SE神谷翔のサイバー事件簿
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自分が趣味としてパソコンをはじめて、パソコン通信からインターネットと実際に見てきたモノが、 話の中に色々とちりばめられていて楽しく読めた。 | ||||
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「なれるSE!」シリーズとは好対照なシリーズ作品です。 「なれるSE!」シリーズとは違って、推理モノ(?)の体を なしてはいますが、「なれるSE!」シリーズに比べると、 主人公設定等に作者の技術的な知識の限界が感じられます。 「なれるSE!」シリーズの作者は元エンジニアっぽい リアリティが感じられますが、本シリーズの作者には それが感じられません。 シロートさんが読むにはわからないかも知れませんが、 そこかしこに違和感を感じてしまうのが残念な感じです。 本巻は2009年が舞台の3話構成になっています。 mixiネタも出てきますが、まだ登録制になる前の 招待制の頃の話になっているのにも時代の流れを感じます。 ITネタはすぐに内容が陳腐化しますが、本作はまだ ギリギリ陳腐化をまぬがれていますので、読むならお早めに。 | ||||
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強いて言うならば、無線LANの存在がまるでないのとか、細かい事もありますが、総じて愉快で情報技術者を唸らせる力強さと、作品に対する確信があります。さすがですね。 | ||||
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この作者はアマチュアからの頃からファンでした。 今までの作品より少し子供向けな感じでしたが、中々面白い作品でした。 続きが非常に楽しみです。 | ||||
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文庫書き下ろしの作品.IT犯罪に挑むヘタレSEくんの物語で,三編の連作短編集になります. 扱われる事件は,ウイルス騒動に犯罪予告,なりすましと,ニュースでもよく見かけるもので, コンピュータやネットは日常で使う程度という方にも,イメージが湧きやすいのではと思います. 反面,専門用語が多めで,図や用語の解説があるものの,こちらは取っつきにくいかもしれません. また,うだつの上がらない男が実はスゴ腕,そして裏でアレコレ…というのもありがちに感じ, 伏せられた過去や心の傷というのも,これまた既視感が強く,いささか魅力には乏しい印象です. 捜査の方も,ミステリのように読みながら考えるというより,彼らを眺める形になるのですが, SEくんが『裏』でもおとなしく,ケツを叩く相棒も,一般の社会人ゆえかそれらは常識の範囲内. そのため,盛り上がりにも欠け,かといってコミカルもなく,淡々と流れていくのが物足りません. チラつかせたSEくんの過去は明かされず,続刊でとなるのでしょうが,この様子では正直なところ…. ほかにも,春,夏,秋とそれぞれ描いておきながら,なぜか冬だけが欠けた三編という構成だったり, イラストが1編目に1枚だけという中途半端さなど,些細ながら,物語以外のところも引っ掛かりました. | ||||
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