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アヒルと鴨のコインロッカー
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アヒルと鴨のコインロッカーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全59件 1~20 1/3ページ
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残念ながらストーリーに溶け込む前から動物虐待の描写があり早い段階から読めませんでした。中間、最後パラパラとみて、ネタバレ記事でストーリーを確認して終えました。 | ||||
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途中から、なんとなくことの成り行きは推測できるようになる。ある一点を除いて。ただそのトリックを守ることに必死すぎて、余計な登場人物が数人出してくるのでややこしい(伏線にもなってない。ただのカモフラージュだったり、無意味に出てきたり) それから、初っ端から会話でブータンブータン発しすぎ。「ブータンの人って云々」「ブータンって云々」。そのわりにはこの物語に出てくる外国人としてブータン人である必要は全くない。 また、琴美がやたら河崎に対して当たりが強いこともあって感情移入できなかった(体の関係もなかったのに、まるで元夫婦ぐらいにひどく河崎をけなす。不快に感じた)リアリティがない。 ドルジも過去は掴みどころなく、現在も河崎の仮面をかぶって飄々としている、結局は人物像がいまひとつわからない。※けどいい人なんだろうとは思う ペット殺しに関しては、わりと重たいテーマなのに、そこをメインにもってきていない所もなんだかむず痒い感じ。 あと最後まで疑問に思ったことですが、最初にドルジ(河崎)はなぜ麗子を警戒し、そのことを知り合ったばかりの椎名に言ったのか?全くわかりません。私の理解力が足りないですね。 | ||||
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動物虐待の描写が無理。 犯人がそれ以上に残酷な目に合うならまだしも、そうでもない。事故死って。 ただただ胸糞悪い話。それだけ。 | ||||
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事前情報で過大な期待を抱き過ぎた ただそれなしでも読後に満足感を得られたかと想像すると、多分そんな事は無いと思う なんか全てが中途半端で最終的に何も終わっていないので、カタルシスが皆無だ | ||||
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題名には惹かれるが、内容は薄い。題名にもあるコインロッカーも終盤に出てくるが、その場面いるか?と疑問を持たざるを得ない。文章の展開は読みやすいけれど、内容はこれでもかというほと薄い。他の人はおすすめの本と言っているが果たしてその価値があるかと思わされる一冊。他の作品を読むべきか迷う作者である。 | ||||
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2002年読みたいミステリーランキング2で期待して読んだが正直期待外れ。いつから面白くなるんだと思いながら読み進む。低空飛行であっても普通は50ページくらい、しかし、この作品は全く面白くならない、100ページ、150ページと読んでも全くの低空飛行のまま、これは小説とかミステリーの体をなしてない。結局小説と呼べるのは最後から50ページくらいから。 これを上位のレビューを書く人は小説を読んだことがない人かと疑いたくもなる内容。文書が平易で入門書としてはいいのかもしれないが、それにしてもこの小説がレビュー上位はレベルが低い。思うにこれが上位になる背景は日本人がいかに小説を読まないという事実というべきで、マンガばっかり読んでいる将来を憂う。唯一よかったところは、書き方が思考描写であったところか。これが会話描写だったらそれこそ小学生の作文だろう。 | ||||
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作者の他の本を読んでいて面白かったので、前情報無しで読んでしまいましたが、動物虐待の描写に気分が悪くなり、体調も悪くなってしまうのでほとんど読めずに諦めました、、。動物虐待の注意書きとかありましたっけ。この小説に限らず表示してほしいです。動物虐待描写に弱いかたはおすすめしません。他の作品でこういったシーンがない場合はぜひまた読みたいと思います。ほとんど読んでないので星のつけようがなく、一つですみません。。 | ||||
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過去に読んだ他の叙述トリックと比べると驚きがなく、あー、そうだったんだ、ふーん、で?という感じだった。 また、トリックがつまらない上に、話自体が面白くなく生理的に無理だった。 犬を飼っていて動物虐待ほど嫌悪するものはない者からすると、いくらフィクションでも読み進めるのが辛かった。 | ||||
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全員つまらない思想を抱いています。時折来る思想の「アピール」がかなりキツく、共感できない人にとっては全く面白くないでしょう。 最後の締め方だけは好きです。 | ||||
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もっと驚くような展開があるのかと思ったら全くない話だった。おすすめの本とあったので期待しすぎたのかもしれませんが私はおすすめしません。 | ||||
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全く期待はずれ。何でこれがミステリー?なのかとか、この作品で何を表現したいの?、読者に何を楽しませたいの?とか全く不明。残念ながら、この著者の作品は自分には合わないことが多々あり、もう読まないんだろうなぁ。 | ||||
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どんな展開で書店を襲うのだろうと思って色々想像しながら読んでいましたが、実際はただ流されて流されてその結果犯罪の手助けというあまりに現実味のない展開で読む気力が一気に失われました。でも買ってしまったので最後まで頑張って読み終えましたが納得できないオチでした。携帯待ってない本当の理由(女からの電話がたくさん掛かってくるからって言ってたけどドルジ(河崎)にモテモテ設定なかったし)の説明とか欲しかった。もしかして、実は現在の河崎がドルジでしたって設定は後から付け足されて伏線が回収しきれなかったのかな?なんて思ってしまった。 | ||||
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比喩も滑ってて、クソくだらん。吉川も加えて馬鹿 | ||||
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伊坂幸太郎の初期作品だろうなって感じかな。物語の展開も、後の作品に比べると物足りない、というか規模が小さい。でも登場人物のシュールな設定の仕方はさすがというか当時から伊坂幸太郎ワールドの片鱗はでていたかと感じた。ペットフードの麗子さんとか、クレームをつけてきたお客さんの顔面に正拳突きするなんて狂ってるでしょ。でもその描写がクスリと笑いを誘う。周りの登場人物で常識人がいて、その人のがいるから相対的にシュールなキャラクターが活きているんだろうな。河崎と琴美のやりとりも夫婦漫才のようでくどい時もあったが、まあ楽しめれる応戦がある。というか河崎の達観したキャラクターがいい。 | ||||
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現代でしか通用しない観念や、浅はかな文化的伝統の知識や思想で語る登場人物にウンザリ。まったくもって魅力というものが無い。それはそのまま、著者を通して読者にもあてはまるものであろうことは避けられるものではない。この作品は文明開化的思考の持ち主には非常に受けるのかもしれない。 | ||||
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伊坂幸太郎は私には相性の合う作品と合わない作品の落差が激しい。 深い意味のない描写が多い為ストーリーが進まないイライラ その描写が彼のウリなのだろうが、私にはちと多すぎます。 もう少し読み応えのあるストーリーをふくらませる描写なら苛つかないかも知れませんが、、 もう途中から完全に飛ばし読みしました | ||||
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話がとりとめもなく、何を言いたいのか不明。 何も考えさせられないし、まとまりがない。 実はこうだった、という内容についても、 想像の範疇でやはりそうですか。という感じで 中途半端にグロ系をかじった駄作。 | ||||
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伊坂の作品はどうも登場人物の個性が強すぎるのだ。容姿が売りの調子者、ブータン人留学生、通訳でもないのに英語を話す日本人女、感情を滅多に表に出さない女。主人公はそれらに対してテンプレにいそうな冴えない男子学生。そしてそれらが本書の内容の軽さにも加担している。男子学生は暇だから(?)本屋を襲うことになったのかとにかく罪悪感がこれっぽっちもなく無気力で疑問しか湧かなかった。キャラクター性は濃いのに感情やそれらの行動に対しての描写が薄いのはどうしてだろう。そこまで入りこめなかった。残念。 | ||||
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うーん、この方の本は初めて読みましたが読み終わった後に色んな方のレビューを読んでみてもいまいちしっくりと来ず。 読みにくくはないけれども、続きが気になるーとゆうような面白みが私には見い出せなかったです。ミステリーと呼べるのか? | ||||
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ミステリーが好きで、色んな方の本を読んでいます。伊坂さんの本は初めて。ミステリーなの?と最後まで疑問符がつきました。私の受け止め方が貧しいのか、動物への残虐さだけが印象深く残ってしまい、最後までこの本を読み切るにはこの残酷な部分をまだ読まなくてはいけないんだ・・とつらい気持ちで進めました。人それぞれの感想があって当然ですが、彼の本をまた読みたい、と思うまでには時間がかかりそうです。ミステリー作家は沢山いらしゃるのですから。 | ||||
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