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奥方は名探偵
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奥方は名探偵の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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放浪癖のある浮気男と自殺女の魅力が1mmもわからず、ラストが全く理解できない。 宝箱やライター、あのタイミングで睡眠薬を本当に入れられたのかという点に関しても関しても疑問。自分に読解力がないだけかもしれないけど。 設定は昔懐かしの王道ミステリーで期待が大きかっただけに残念。 、 、 、 「我が家より悲惨な結婚生活が存在するとわかったんだ。」ってやりたい放題浮気三昧の伴侶に言われてもそのまま何事もなく話がラストに進む意味がわからない。財産と家柄は主人公も持っているから読者には顔と気まぐれで与えてくるトキメキしかいいところがない様に思える。 | ||||
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アシュリー・ウィーヴァーのデビュー作。 表紙を見てヤング向けの物語かと思いましたが、中身は20代後半の既婚女性が主人公のコージーミステリー。 舞台は1932年、イギリスの上流階級の人が集まる避暑地のホテル。 何人もの客が集まった中で事件が起きます。 バラバラに見えた客には実は何かしらのつながりがあって…と、雰囲気はアガサ・クリスティのミステリーに似ています。 ヒロインのエイモリーは、友人を助けるためにと自分でも捜査を始める、というもの。 それに加え、エイモリーは5年なんとか続けてきた結婚生活を失敗と感じ、ハンサムで放蕩者の夫と、かつての婚約者との間で悩むというロマンスつき。 ただし、夫のマイロの言動や本心、二人の過去がどうしてこうなったのか、という部分が漠然としていて、エイモリーがどちらを選ぶにしても説明が不足しているような。 それから、事件が起きてからもホテルでの単調な日々が淡々と描かれて少々退屈。 エイモリーの探偵ぶりも場当たり的で周りが見えていないというか、危機感がないというか、見ていてハラハラしました。 この作品はシリーズものとなっていて続きがあるようですが、 ヒロインのエイモリーよりも、夫のマイロがどういう人なのかがもう少し明らかになるといいなと思いました。 | ||||
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