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危険なビーナス
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危険なビーナスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全92件 61~80 4/5ページ
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東野圭吾さんは小説の中で必ず1か所以上、ドキッとする真実を散りばめます。今回の場合だと、 「先生は惚れっぽいんです」「前は私のことも好きだったでしょう?」「私自身が誰よりも気づいていましたけど」 っていう女性特有の勘の良さを記述しているところかな。 あぁ、もちろん本編の方も、謎あり、意外な展開・結末と最後まで楽しませてくれていますが。 でもどちらかというと、伯朗よりも明人を主人公とした話を読んでみたい気がするけどね。 | ||||
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とてもきれいな品が届きました。大大大満足です。ありがとうございました。 | ||||
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この作家の作品はほとんど読んでいる。どれを読んでも面白いと思います。 | ||||
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最後の回収にやや追いつけないところはありつつ、獣医としての診察などがいいテンポで読み進めるのを助けてくれる ビーナス?の女性は菜々緒が浮かびながら読み進めました | ||||
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東野作品らしく、軽いタッチで読みやすさは相変わらずの天下一品。ミステリー性は最後まで続き読者の興味を飽きさせない。ある失踪事件から物語は始まる。遺産を巡る血みどろの・・と思いきや物語は意外な展開を見せ、でも最後にはしっかりまとまって、東野圭吾の真骨頂ではないかと感じた。この夏休み中にたくさん読書をしたい。 | ||||
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東野圭吾氏による作品。 2016年8月26日第1刷発行。 他のレビュワーも指摘していたけれども、2時間ドラマ感がある。 一定の完成度は感じるものの、過去の東野作品を知っていると もうちょい何かないんかと。 最近はドラマ化も意識しているのか映像化された後というのも 無意識下で書いているのかもしれない。 それでも、後半は物語の展開が気になり読むページも早まった。 やはり東野圭吾の作品には力があると思う。 獣医をしている主人公伯朗。 養父の動物実験をしていた場面に出くわし、わだかまりがあった。 獣医をしているのも贖罪の意識からなのか・・ 母の再婚後の弟明人の妻楓。 それを好きになる主人公。 普段なら行かない八神家へ出ていくようになる。 年をとっても男なのだろうが、それにしても・・・ P288で助手の蔭山元美から「先生は惚れっぽいんです」と指摘される場面は ちょっとかわいそうというか分かりやすいというか。 前は私のことも好きだったでしょう?と。何人かの飼い主からも あれは獣医が助手を見る目じゃないと言われるとか恥ずかしい・・ 仮に好きだとしてももう少し何か出来なかったのかと。 男なんて単純で女性よりよほどわかりやすい生き物なのかもしれない。 自分の事として捉えておきたい部分となった。 わりと感情がすぐ表情に出るので。 わかってはいるが、これは簡単には克服できないのだろう。 あ~結婚したいなと。 伯朗はどうなるんや。 すぐ巻末で蔭山元美を夕食に誘うなんてそんなんできひんやん普通。 | ||||
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なんだか伯朗がめっちゃ不人気ですが私は面白かったです!! 確かに全編通して伯朗がエロ朗になっている感は否めませんでしたが笑、タイトルからしてエロ朗の気持ちがメインテーマなのかなと。 楓さんの職業は確かに掃除のおじいちゃんをひねりあげたシーンなんかは伏線でしたね。 個人的に伯朗をそこまで嫌えない理由として、結局楓に何にもしてないし何も起きてないところですかね。なんかもう、勇磨のあたりはこれ以上はやめてあげてと思いました。笑 主人公なのにこんな情けない人いるんだと思いました!笑 東野さんの理論的な解りやすい文章で「下ネタをふってくるのは~狙っているに違いない」的なことを書かれていたりするのもかなり笑いました。そこ冷静に解説すんの?みたいな。笑 かしこまってフラクタル図形のこと等を求めて読んだら微妙かもですが、こういうのも書くんだ!って感じで楽しめました。 | ||||
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夢中になってあっという間に読んでしまいました。 でも、冷静になって評価すると東野作品にしては弱い気も・・・。 タイトルから疑うべき人物が想像できちゃうし、 以前の東野作品にあった切なさというか、人間の最も人間らしい感情・・・みたいなものがこの作品には見えません。 面白いんだけど、 そもそも東野作品に対する読者の期待値が高いから、そこそこの出来でも物足りなさを感じちゃうんです。 「え?この人が犯人?」って結末もあっけなく、2時間サスペンス的なお話でした。 面白かったのに、こういう感想になってしまうのが東野さんに申し訳ないです・・・。 | ||||
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導入部の緻密な描写で、物語の世界に引き込まれるあたりは流石の筆力といったところです。 ミスリードに気をつけながら、読み進めて自分なりの推理を組み立てたのですが、大外れでした。東野圭吾らしい作品でもあり、楽しめます。 | ||||
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面白いのに皆さん辛口ですね。主人公がまっすぐな人で読んでいて気持ちよかったです。ラストも期待を裏切りませんよ。もう一度読み返してみたくなる作品です。 | ||||
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東野圭吾の小説、たくさん読んできたつもりだけど、 ここまで露骨に男目線満載なのには参ったわ。 ひんやりしたミステリ感が東野さんらしくて好きだけどね。 スポーツ新聞みたいに、なんでも美人〇〇てつけなきゃ 気が済まないのかなと。最後の最後までエロ爆発ですわ。 | ||||
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そんなに悪くないですよ。軽い2時間ドラマを楽しむ感じで読めれば。カバーデザインは中身と全く合っていませんが。 | ||||
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素数が出現する規則性は「数学史上最大級の難問」とされ、数学者がいまだに解明できていない。(この難しさがインターネットの暗号通信等に利用されている) 東野圭吾の物語は、財力のある研究者が脳科学・医療の実験(脳に電気刺激を与えて脳機能障害の暴力的発作の低減を図る)を人間で行うという違法な医療行為を行った結果、医療行為を受けた被験者が予想外の多様な発達障害のタイプのひとつサヴァン症候群を発症し、その結果偶然に、世界で初めて素数の規則性を人が描いたものとは思えぬ緻密で精密な絵に描いて明らかにしてしまった、という興味深いミステリーが展開する。 この発見はノーベル賞を超える大発見であるが、発見の経緯に問題があるうえ、この発見の社会生活への影響と変化は神をも恐れぬ未知の結果を招くかもしれない。違法な医療行為を行って思いがけない発見をした研究者は、この発見を隠したままにしておく決心をするが、周囲の大勢の血縁者と、美しく魅力的で頭が良いうえに思いがけない俊敏さと力持ちのビーナスとその協力者が、遺産相続問題の謎を解きつつ、研究者の考えに辿り着くまで混乱が続く。ビーナスの話す言葉遣いも東野圭吾らしい魅力でいっぱいだ。 | ||||
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サヴァン症候群、フラクタル図形、ウラムの螺旋など、 なにやら興味がそそりそうな題材がてんこ盛り。 読み進めると次々と謎が現れるが それらが解決しそうで、なかなか解決しない。 とても歯がゆくて、先を読んでみたい気持ちにさせられた。 ミスリードの仕方と、伏線の回収の鮮やかさは 相変わらず職人芸だなと思った。 獣医の主人公が、ペットのオーナーに対して 冷ややかに対応しているのが、リアリティがあった。 主人公のキャラクターが理性よりも欲望が上回ることが多々あるので 拒否反応する意見が多いのは仕方ないかも。 読み手の寛容さが問われているともいえる。 解明されていない部分が多い「脳」について 大胆な仮説を立ててストーリーと組み合わせるのは、 著者の得意とするところだが、今回も興味深かった。 そして、ラスト。 すべての疑問が一気に氷解した。 まったく気づかなかった! 読後の爽快感はハンパなかった。 | ||||
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大作ではないが 、 気楽に読めるミステリ 主人公に多少イラッとする | ||||
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意地とプライドをかけた女の闘いの勃発。 果たして、渦中の男どもはいかに? 禁じられた恋だから、遊びだから、人はより燃え上がるものなのか? 人間が安易に踏み込んではならない領域に魅入られた結果、取り返しのつかない犯罪に手を染める。 かたや、いけないと理性では解っているのに、男の本能が疼く。 ともに、自分を見失い、破綻への片道切符を手中に進むばかり。 女は、誰しも化粧で、衣装で、言動で、女優になれる。 | ||||
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びっくりするくらい早く届きました まだページも捲っていませんが 状態と良さそう、梱包も過度でなく充分でした 楽しみです | ||||
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中年医師です。 東野圭吾さんの本、すべて読んでいます。 今までの展開パターンとは異なった流れで新鮮さを感じ面白かったです。 | ||||
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東野圭吾作品は映像化されるものが多い。ストーリーは書けないが、ヒロインの描写が上手い。ついあの女優さんかな、と思わせる。読み手によってイメージが違うのがいい。妹も東野フアンなのでストーリー談義のあとは勝手にキャスティングして楽しんでいる。清張も顔の無い女性を「あたし」と描いていたが、なぜが艶っぽい和服の女性が多かった。東野の描く若い女性は溌剌としており湿っぽくないのがいい。 | ||||
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東野圭吾という作家のすごいところは、幅広いジャンルの小説を書けるところ。今回も変化があって面白かったです。評価では賛否両論ありますが、普通に楽しめました。東野圭吾ファンとしては、けっして☆5ではありませんが、☆1が多いのは納得いきません。これからの作品に期待も込めて少しこめて☆5つけてみました。私も楓に会ってみたい!! | ||||
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