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去就: 隠蔽捜査6



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【この小説が収録されている参考書籍】
去就: 隠蔽捜査6
去就: 隠蔽捜査6 (新潮文庫 こ)

去就: 隠蔽捜査6の評価: 4.47/5点 レビュー 78件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.47pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全67件 41~60 3/4ページ
No.27:
(5pt)

竜崎署長

大森署管轄でストーカー絡みの殺人事件発生!しかし被疑者の行動に不振な点が...竜崎署長の見解は如何に!?
このシリーズはやはり面白い~( ̄▽ ̄)=3
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No.26:
(5pt)

隠蔽捜査シリーズ

隠蔽捜査シリーズ全部読んでいます。同級生の二人の警察幹部が良い感じです。次が楽しみになる作品です。
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No.25:
(5pt)

個人的には1番心に残る作品

職場の人に勧められ「隠蔽捜査」を読み始めましたが、スピンオフのも含めて一気に6巻まで読めました!

どの巻もおもしろいのですが、個人的には6巻が1番おもしろかったです!

6巻は事件を解決してからの終盤の内容が秀逸!
竜崎のブレない姿勢と、ブレないからこそ周囲からどんどん人望が集まってきているなぁと感じられるシーンには胸が熱くなりました!

ただ、大森署長としての仕事は十二分にしたので、大森署の人たちにはかわいそうですが、次巻は新天地での活躍も見てみたいです。
(異動の時のシーンがどのように書かれるのか今からすごく楽しみです)
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No.24:
(4pt)

八面六臂の大活躍~!

「所轄署の署長」と聞くと、私としては某テレビドラマの署長がすぐさま出てきてしまうのですが、この物語の主役である竜崎署長はエリート警察官僚であったからか、グダグダな感じは一切ないのが面白いところですね。この人物の味付けは結構好きです。
 また、出てくる部下の戸高ってのがまたイイ。この警察官の活躍も、隠蔽捜査シリーズでのもう一つの醍醐味と言って良いでしょう。
 今後の竜崎署長の行く末は気になるところですが、もう少し大森署にいて欲しいですね。
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No.23:
(5pt)

爽快感が半端ない

爽快感が半端ない。
読み終わって直ぐに次作が読みたくなりました。
主人公は原理原則を重んじながらも、目的の為には古い慣習など御構い無し。その全ては合理的な思考で問題を解決して行く。民間の企業に当てはめても、その考えは通じるところがあります。警察小説ですが、秀逸なビジネス書でもあります。
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No.22:
(4pt)

「判断をし、責任を取る。俺たちにできるのは、それだけなんだ」という、竜崎の言葉が沁みる。

「去就」とは、どう身を処するかの態度、進退という意味であるが、主人公である大森署長の竜崎信也が事件経過のなかで問題を起こし、去就を決めることになるのだろうか。事件そのものは多少トリッキーな面もなくはないが平凡の域を脱せず、今野敏の筆力がそれをカバーしている。

「果断・隠蔽捜査2」で立てこもり犯との攻防があり、今回も機動隊や銃器対策レンジャーが出動するが、通常の立てこもりと違うようだ。徐々にその疑問が解かれていくのだが、その過程で、前線本部に出ていた竜崎は、本来は方面部長の権限である撤退命令を自分の責任で出してしまう。

結果的にこれが特別監察を受ける要因となり、最終部分は竜崎の「去就」が焦点となる。骨子はそれだが、勿論、常連が脇を固め、同期で幼馴染みの伊丹刑事部長、シニカルだが有能な戸高刑事、大森署の面々、家族、それに現場で待機していたSITの係長や機動隊の小隊長・・・・。各々が良い味を出している。果たして、竜崎の「去就」はどうなるのか? 

「判断をし、責任を取る。俺たちにできるのは、それだけなんだ」という、竜崎の言葉が沁みる。
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No.21:
(5pt)

安定の面白さ

他の警察物はいかに犯人を特定し逮捕するかがメインストーリーですが、このシリーズはキャリアとしての道理をまげずいかに捜査するかがメインストーリーなので、他に無い楽しみがある。毎回楽しみにしています。
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No.20:
(5pt)

杉本哲太

隠蔽捜査との出会いはテレビドラマでした。
杉本さんの余りにものはまり具合に思わず原作を買ったのが始まりでした。
さて本作も相変わらずの楽しさで一気に読み切ってしまいました。
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No.19:
(5pt)

警察官僚の達観

主人公竜崎の冷静沈着な判断と振る舞いには、感心することしきりだ。このような警察幹部が実在しうるかどうかはさておき、生きていくうえでのヒントを与えてくれる書物だと感じる。
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No.18:
(5pt)

期待を裏切らない!

早くも次編が楽しみです。
竜崎のように生きたいと頑張っていますがなかなか続きません。
しかし間違いなく勇気をもらえます。
サラリーマン組織にうんざりしている方 お勧めです!
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No.17:
(5pt)

このシリーズ最新作!

前作読んでからどれ位経ったか、新作出たー!って思って即買したものの、どんな流れだっけ?と思って前作を再読してから読んだら余計に楽しめたかも。
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No.16:
(5pt)

理想の人。

やっぱり竜崎伸也はかっこいい!
どんな時でも「原理原則」を貫く。
たとえ変人と言われようが、ぶれない姿勢は
憧れです。
これからもシリーズが続いてくれますように。
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No.15:
(5pt)

間違いない

毎回、今回も大丈夫かなぁと心配しながら買いますが、大丈夫です。このシリーズにはこのまま裏切られないで、ずっと続いて欲しいものです。主役級の愛嬌はもちろん盤石ですが、脇役が使い捨てられず、それぞれスピンオフ出来そうなくらい育っていくのがいい。あの野間崎がまさかこうなるとは!
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No.14:
(5pt)

竜崎節炸裂

最初から最後まで竜崎節が炸裂しています。
また事件もテンポ良く展開し途中で読むの止めるのは不可能です。ご注意下さい。
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No.13:
(5pt)

もはや、リーダー論の指南書

変人扱いされ大森署赴任当初に反目していた部下はもとより、あの野間崎管理官までもが、そして臨場現場で接する特殊部隊の隊長らから、新作ごとに尊敬の眼差しを集めつつある竜崎署長。
数多あるビジネス書のリーダー論よりも、はるかに簡潔明瞭なメッセージを発信し続け(いわゆる「原理原則に従う」というセリフでお馴染み)、かつ超一級のエンターテイメントであるから中年世代のオジさん達にはたまらない。リーダーたる者かくあるべし!
今一番本書を奨めたいのは、おのれの失策を認めず、息を吐くように嘘をつくわが国の首相かな・・
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No.12:
(5pt)

こんな警察官僚がいて欲しい

竜崎節炸裂。ハラハラしながら著者の術中に陥って、最後の監察結果には思わず涙が出ました。警察庁を舞台にするより、大森署が
舞台での続編を後1話。あとは警察庁で原理・原則を貫く姿を見たいのは私だけ?
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No.11:
(5pt)

シリーズ最高傑作かな?

主人公 竜崎伸也に今後、新たな展開を予感させるような本作。このシリーズは、俗にいう警察小説の中でも登場人物の存在感がマンネリズムを排除してくれ、いつも新鮮な気持ちで読めるのがいい。本書の最後に竜崎が自問する場面があるが、まさに「かっこいいな」と唸ってしまった。
旧態依然とした組織に束縛されることなく、流されることなく、自分の信念を単純にも、そして貪欲に生きる主人公は本当に最高だ。
このシリーズは、どの作品も平均点以上だと思うが、その中でも上位に入る傑作だと思う。
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No.10:
(5pt)

今回も楽しませていただきました!

隠蔽捜査シリーズは、まず何よりも「タイトル」がいいですね。竜崎をはじめ、シリーズを通じてのおなじみのキャラクターも、綿密に練られたストーリーのもとで、お約束の活躍。竜崎の「去就」を気にしながら一気読み(本当はじっくりと楽しみたいのですが、読み出したら止まらない・・・)。今回も、筋の通った竜崎節、存分に楽しませていただきました。
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No.9:
(5pt)

前回よりも面白い!

1作目から読んでしますが、5作目は個人的に、うーんどうだろうと思ってしまいましたが、今作は最初から最後まで竜崎節がさく裂で面白かったです。一気読みでした。
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No.8:
(4pt)

待望の新作! 内部主導権争い?単なるイチャモン!!

大の竜崎伸也大森署長ファンで、毎作品楽しみに読んでおります。
キャリア官僚からの降格人事で、現場最前線の指揮官となった原理主義者の
切れ味の良い諸問題への対応こそ、このシリーズの面白さです。
さて、今回は、ストーカー犯の立てこもり事件ですが、
伊丹刑事部長の率いるSITの突入か?
弓削方面部長の率いる銃器対策レンジャー、機動隊の突入か?
その主導権争いに巻き込まれます。
竜崎署長の現場主義を貫いた合理的な思考で、事件は解決するのだが、、、、
弓削方面部長からの「越権行為であるとの訴え」で警視庁で特別監察に
かけられる。はては!ついに、更なる降格人事!と思わせる展開となるが、、。

でも、どう読んでも、弓削方面部長に理がないため、それはイチャモンだよ!
これで、降格はありえないでしょ!という気持ちでラストまで一気に読みました。
今回のラストの感じでは、逆に、警視庁に戻っての竜崎ニズムによる改革も
期待出来る様で、早々ですが、次作が楽しみで待ち遠しいです。
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