(短編集)

終末のフール

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評判

終末のフールの評価:

3.59/5点 レビュー 202件。 B ランク

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平均点3.59pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全318件 241〜260 13/16ページ
No.78
(1pt)

伊坂幸太郎らしくない。

設定とストリー展開に無理がありすぎます。また全体をなんとなくハッピーに納めようというのが見えるのもつらいです。伊坂幸太郎のなかでは一番つまらない作品だと感じました。
終末のフール (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 終末のフール (集英社文庫)より
4087464431
No.77
(4pt)

間もなく人類が滅亡するというのは極端だが、誰もがある種の終末を恐れているのでは

8年後に地球が滅亡すると発表されてから5年経過した時点で、
生き残った人々の日常の生活を描く。
ビルの上から観察しているような浮遊感と、静かにピンと張りつめた
緊張感、それでいて、やさしさがある雰囲気がうれしい。
公園で偶然に出会った人々をそれぞれの視点から
それぞれの人について描く手法は、一人の過去を行ったり来たりする
のとは違って、それぞれ相手からは見えない部分があったり、
見方がずれていたりして、これも面白い。
極限状態でも懸命に、あるいは、けなげに生きる人々を見て、
生きることの大切さを訴えていると、捉える人もいるだろうし、
私の場合は、誰だって持っている何らかの恐怖心(大災害とか、
飛行機の墜落とか)と、その人それぞれの感じ方を書いている
ように思える。
終末のフール (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 終末のフール (集英社文庫)より
4087464431
No.76
(3pt)

どんなに売れっ子になっても、精神的な健全さは失わないでほしい

思いっきり大仰な設定と、地味な人々の平凡な日々の積み重ねの取り合わせが憎い。けっこう泥臭く書かれていて、いい感じだと思った。「フィクションは嘘が多くても、楽しいほうがよい」、という彼の考えに賛成。「小説を読んでいると時折り、……毛布をかけられるような優しさを感じとることがあった」という一文が心に残る。彼の作品にはそんな精神的な健全さがあって、いつもどこかほっとさせられる。
終末のフール (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 終末のフール (集英社文庫)より
4087464431
No.75
(5pt)

「気持ち」の物語

伏線や理屈でデコレートされた物語の中に「気持ち」を隠して、娯楽小説として伏線やどんでん返しを楽しみながら、でも読んだ後ふと思い出す場面はキャラクターたちが何か「気持ち」を貫こうとしてるとこで……伊坂幸太郎の書く小説はそんな物語だと思います。
「終末のフール」もそんな「気持ち」にあふれた物語です。
それぞれキャラクターたちが世界の終わりで恐怖に打ちのめされながら、でも歯を食いしばりながら貫こうとしている「気持ち」は僕ら読者に「何か」を残します。
そんな「何か」を残してくれるこの本に出会えたことを本当に幸せに思います。
終末のフール (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 終末のフール (集英社文庫)より
4087464431
No.74
(4pt)

最初は面白いが・・

この小説の絶妙なポイントは、自分の人生が後8年で終わるとわかってから5年が経過し、終わりまで後3年までとした設定だろう。
自分の死に自暴自棄になるには時間が経ち、かといって、もう本当に終わりというには時間がある。そんなときこそ自分の生き方を見つめなおすタイミングであると、作者が言っているようにも思える。
本作品は、いろいろな登場人物のいろんなシチュエーションを描いた短編集なのだが、作者が思うことは1つであるため、いろんなパターンで表現していても結局は同じようなテーマを描き出されるだけなため、最初は面白かったのだが、ちょっと後半になってくるとマンネリ化してきた印象があった。
ただ、自分の死と向かい合う本作が持っているテーマを、自分ごととして読んでみるとまた面白いだろう。
終末のフール (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 終末のフール (集英社文庫)より
4087464431
No.73
(2pt)

違和感

「8年後に小惑星が落ちてきて地球が滅亡する」と発表されて5年後。犯罪がはびこり、秩序は崩壊した混乱の中、仙台市北部の団地に住む人々は、いかにそれぞれの人生を送るのか?
と内容説明には書かれていますが・・・
実際、地球が8年後に滅亡するなんて言われても、急に前向きに生きる気持ちをなくして犯罪に走ったりしますかね?・・・
そこに強い違和感を感じてしまってあまり楽しく読むことができませんでした
終末のフール (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 終末のフール (集英社文庫)より
4087464431
No.72
(4pt)

期待ができる

伊坂幸太郎とは、叙述トリックや構成のパズル性、それにキャラクター遊びが好まれている娯楽作家だ。
……と、ボクは認識している。
より正直に言ってしまえば、その他には価値を見出しがたい浅薄な流行作家、という認識であった。
下手なセリフをしつこく繰り返してみたり、露骨な伏線を張ってみたり、お手軽でダサいあざとさばかりが目立つ、
いかにもセンスのない(あるいは、ボクのセンスとはそりが合わない)野暮ったい作家、という評価だった。
本作も、控えめな味付けながら、作者らしいクセのある文章、表現、構成である。
あなたが何を期待しているのかにもよるが、これらは従来と特に変化なく、そつのない出来といえるのではないか。
だが、ボクにとって本作は、「伊坂さんごめんなさい」と思わされた作品である。
なんだ、書けるんじゃないか、マシな話が。
伊坂氏に欠けているとボクが考えていたものは、本作において、十全にではないにせよ、それなりに補われていた。
それは、構成のシャッフルとか、奇抜な発想とか、そういうテクニックや発想一発ではない、「物語の中身」のことだ。
中身があってこそ、初めて構成の妙が活きるし、奇想が血肉を得るのだ。
逆に、それがないのに洒落た媚売りの文章なんかを着てたりすると、もう鳥肌が立ってしまう。
本作で、ボクは伊坂幸太郎を、初めて誤解なくすっきり読んだ気がする。
中短編の連作という点も、有利に働いたのかもしれない。無理に長編を書く必要はない。
『ラッシュライフ』も悪い印象ではなかったが、買って読むかと言われればNoであった。
だが、本作は買ってよかったと思っている。
点数化してしまえば70点ぐらいの、手放しで絶賛なんかできない、平凡な作品ではある。
だが、期待ができる。
読むに値するテーマを核に持ち、得意の構成力を存分に発揮し、十分に彫琢された表現で編まれた、
伊坂幸太郎の未来の傑作を、ボクは素直に想像することができる。
本作は、ようやく彼に期待させてくれた作品という意味で、少し特別な作品となった。
終末のフール (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 終末のフール (集英社文庫)より
4087464431
No.71
(2pt)

長編だと思ったら

伊坂さんの作品は1冊だけしか読んだことがないのですが、
楽しめたので、他作品も読んでみようと、人気があったので買ってみました。
設定は面白いと思います、ただ長編だと思って読んでいたので
がっかりしたのかもしれません。
淡々としていて、なんとなく盛り上がりに欠けた気がしました。
でもそんなところがこの小説の面白いところなんでしょうか。 
終末のフール (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 終末のフール (集英社文庫)より
4087464431
No.70
(5pt)

終末と言えば

パニック!!絶望!!の文字が頭に浮かびますが、この作品を読むと、暖かい気持ちになってしまいます…しかも…泣けて泣けて仕方なかった(笑)きっと、私が独身で物事を斜に構えて見ている時期に、この物語を読んでいたら、違った感想を持っただろうな。読了後、きっと隕石は回避されるであろう…そう勝手に解釈をして切なさと涙を止めました(笑)
終末のフール (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 終末のフール (集英社文庫)より
4087464431
No.69
(3pt)

世界が終わるその前に今日、あなたは何をしますか?

“この夏の最高傑作!”
というの宣伝文句に惹かれ、読んでみました。
地球滅亡へのカウントダウンを生きる群像を描いた作品で、
8つからなる短編集です。
伊坂氏の作品らしく?それぞれの作品に繋がりを持たせ、
終末を題材に、家族の再生、新しい生命への希望、過去の恩讐…
今日を生きることの意味を考えさせられる内容となっています。
短編それぞれが『終末のフール』のように、
『○○の×ール』との題名になっています。
(無理矢理の?こじつけとなっているものもありますが…)
『鋼鉄のウール』の苗場の人間としての美しさに、私は魅了されました♪
少し辛口なのかもしれませんが、★3とします。
■私が共感したのは…
・「でもさ、許すよ」(P.44)
・「いや、もうすでに、いるんですよ」
 …「ずっといるんです。申し訳ないです」(P.206)
・「明日死ぬとしたら、生き方が変わるんですか?」
 …「あなたの今の生き方は、どれくらい生きるつもりの生き方ですか?」
 (P.220)
■私のアクション
・人を許す
・後悔しない生き方をする
 (ともに、人生における大きなテーマです☆)
世界滅亡まで3年。
私だったら何をするだろうか?と考えたときに、
『冬眠のガール』の美智と同じように、
読書に耽ったり、気になる人に会いに行くのかなと思いつつ、
『鋼鉄のウール』の苗場のように、
自分自身を貫いていたいとも思いました☆
終末のフール (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 終末のフール (集英社文庫)より
4087464431
No.68
(3pt)

伊坂作品は長編に限る?

人類滅亡まであと3年。
あらすじがかなり面白そうだったので購入してみましたが
短編集のような構成になっており
仰天するようなオチはなく、意外にあっさりと読んでしまいました。
壮大なテーマの割には淡々と、日常的に物語が進んでいきます。
伊坂作品特有の、ラストに向かって伏線が次々と回収されていく
爽快感のようなものは今回はありません。
決して面白くない訳ではないのですが、
長編作品が好きだった方は少し物足りなさを感じてしまうかも。
終末のフール (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 終末のフール (集英社文庫)より
4087464431
No.67
(4pt)

「平凡な日常を懸命に生きる事の大切さ」

「8年後に小惑星が地球に衝突し、地球は終焉を迎える」という発表があってから5年が経過した…という設定。つまり「地球の生命は残り3年」という設定の、“杜の都”仙台が舞台。
発表後、街には頻繁に略奪が起こり暴徒が闊歩したが、今はそれらも一段落した…という状況の設定で様々な人間模様が描かれています。
仙台市北部の小高い丘の上の団地で生きながら“その日”に様々な想いを巡らせながら生きている人々。「選ばれた人がシェルターに入る事が出来る」と説く新興宗教っぽい連中が現れ、それに呼応するように集会に集う人々がいる一方で、同じ日常を繰り返す人々。いったんは諦めムードが漂った時期を経て、それでも残りわずかな日常を生きようとする人々の様子を淡々と描いた、どこかクールでありながらも穏やかな文体が魅力的な小説です。
最終的に作者が言いたかった事は、「生きるという事の尊さ」。
この種のテーマを命題とした小説を書く作家に白石一文氏がいます。彼は登場人物の言動に強いメッセージ性を持たせて哲学的な手法でそれを説くのを得意とした作家だと思いますが、この小説はそれとはベクトル的に逆の手法を採っているように感じます。終わりが見えているという極限の状況にあっても、穏やかに、「普通に」生きようとする人々の様を描く事によって「生きる事」の大切さを説いているのでは?。
「平凡な日常を懸命に生きる事の大切さ」。この普遍的なテーマを穏やかな文体で訥々と、セピア色のイメージで描いた、不思議なムードの小説です。
終末のフール (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 終末のフール (集英社文庫)より
4087464431
No.66
(3pt)

おもしろかったです。

おもしろかったですが、新井素子の「ひとめあなたに」と似すぎてませんか?
隕石が落ちてくること(落ちてくるまでの期間は違うけど)やそういう状態になって、人が狂っていく様など、読めば読むほど、「ひとめあなたに」を思い出しました。
終末のフール (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 終末のフール (集英社文庫)より
4087464431
No.65
(4pt)

伊坂流 渚にて

7年後に地球に小惑星が落下することがわかった。
遙か昔にも小惑星が地球に落下したことがあった。 その時に滅んだのは恐竜である。(もちろん恐竜だけが滅んだわけではない・・・)
今度は人間が滅びる番だ。
それから4年が過ぎた、日本の、東北の、仙台市郊外の、と或るニュータウンがこの連作短編集の舞台である。
世界は7年後の滅亡を知って大パニックを起こし、暴動が起き、殺人や自殺が頻発、生きる目的を失った人間たちは社会生活を放棄した。
物語では直接触れていないが、物語の始まりまで生き延びた人間は全体の何割だったのだろう。
死の宣告から4年目、なぜかはわからないが世界は落ち着きを取り戻してきたように見える。
細々ながら流通機能が戻ってきて、食べ物が手に入るようになった。 いつ誰に襲われるかわからない、まちがっても一人歩きはできなかった治安の悪さもなんとなく収まってきた。
そして、終末まではあと3年だ。
8つの短い物語はこの状況下のニュータウンに暮らす人々の、日常と心理を描いている。
ひとつひとつの物語は独立した作品でありながら、緩い繋がりもあって、最終話ではすべての登場人物が顔を見せていた。
そういえば伊坂幸太郎の小説では、前作の主人公が次作に顔を見せるのは恒例行事だから、いつもの手法とも言える。
エリオットの「世の終わり」を思い出しました。 (人類最後の日を描いた小説「渚にて」の原詩です。 映画のほうが有名かな)
In this last of meeting placesWe grope togetherAnd avoid speechGathered on this beach of the tumid river伊坂流で同じテーマを扱うと、渚がニュータウンになるのね。
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4087464431
No.64
(4pt)

地球の終わり

同じ町にいる8つの話がそれぞれで完結しつつ、ちょっとずつ関係しているという感じ。
伊坂作品らしく独特な世界観。
死をどうとらえるか、8つの話に出てくる登場人物がそれぞれ考える。
考えていないように本人が思っていても、吐いてしまうなど、体は正直に反応してしまう、などなど、実際にそんなことになったら自分たちもそうなるのかなと思ってしまうことがたくさん。
死を意識することで、どう生きるのかを自分にもあらためて問いかけるきっかけを作ってくれる作品。何気ない日常も大事にしたいと読み終わって感じた。
終末のフール (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 終末のフール (集英社文庫)より
4087464431
No.63
(4pt)

穏やかに生きること

設定にかなり無理があるけれど、読み進むうちにその設定のなかで物事を考えさせてくれます。
SFが好きな方からすると、小惑星とぶつかることがわかった混乱期がないのは物足りないかもしれませんし、他の作品のように、「最後に氷解」というほど見事ではないけれど、悪役のいない世界で人が繋がりあう点で最後まで面白く読むことができました。
終末のフール (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 終末のフール (集英社文庫)より
4087464431
No.62
(3pt)

奇抜な設定とオーソドックスなアプローチ

実にユニーク且つ奇抜な設定ですが、切り口と味わいの異なる章の積み重ねと各章間で登場人物が微妙に交差し合うという構成で、短編のオーソドクッスな王道です。
作者ならではの工夫や仕掛けも見られますが、強いて言えば独特なキレや尖った部分が抑え目で、ファンとしては若干寂しいかも。その辺がレビューの星のばらつきにも表れているような。その換わり、ヒューマンな要素がより前面に出ています。
終末のフール (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 終末のフール (集英社文庫)より
4087464431
No.61
(5pt)

終末のフール

三年後、人類は滅亡する最後の瞬間あなたは何を想い誰と過ごすのだろう
終末のフール (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 終末のフール (集英社文庫)より
4087464431
No.60
(4pt)

唯一、満点がつけられない・・・

伊坂作品は基本的にすべて満点だと思っているが、友人の評判を聞いて単行本は買い控えていた。
作家の個性は処女作に凝縮されるというが、「オーデュポンの祈り」のシュール感、音楽や小動物(自然)を愛する気持ち、キャラの立った2枚目というその後の作品に受け継がれていく「伊坂節」が確かに感じられなかった。
しゃれた台詞(それをキザと評価する人もいるが)がないのも伊坂さんにしては珍しい。
唯一、タイトルは忘れたが、夕食中の家族に復讐をする作品には伊坂ワールドが垣間見えた。
配送費がかからないように一緒に買った名もない作家の無限ループ (講談社文庫)のほうが面白かったのは、嬉しい誤算であると同時に、やはり伊坂さんの今後に期待せずにいられない。
乙一さんのように、一線を退いてしまわないように祈るばかりだ。
終末のフール (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 終末のフール (集英社文庫)より
4087464431
No.59
(2pt)

どうにも舞台設定が気に入らない

3年後に「間違いなく」隕石が衝突し、終末を迎える日本のある都市に生きる人々を
描く作品。誰もがパニックになった後、ある種の諦めと退廃感が漂う中で、取り上げられた
人々が「何か」に気づいて行くと言うパターン構成になっている。
ただ、自分の考え方が青臭いのかも知れませんが、8年後に世界が滅亡すると確定したら、
勉強する意味が無いから生徒は学校に行かなくなり、働く意味が無いから、多くの人々が
働く事を止めてしまう、と言う設定に非常に違和感を持った。本当は、所詮人間なんて
そうなってしまう物なのかも知れないが、「例え3年後に世の中が終わる」と分かっていて
も、最後の日を迎えるその日まで、前向きに生きる自分でありたいし、それが日本と言う国
の良さなのでは、と強く感じ、感情移入出来ませんでした。丁度特攻隊に生きる人々の心の
葛藤を描いた作品(永遠の0)を読んだ後だっただけに尚更です。
と言うことで、どこが素晴らしいのか正直理解できない中で「本屋大賞4位」とか、各種の
宣伝はやり過ぎじゃないかな〜。金を払って読む本じゃ無いと思います。
終末のフール (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 終末のフール (集英社文庫)より
4087464431