■スポンサードリンク
裏切りのプログラム ハッカー探偵 鹿敷堂桂馬
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
裏切りのプログラム ハッカー探偵 鹿敷堂桂馬の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.44pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
内容はミステリー➕プログラムになってます。 全く専門用語を知らない人には読みにくいかもしれませんが、ある程度ネットやゲームに触れたことがある人でしたら何ら問題無く読めます。 文章自宅も硬くなく、どちらかと言えばライトノベル寄りな軽い文体です。また会話のテンポや掛合が良いので3時間でスラスラっと読破出来ました。 探偵と題名にある様に調査パートはガッツリ足で稼ぐのでそういった層にも安心して読んでもらえると思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
非常に面白かった! 大変読みやすくテンポよく進む物語。 適度な謎と伏線。「よくこんなこと思いつくなぁ」と驚きながら読みました。 キャラクターの背負う背景の丁寧な描写、人物相互の相違点と共通点の織りなす面白さも、素晴らしい。 最後のエピローグは、軽快に笑いながら読みました。 サブキャラクターも、いい味出していますね。 おすすめの小説です! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
IT企業で発覚した不正事件に起業家・安藤裕美を物語の中心に据え、解決に向かって奔走する展開。途中で出会うプログラマーの鹿敷堂桂馬が「ハッカー探偵」なんだろうけど、実際は「プログラマー探偵」の呼称がふさわしい。本書ではハッキングの攻防戦が描かれているわけでもなく、鹿敷堂のプログラマーとしての発想が随所に表出する。ただ、ハッとするような驚きに満ちた発想は見当たらない。そもそも鹿敷堂のキャラが万能性に溢れ、没個性に陥っている。「僕は安藤さんの補佐役です」と自ら発言する当初の消極姿勢が、いつのまにか自ら色々動いて犯人を追い詰めようとしていることに違和感。安藤の描き方に関しても、前半で彼女のキャラクターを前面に出しておきながら、中盤、後半はただの進行役に成り下がり、おいしい所が全く与えられていない影薄キャラになっている。 犯人の悲哀エピソードはリアル感もあるが、いまひとつ強さや個性がないため、鹿敷堂との対決があっけない形で終幕する。全体を通じて、盛り上がりポイントがなく、キャラ設定が甘いと感じた。一回読めば、読み返すこともない物語。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
システム会社のトップでご本人もプログラマーということで、IT業界関係の描写がリアルなのは当然とも言えますが、企業ヤクザの生態についても大変リアルで、楽しめ、かつ勉強になりました。プログラマーがメインの小説ながら、語り手を若手文系女社長(かなりガサツで強引な性格)として、読者目線でプログラマーの偏屈ぶりが語られています。これがデビュー作とは思えない筆力。力作です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
プログラマ出身の小説家の本領発揮の作品。かといって一般人が読むにあたって難しい専門知識が必要で無く、純粋に楽しめた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
想像以上に面白かったです。 私は独学でプログラミングをしていますが、共感できるシーンもあり、感情移入してしまいました。 登場人物がそれぞれ個性的で、魅力を感じました。 締め括り方も個人的には良いと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白かった! もちろん全体のストーリーも良かったが、プログラミングが題材にされているが新鮮で感情移入できるシーンもあり良かった! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ぜひ読んで欲しいです.題名に「プログラム」とありますが,プログラムを知らない人でも全く問題ありません. 万人にお薦めできますが,特に若い方に読んで欲しいです. 物語の中には「技術を持つ人」ということばと共に,技術者(プログラマー)の心理描写が多くありました.私はまだ技術者(機械系)の卵ですが,自身の技術を誰かのために最大限活かすことが如何に難しいかを,自身・先輩方の経験を通して知りました.そういった経験と登場人物達の行動を重ねてしまいます.また,人材派遣業の主人公「技術を持たない人」安藤の振る舞いや葛藤にも,強い共感を覚えました. 帯の三浦しをん先生の推薦文にもあったとおり,登場人物全員が本当に魅力的です. 本の評価とは関係ないですが,物語に登場するベンチャー企業はCode IQがモデルなんでしょうか?こういう企業がもっと世に広まって欲しいですね. | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
業界の裏話がテンポよく描かれており一気に読めます 最初はビジネス小説のような感じで、鹿敷堂の登場する中盤から面白くなってくる。 最後に示される解決策は、コードと関係のない平凡なもので少しがっかり | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!