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(短編集)
恋のゴンドラ
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恋のゴンドラの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全82件 21~40 2/5ページ
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東野圭吾さんらしい作品でした! | ||||
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お気楽な小説でしたが、休みの間の楽しい時間潰しとして最適な本です。(褒めてます。) 容疑者Xの献身やマスカレードホテルなど、サスペンスが中心の東野圭吾ですが、本作はカテゴリー的にはラブコメディーに分類されると思います。 東野圭吾の作品でこういうラブコメディー(男性にとってはある意味サスペンスな部分もあります笑)は初めて読みました。 7つの短編のオムニバスになっているのですが、そこは東野圭吾、ちゃんとそれぞれの話の中の伏線を繋げて最後はショッキングで笑えるラスト(主人公の男性が雪山で悲鳴あげます!)を描いてます。読んでて正直ところどころ思わず笑ってしまうシーンもありました。 参考までに1話目のあらすじ載せておきます。 「ゴンドラ」 【あらすじ】結婚を目前に控えた広太は、婚約者には仕事だと告げて、結婚前の最後のアバンチュールとして、浮気相手の桃実と里沢高原スキー場に来ていた。浮かれた気持ちで浮気相手とゴンドラに乗った広太は、とんでもない事態に遭遇する。なんと、そのゴンドラに婚約者の美雪が乗り込んできたのだ。 こういう複数の別の話(短編)と見せかけて実は繋がっているというタイプの小説、結構好きです。おかげで飽きずに楽しく読めました。 あえて突っ込むとすればセリフが不自然に長すぎ(村上春樹の小説でもこの現象起こります。特に初期)、あと色々トリック出てくるんですがそれがちょっと凝りすぎだろうとツッコミたくなる部分も出てきます。まあ、読む分には面白いんですが。 登場人物のうち、個人的には後半で段々活躍(?)し始める日田君と桃実さんを応援したくなりました。頑張り屋でハンサムなんだが不器用で「良い人止まり」の日田君。魅力的なんだがどうしても男運がない桃実さん。他にも多くのキャラクターが出てくるんですが、それぞれキャラが立っていて楽しいです。 久々に心地よい娯楽小説を読みました。 前述の通りツッコミどころもあ理、少し気になったので星は4つにします。 | ||||
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初っ端から、 もう結末を迎えるんじゃないかというハラハラドキドキなスピード感でした。 個人的にはこんな男性たちとは付き合いたくない、という男性だらけでした。 | ||||
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ドキドキハラハラで面白かったです。でも同じ男性として本当にこんな事あれば説教、態度次第では絶交です。人の心の痛みが理解できない奴は社会人として失格です。小説としては面白い | ||||
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1話目を読んで,なんだか後味が悪くてしばらく放ってありました。 この休みで続きを読み始めたら,「あれあれ?そこがつながる?」と引き込まれて一気に読んでしまいました。 軽くて楽しかったです。 | ||||
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顔はいいけど、どうしても浮気癖のある夫と一途な妻のかなりギャグ色の強い作品だなぁと思って読んでいました。というか、中盤までほとんど笑って読んでました。しかし、視点によってはかなりシリアスだということをちゃんと書かれていたので良かったです。一気に読める作品でしたが、読後、恋愛をしたくないなぁと思いました(笑) | ||||
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東野さんの作品は33年ほど前、高校の頃に「放課後」に出会ってからファンです。ミステリー作品にはいつも感心させられてますが、「夜明けの街で」みたいなミステリーやサスペンスでは無い作品も書くんだなと感心してます。 この「恋のゴンドラ」も、ある意味ミステリーですね。「夜明けの街で」に出てくる主人公のようにバカな男の恋話に似てます。 8つの短編が、繋がっていて、「あー、ここに繋がるのね」とまたまた感心させられました。個人的には楽しんで読めました。 気になるところとしては、日田は幸せになれたのか?というところと、小説のクライマックスの所で何故山本弥生が出てこなかったのかという所です。調子に乗ってる公太と美雪にひと泡ふかせるのも面白かったんじゃないかと勝手に考えてしまいました。 読後、煮え切らなかったのでマイナス1です。 | ||||
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短編の繋がりが面白い。 | ||||
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初めてこの作家さんの小説を読んだのですが、とても面白いと思いました。 本を読むにあたって相性のようなものをはあります。それは当たり前なので仕方ないのですが、個人的には良かったです。おすすめします。 また他の本も読ませていただきます。 ありがとうございました。 | ||||
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とても面白かったのですらすら読んでしまいました。 | ||||
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久々に東野圭吾を読みましたが、一気に読破。ホントに面白かった!それぞれが繋がってるので、最後のオチには笑えた! | ||||
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「人間の機微を書かせたら右にでる作家はいない!」と、東野圭吾さんを盲信している信者ですが、今回は、切ない感じや相手を思いやるような温かみは少なく、ライトな印象でした。「THE 東野圭吾」を読みたい方には、少し肩透かしかもしれません(個人的な期待が高すぎたため、ー☆としています)。 ただ、構成自体はとても練られていて、複数の登場人物が交錯して一つの物語を織りなしています。もう、ドキドキするような恋愛をする年でもないので、共感は少なかったですが、こんな東野圭吾さんもありと気軽に読めました。 | ||||
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超面白い。サスペンスではなく、ラブコメだが全編笑える一気読み。東野作品は昔のはハズレ作もあるが、最近のはまず面白い。作者も要領を得た円熟期だからだろう。 | ||||
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いくつかのストーリーが最後には一つにまとまる、期待以上の展開にワクワクしました。仕事の行き詰まったときに休憩時間や移動時に読むと癒されます❗️ | ||||
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出だしから惹きつけられる展開。 スキー場のゴンドラの中で、彼女とばったりと遭遇。自分はマスクとゴーグルで 彼女には気付かれていないが、別の彼女と浮気中。 ゴンドラが頂上に着くまでの間、彼の心の声がなんとも日頃の作者の殺人事件を 描く小説以上に怖かった。 恋愛小説と言うよりも、これはサスペンスドラマだ! いや、ホラーだ!! 短編小説でありながらテレビドラマの1話2話的な一冊です。 | ||||
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東野圭吾らしい(いつもこんな展開だな)作品でした。また恋がしたいなと思わせられました。 | ||||
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ちょっと油断していました。お気楽な恋愛群像劇と思って読み進めていたのですが、残り4ページで急に雲行きが変わり、正に山の天気の様な展開でした。 でも、東野圭吾さんはバカな男を書かせたら天下一品やね。他の追随を許さないと思います(ほめています) | ||||
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とにかく面白い。読み応えあり。 | ||||
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2回読み直しました。一回目、話が前後してて分かりづらかったけど、二回目、あ〜こういう事ね!すごい、こういう繋がりになるのか!とびっくりさせられました。 | ||||
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unn | ||||
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