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ラッシュライフ
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ラッシュライフの評価: 3.96/5点 レビュー 276件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.96pt
Created with Highcharts 5.0.1011件3.99%18件6.52%44件15.94%100件36.23%103件37.32%得点得点☆1☆2☆3☆4☆5


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全276件 221~240 12/14ページ
No.56:
(5pt)

【不思議なミステリー】

中々クロスしない話が一気に連動する。うまいですねぇ。
最後まで読み終わってから、始めに戻っちゃいました(笑)
「解説」を読んで納得。いろんな本のポイントがちりばめられてるんですね。芸が細かいですネェ、お見事!
ラッシュライフ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227
No.55:
(5pt)

誰かは誰かと端っこでつながっている

いくつもの人生が、
ちょっとずつ端っこでつながっていき、
それが誰かの人生を作り上げていく。
群像小説と読んでしまえば簡単。
ただし「群れ」と呼ぶには個性がありすぎるキャラたちが、
文字の舞台を縦横無人に駆け巡る物語は、
オールスター戦に近く、それでいて最後には群像小説としての
まとまりを持たせているのは圧巻。
この作家の上手いところは、
ふとしたポイントで自分の現実世界を振り返らせることで、
誰かの人生が僕の人生の端っこでつながって、
結果的に僕の人生を作り上げている、
ということを気づかせてくれる。
世界では誰もが主人公で、誰もが脇役なのだろう。
そうやってできた世界の一部がこの小説なのかもしれない。
ラッシュライフ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227
No.54:
(5pt)

バラバラなものが一つに繋がる

 それぞれの登場人物がそれぞれの人生を送る。全くバラバラであるが、ちゃんと読みやすく別けられている。
 しかし、同時進行で読み進んでいたので時間も当然同じに進んでいるだろうと思いきや実は時間差があった。まさに「騙し絵」のような感覚でもあった。
 最初は不思議では合ったもののその真相が後半になると徐々に解っていく所が面白い。
 (途中「オーデュボンの祈り」の主人公らしき人物も出てきたり、「横浜で銀行強盗」と言うのは後の「陽気なギャングが地球を回す」を思わせる。「仙台市内で起きた銀行強盗でお面が使われている」のでは「チルドレン」の中の「バンク」を思い出させる。
 それらは偶然なのかも知れない。)
 色んな背景があっても最後は一つに繋がる。周りの細かい部分にまで面白さを散りばめられているのが毎回面白いと感じる。
ラッシュライフ (新潮ミステリー倶楽部)Amazon書評・レビュー:ラッシュライフ (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027704
No.53:
(3pt)

ミステリと登場人物

様々な、それぞれユーモラスな登場人物が、全員を主役として
あらゆる場面で無関係なまま絡み合っているのが面白い。
この人の面白さはカラクリがほどけていく
その心地よさに尽きると思いました。
ミステリとしての出来はこの人の作品を読んだ中で一番良かった。
あまりに登場人物が多いので、一気読みをおすすめ。
ラッシュライフ (新潮ミステリー倶楽部)Amazon書評・レビュー:ラッシュライフ (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027704
No.52:
(2pt)

『グランドホテル』 バージョンアップ

 作者、チャレンジャーですね。もうすでに、誰か書いてるかも知れませが…。その執念と冒険魂に乾杯!!
 グランドホテルより、登場人物を増やし、それぞれの端っこを絡ませて、騙し絵小説にしちゃいました。すごいです。
 いやーー、疲れました。わざと、時系列を乱してあるんですよね。だもんで、読み進むほどに頭はこんがらがり、それでいて、先が気になって、読むのが止められないのです。うわー、拷問だーー。
 それぞれの人物が、それぞれの人生を懸命に(その人物なりに)生きていて、全員気になる。で、そこかしこで交錯するし、伏線だらけで、気が抜けない。つ つ 疲れたーー。
 最低2回は読まないと気がすまないです。嬉々として進行表とか作ちゃう人もいるかも知れません。私は途中から、時系列を考えるのを諦めました。
 面白かったです。読み終わって、ある種の達成感はありました。でも、結局、残るものがない〜。おそらく、作者は、なにかを残すつもりはないのだと思います。それでもいいとは思うのですが…。うーーん。
 小説の使命ってなんだろう…。というわけで、(どーゆーわけだ!?)★ふたつです。ごめんなさい。一人くらい★ふたつでも、全体の評価が高いから大丈夫!! 
 今回は、★ふたつですが、今後の活躍に超期待してます!
ラッシュライフ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227
No.51:
(5pt)

やられっぱなし!

これはミステリーではなく「喜劇」だと思いました。
しかも、非常に念入りに作り込まれた上質の喜劇です。
いくつもの仕掛けがこの小説の中には施されています。
そして私個人的には、それらの仕掛けにことごとく引っかかってしまい嬉しい悲鳴を上げながら読了しました。
一言でいえば群像劇です。
「パルプ・フィクション」という映画を思い出してもらったらイメージがよくあうと思います。
この小説は、いくつもの話をいったん断片化してから、繋ぎあわせるという作業をして作られた作品なのだと思いますが、
全体として素晴らしい完成度を得ることに成功しています。
もし自分がこれと同じ題材を与えられて、同じことをやれと言われたら、
いったい何年かかるんだと言うことを伊坂氏はあっさりとやってしまいました(あっさりかどうかはわかりませんけど)。
伊坂氏はエンターテインメントとは何かということを熟知した方なのでしょう、ぜひ他の作品にも手を伸ばしてみたいと思いました。
ラッシュライフ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227
No.50:
(4pt)

絡み合う人達

それぞれの人達が主人公となって展開する物語が、次第に集まってきます。少し異なるのは、時間軸が微妙にずれながらである事。これは面白かったですね。お勧めです。
ラッシュライフ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227
No.49:
(4pt)

二度読んでもおもしろい!

ここのレビューを見たりして、一人一人の話が最後には一つになるんだなぁという事は、分かっていたけど、
実際読んでみると、予想外な人たちまで意外につながっていて驚きました。
結構短編な話だけど、長い一つの話を読んでいる見たいでした。
読み終わったあとで表紙をもう一回見ると、何だか最初とは違う風に見えました。
一回だけじゃなく、二回読むと初めは気づかなかった所に気づいたりして、話がより濃く感じました。
殺人や泥棒、恐喝などが起きるこの本も、伊坂さん風の独特なおだやかな雰囲気が本にあって、
よみやすかったです。
ラッシュライフ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227
No.48:
(2pt)

わからない・・

なんだか物語の仕組み(というのか?)が薄々わかってしまい、ほかの皆さんがおっしゃるような面白さが感じられませんでした。しかも、登場人物一人一人が薄っぺらい感じがして、誰にも感情移入できずに終わってしまいました。他の伊坂こんなものなんでしょうか?
ラッシュライフ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227
No.47:
(5pt)

ラッシュライフ

伊坂幸太郎さんの作品は他にたくさん読ましていただいてますが、ラッシュライフは特に素晴らしかったです。あまりに面白くすぐに読み終わってしまいました。こんな奇跡が本当にあっってほしいですね。さすが、伊坂幸太郎さん。
ラッシュライフ (新潮ミステリー倶楽部)Amazon書評・レビュー:ラッシュライフ (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027704
No.46:
(3pt)

さすが!のひと言

さすがです。様々な人の人生が最後にはすべて絡み合う。ほんとに小説のマジックって感じです。書く前に相当練ったのだろうなという感じで力作だと思いました。
個人的には、高橋さんの人生をもっと知りたい気がします。。。
ラッシュライフ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227
No.45:
(4pt)

発想、文章、構成、すごく面白い。

直木賞候補常連の作家さん。
発想、文章、構成、すごく面白い。
文庫版ではなく、文芸書版をおすすめします。
なぜなら表紙がこの作品を端的に表しているから。
だまし絵の中で、くるくるとまわる登場人物たち、
前へ進み、互いにほんの少しだけ関わり合い、
ほんの少しずれた時間軸で展開されていくそれぞれが主役の話。
ラストまで読んだら、また最初を読み返したくなる。
そんな『だまし絵』な作品。
『どろぼう』が、なんだかカッコイイんです。
ラッシュライフ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227
No.44:
(5pt)

もうとってもこの上なく面白い!!

一気読み間違いなしの傑作!もちろん自分も一気読み。
何人かの主人公が絡み合い、すれ違いあいながら話が進む。
エッシャーの騙し絵と絡み合いすれ違う登場人物達がクロスする。
更に面白い事に伊坂さんの他の作品の話がちらっと出てきたりして
そういういたずらが本当に本当に楽しい。私はオーデュボンの祈りと
チルドレンを先に読んでいたので「あーこの事件は!」とは楽しめた。
でも読む順番は違っても同じように楽しめると思う。
結末もすっきり、そして魅力的な登場人物は他の話にも出てくる
みたいだし、また別の本を読む楽しみが増えた。
文庫だし、興味ある人はぜひ読んでみましょう。
ラッシュライフ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227
No.43:
(4pt)

気軽に楽しく読めた

時間軸をずらすと言う手法は様々な本に稀にみられるものの、本作品はそれなりに成功しているような気がする。読むひとが読めば「だから何なのだろう?」という作品ではあるものの、伊坂氏独特の文章から得られる感触は少し鼻につきはするものの、心地よい。それほど印象に残りもしなかったけれど、読中は楽しめた。
ラッシュライフ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227
No.42:
(4pt)

いいです★

誰かに良いことはしたら、回り回って自分に帰ってくるし、誰かを傷つけてもそれは回り回って帰ってくる。子供のころ、大人たちによく言われましたが、それって証明は出来ないけど、真実のような気がします。
それをこの作品を読んで思い出しました。
日常的な現実社会でそれぞれ人って
繋がっているんですよね。小説ではありますが、
案外これが社会の本質かもしれないと、
1人感慨にふけってました。
終わり方も、すがすがしいというか、
希望に繋がる所が僕としては嬉しかったです。
伊坂氏、僕の中で素晴らしい作家の1人になりました。
ラッシュライフ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227
No.41:
(5pt)

これおもろい

とにかく5つの話があって、だんだんとその話が関わってくるわけです。
まず
戸田(金持ち)の話    (この人嫌い)
黒沢(泥棒)の話     (盗みます)
宗教団体?に属す川原崎の話(死体を解体し始めます)
不倫関係にある二人の話  (人殺す計画をたてます)
リストラ親父の話     (拳銃を手に入れます)(そして撃ちます)
普通なら関わらないだろうこの5人がすごく関わってくるんですよ!
一人一人の話だけでもおもしろいのにそれが一つの物語になるなんて・・・・とくに黒沢とかが人間について短くかたるトコとかあるんですけど個人的に好きなとこがたくさんあります。
とにかく一度読んでみ|Д')ノ ジャ、マタ
ラッシュライフ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227
No.40:
(5pt)

面白い!

これぞ、エンターテイメント!久しぶりに心から楽しめた。何度も、作者にしてやられた!!と前の頁へ戻る楽しさ!まさに、『だまし絵』。これだけの絡み合ったストーリーをすいすい読ませてしまう作者の力量にただただ脱帽。もう一度、読む前に戻って最初から楽しみたい!
ラッシュライフ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227
No.39:
(5pt)

ラッシュなライフを楽しもう

一人の人生がどう、不特定多数の人生を左右するかを実に上手く描いた作品です。
一人のある決断、行動、考え、全てが自分だけではなく他の人の人生にも関わっていることを教えてくれる作品です。
ラッシュ時の電車の中でふとそれを考えていると音楽プレーヤーのボリュームを下げてしまいます。
そのボリュームを下げることも何らかの影響を知らない人に与えているのかもしれません。
初めの方は色々と詰まらないかもしれませんが、段々一つ一つの物語が進むにつれ、物語のキャラクター達の人生が交差し始めるのが分かり、面白くなってきます。
人は皆、世界という名の建物で共同生活をしているようなものだと、思い知らされます。
理解力の乏しい人は最期まで何が何やら分からないかもしれないので、詰まらないと思いますのでお勧めできません。
逆に理解力を有り余るほどお持ちの方でしたら、十分に楽しめると思います。
ラッシュライフ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227
No.38:
(5pt)

これからの文学を担う者

 与えられる五つの物語,それらの「点」のいくつかは,直接絡み合う事で「線」となり絡み合わずともそれぞれが絶妙な距離感を保っている.各主人公たちはみな一癖あり各々ひとつの物語を描けるほどの丁寧さで書かれている.にもかかわらず,それをひとつの物語としてまとめたのだからこの本が充実しているのは当然だ.
 私が著者の好きな点は二点.会話が機知に富んでいる点及び何だかんだで勧善懲悪となる点だ.早く他の本の文庫化がされないものか.小生学生のため単行本を買う予算が・・・
ラッシュライフ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227
No.37:
(5pt)

夢中で読みました。。

伊坂幸太郎さん、いいですね〜v
初めてこの方の著作を読んだのですが、ユーモアに溢れた表現や話の展開のさせ方、それに魅力的な登場人物の描き方が見事で思わずストーリーに引き込まれちゃいました。
多くの方がこの著者の描いた作品からセンスを感じ取ったのではないでしょうか?
私も読んでて思わずニヤリとしてしまう箇所が随所にありました。
面白かったので他の作品も読んでみようという気にさせられました。
お勧めです。
ラッシュライフ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ラッシュライフ (新潮文庫)より
4101250227

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