、最終的には“予想通りの結果”になったような気がします。もう一つ二つ驚きがあってもいいのではないかと思いました。
沈黙法廷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷 (新潮文庫)より
4101223297
No.20
(4pt)

丁寧な作品

リアルタイムで進めるような丁寧な作品だと思いました。
犯罪捜査や裁判の流れが分かりやすく描かれていると思いました。
いいと思います。

ただし、最終的には“予想通りの結果”になったような気がします。もう一つ二つ驚きがあってもいいのではないかと思いました。
沈黙法廷 Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷より
4104555118
No.19
(5pt)

刑事裁判の基本

刑事裁判の基本がよくまとめられていて、参考になった。
沈黙法廷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷 (新潮文庫)より
4101223297
No.18
(5pt)

刑事裁判の基本

刑事裁判の基本がよくまとめられていて、参考になった。
沈黙法廷 Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷より
4104555118
No.17
(4pt)

これで終わりにします

どうやらこの作家の作品を、警官シリーズから入ったのが間違いだったみたい

どうにも反権力指向の類いが強すぎて面くらいましたね
あのオチなら、じゃあ実際に起きてる殺人事件の犯人は誰?もパス
容疑者も何だかすっきりしない部分を残しまくったまま、司法側が悪い!みたいな雰囲気だしあれは引いた

別の作品でも、主人公は自分の失敗を「日本がここまで変化しないとは思わなかった」などと責任転嫁のナメた態度とるし
とりあえず個人的にはこの作家、卒業します
沈黙法廷 Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷より
4104555118
No.16
(4pt)

これで終わりにします

どうやらこの作家の作品を、警官シリーズから入ったのが間違いだったみたい

どうにも反権力指向の類いが強すぎて面くらいましたね
あのオチなら、じゃあ実際に起きてる殺人事件の犯人は誰?もパス
容疑者も何だかすっきりしない部分を残しまくったまま、司法側が悪い!みたいな雰囲気だしあれは引いた

別の作品でも、主人公は自分の失敗を「日本がここまで変化しないとは思わなかった」などと責任転嫁のナメた態度とるし
とりあえず個人的にはこの作家、卒業します
沈黙法廷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷 (新潮文庫)より
4101223297
No.15
(5pt)

Masterpiece

This is another masterpiece by Jo Sasaki. It is worthwhile reading as a novel as well as a legal thriller. Jo Sasaki succeeded in capturing human beings' spiritual labyrinth in court settings. Fooling, steadling from and killing of old people are becoming today's serious topics. Yet this novel is a salvation to modern people. I enjoyed reading this novel very much, remembering the main characters of his another novel related to a glass craft.
沈黙法廷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷 (新潮文庫)より
4101223297
No.14
(5pt)

Masterpiece

This is another masterpiece by Jo Sasaki. It is worthwhile reading as a novel as well as a legal thriller. Jo Sasaki succeeded in capturing human beings' spiritual labyrinth in court settings. Fooling, steadling from and killing of old people are becoming today's serious topics. Yet this novel is a salvation to modern people. I enjoyed reading this novel very much, remembering the main characters of his another novel related to a glass craft.
沈黙法廷 Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷より
4104555118
No.13
(5pt)

法廷小説の、傑作

ネット上に、浮かび上がる、実存しない、女性、孤独な一人暮らしの老人の殺人、興味深い、プロットで、読みこませる、著者、さすがの、一作。
沈黙法廷 Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷より
4104555118
No.12
(5pt)

法廷小説の、傑作

ネット上に、浮かび上がる、実存しない、女性、孤独な一人暮らしの老人の殺人、興味深い、プロットで、読みこませる、著者、さすがの、一作。
沈黙法廷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷 (新潮文庫)より
4101223297
No.11
(4pt)

重厚さの中に横たわる軽妙さが凄い。

重厚。人間心理の横山秀夫、理詰めの天才佐々木譲。冒頭のプロローグが物語にどう関わっていくのか、を考えるだけでも楽しみが止まらない。もう慣れたけれど、一つ一つを丁寧に決して手を抜くことなく紡いでいく。時折あっと思わせる展開を織り込むあたりは小憎らしくさえ感じる。そしてラストにはちょっぴりうるっとさせるあたりは流石。
沈黙法廷 Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷より
4104555118
No.10
(4pt)

なかなか読み応えのある内容と思う

ハードボイルド的な内容を期待していたが、ちょっと外れたけどなかなか読み応えのある内容と思う。
沈黙法廷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷 (新潮文庫)より
4101223297
No.9
(4pt)

なかなか読み応えのある内容と思う

ハードボイルド的な内容を期待していたが、ちょっと外れたけどなかなか読み応えのある内容と思う。
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4104555118
No.8
(5pt)

秀逸の法廷ミステリー

前半は刑事もの、半ばから法廷を舞台にした検察官VS弁護人の闘争。物語としての面白さだけではなく、社会の底辺で生きざるを得ない人々のフィクション・ドラマでもある社会派小説である。「疑わしきは罰せず」の大原則を熟知するには、もってこいの作品。
沈黙法廷 Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷より
4104555118
No.7
(5pt)

楽しめます

実在の事件を基にしつつ、結果は独自の仕上がりになっています。
警視庁と埼玉県警のつばぜり合いもあり、容疑者の人物像から心理面も興味深く描かれています。
この作者の作品は大好きですので、最後まで楽しめました。
沈黙法廷 Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷より
4104555118
No.6
(4pt)

全4巻の小説の3巻目を読み終わった感じ。

非常に良い作品だと思う。
これまで氏の作品は、解決してからも何か付加されていたように思う。
しかし今回は事件の解決への端緒を示しただけ及びエピローグのないままに終わっている。
最終ページが迫ってくるに従い”どんな終わり方をするのだろう”と考えながら読んだ。
そういった部分が気になった。

それと国選弁護人って支給された費用だけでここまでやってくれるのかと思ってしまう。
弁護士業の厳しさを聞く昨今”国選弁護人がここまでやってくれるのか?”との疑問が付きまとってしまっていた。
沈黙法廷 Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷より
4104555118
No.5
(4pt)

警察捜査の舵取りの難しさも分かる

約550ページの社会派ミステリーで、大きく前半部分は警察捜査と後半は法廷シーンに分かれます。東京で不動産賃貸業の独居老人が殺害され、捜査線上に一人の女性が浮かぶ。捜査員が女性のもとに駆け付けた目の先で、埼玉県警の刑事がその女性を任意同行で連行してしまう。警察同士の鍔迫り合いや容疑者をめぐる連続不審死の謎など、数多くの関係者も登場し事件は広がりを見せる。

一方、この事件を知った仙台市の工務店で働く弘志は、ある理由から会社も辞めてまでもこの裁判を傍聴する。有力な物証がなく、ほぼ状況証拠で展開される裁判員裁判は、この法廷闘争を前提に事件を組み立てているのか、読み応え十分。加えて、一人の女性の人生を浮き彫りにする裁判もリアリティがあり、骨太で良質なエンターテインメント小説。
沈黙法廷 Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷より
4104555118
No.4
(4pt)

いろいろと考えさせられる力作だった

ストーリーとしての派手さはなく、淡々と物語が進んでいく。
どんでん返しやトリック、動機やアリバイの面白さを求めて読むと物足りないが、人間の物語として読むとひじょうに深い。
警察組織の怖さ、メンツを重視して捜査や証拠固めをないがしろにする杜撰さなど、警察に限らず、現在の組織というものの怖さを痛感させてくれる。
真実よりも、組織の都合が優先されているのは、警察だけではない。
作者は、現代の組織社会の恐ろしさを訴えたかったのだろうか?
被告を弁護する弁護士の心の葛藤や、被告となった女性の心の奥が描ききれなかったように感じるが、読みごたえは十分だった。
ただ、もう少し何かを感じさせてくれるラストならさらに読後感が上がったと思うので☆は一つマイナスで4つにした。
沈黙法廷 Amazon書評・レビュー: 沈黙法廷より
4104555118