サブマリン

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評判

サブマリンの評価:

4.20/5点 レビュー 87件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.20pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全173件 121〜140 7/9ページ
No.53
(5pt)

淡々と・・・

「チルドレン」の時と同様、淡々と進んでいくのが良かった。
 この淡々とした感じが、この物語の醍醐味かもしれない・・・
 登場人物の性格も特に変わっていなくて良かった・・・と思う。
 いろんな難しい「問い」を投げかけつつも、変に考えすぎたり深刻になりすぎたりしない感じも良かった・・・
サブマリン Amazon書評・レビュー: サブマリンより
406219953X
No.52
(4pt)

作家としての成長を見た

思えば伊坂幸太郎は「人を殺すこと」について正しいか、正しくないか、考える作品を多く出してきた。初期は殺す理由が存在するならば正当とされる勧善懲悪が多かった。しかし今作は殺す理由が存在しても主人公たちに否定される。人を殺した事実は消えない。例え故意ではなくても、殺した相手が悪人でも、だ。
運が悪ければ自分だってそういった立場になってしまうかもしれないということを考えさせられる。作中でも示唆されていたが、世の中は理不尽でやりきれない。心が重くなるがそれでも陣内の言葉で主要人物の心、そして読者の心が少しだけ報われるのだ。伊坂幸太郎の作風は一般的に第1期、第2期、現在と分けられているが、良い意味でも悪い意味でも軽い1期、そして実験的ゆえに評価の低い2期がなければ、決して今回の作品は作れなかっただろう。作家の成長を感じられる。
現実にあり得る問題を扱っている分、重くて辛いけれど作者の真摯な姿勢が感じられ読んでいて心地よかった。上質の作品
サブマリン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: サブマリン (講談社文庫)より
4065145953
No.51
(4pt)

作家としての成長を見た

思えば伊坂幸太郎は「人を殺すこと」について正しいか、正しくないか、考える作品を多く出してきた。初期は殺す理由が存在するならば正当とされる勧善懲悪が多かった。しかし今作は殺す理由が存在しても主人公たちに否定される。人を殺した事実は消えない。例え故意ではなくても、殺した相手が悪人でも、だ。
運が悪ければ自分だってそういった立場になってしまうかもしれないということを考えさせられる。作中でも示唆されていたが、世の中は理不尽でやりきれない。心が重くなるがそれでも陣内の言葉で主要人物の心、そして読者の心が少しだけ報われるのだ。伊坂幸太郎の作風は一般的に第1期、第2期、現在と分けられているが、良い意味でも悪い意味でも軽い1期、そして実験的ゆえに評価の低い2期がなければ、決して今回の作品は作れなかっただろう。作家の成長を感じられる。
現実にあり得る問題を扱っている分、重くて辛いけれど作者の真摯な姿勢が感じられ読んでいて心地よかった。上質の作品
サブマリン Amazon書評・レビュー: サブマリンより
406219953X
No.50
(5pt)

さすが陣内さん

ぼくも陣内さんに出会いたかった泣ました
僕は大好きな伊坂さんに感謝
サブマリン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: サブマリン (講談社文庫)より
4065145953
No.49
(5pt)

さすが陣内さん

ぼくも陣内さんに出会いたかった泣ました
僕は大好きな伊坂さんに感謝
サブマリン Amazon書評・レビュー: サブマリンより
406219953X
No.48
(3pt)

前作ファンのための小説

まさか「チルドレン」の続編が刊行されるとは。今まで読んだ青春小説の中でも上位に入るほど好きな作品だったので続編決定の情報を知った時すごく嬉しかったです。
12年の歳月を経ても陣内さんはやっぱり陣内さんでした(笑)一人を除き、「チルドレン」でお馴染みの面々も登場するので懐かしいなぁ~と思いながら一気読み。読了後、前作を読み返したくなりました。このゆるーい空気感好きだなぁ。
本作は家裁の内容がメインにくるため、「チルドレン」に比べてストーリーは重ためです。悪いことをした人間は殺しても罪にならないか?故意でなければ人を殺しても罪に問われないか?などなど、哲学的というか、いわゆる答えの出ない問題に真っ向からぶつかり、実際特に答えらしい答えが出ないまま終わるので前作のような爽快感は特になし。難しく重い問題を作者独特の軽やかさで書いています。なのでテーマに反して読後感が重くならないのは○。
バラバラの出来事をパズルのように繋げていく手法はこの作者の特徴ですが今回はちょっと繋がりが強引だったかも。
長編一本で読むには正直内容的に薄く感じたので本作単独では☆2。しかしもう一度陣内さんを始めとする「チルドレン」の面々に会えたのが嬉しかったのでファンとしての加点で☆3です。
そして前作既読のファンとしてはなにより気になる、とうとう最後まで出てこなかった一人の既存キャラ。文章を額面通りに受け取ればそういうことになるんですがそういうことなんですか…?続編を読んで早々、続編の続編が読みたくなりました。ひっくり返してください、伊坂先生(祈)
サブマリン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: サブマリン (講談社文庫)より
4065145953
No.47
(3pt)

前作ファンのための小説

まさか「チルドレン」の続編が刊行されるとは。今まで読んだ青春小説の中でも上位に入るほど好きな作品だったので続編決定の情報を知った時すごく嬉しかったです。
12年の歳月を経ても陣内さんはやっぱり陣内さんでした(笑)一人を除き、「チルドレン」でお馴染みの面々も登場するので懐かしいなぁ~と思いながら一気読み。読了後、前作を読み返したくなりました。このゆるーい空気感好きだなぁ。
本作は家裁の内容がメインにくるため、「チルドレン」に比べてストーリーは重ためです。悪いことをした人間は殺しても罪にならないか?故意でなければ人を殺しても罪に問われないか?などなど、哲学的というか、いわゆる答えの出ない問題に真っ向からぶつかり、実際特に答えらしい答えが出ないまま終わるので前作のような爽快感は特になし。難しく重い問題を作者独特の軽やかさで書いています。なのでテーマに反して読後感が重くならないのは○。
バラバラの出来事をパズルのように繋げていく手法はこの作者の特徴ですが今回はちょっと繋がりが強引だったかも。
長編一本で読むには正直内容的に薄く感じたので本作単独では☆2。しかしもう一度陣内さんを始めとする「チルドレン」の面々に会えたのが嬉しかったのでファンとしての加点で☆3です。
そして前作既読のファンとしてはなにより気になる、とうとう最後まで出てこなかった一人の既存キャラ。文章を額面通りに受け取ればそういうことになるんですがそういうことなんですか…?続編を読んで早々、続編の続編が読みたくなりました。ひっくり返してください、伊坂先生(祈)
サブマリン Amazon書評・レビュー: サブマリンより
406219953X
No.46
(3pt)

「あれから12年~」 魔法のスパイスを振りかけてみたけれど

伊坂好きの友人が先によんで「泣いた」と聞いた
新聞の書評はますますウキウキさせる高評価
死神の浮力で不完全燃焼のこころを抱えたままの私は今度こそはと多大な期待とともによんだ。

面白くならない
魅惑的な洒脱な会話も豊富な知識もただのうんちくと鼻につく。
これでこそ伊坂。の伏線もあまりに無理なつながり、強引な回収。
テーマのみがやたらと重い。
なんなのだ、これは
ついていけてない
自分の感性が老いたのか

自問自答しながらまだまだこれからと焦るように読んだ残り20ページを切っても奇跡は起こらなかった。
結局 スピンオフとさえ呼べない読後感だった。
(自分の中での)伊坂 もう終わったのかな。。。とつぶやきつつ
陣内のなつかしさに負けて☆3つ以下はつけられないでいる自分がもどかしい。
サブマリン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: サブマリン (講談社文庫)より
4065145953
No.45
(3pt)

「あれから12年~」 魔法のスパイスを振りかけてみたけれど

伊坂好きの友人が先によんで「泣いた」と聞いた
新聞の書評はますますウキウキさせる高評価
死神の浮力で不完全燃焼のこころを抱えたままの私は今度こそはと多大な期待とともによんだ。

面白くならない
魅惑的な洒脱な会話も豊富な知識もただのうんちくと鼻につく始末。
なんなのだ、これは
自分の感性が老いたのか
伊坂についていけてない???
自問自答しながらまだまだこれからと焦るように読んだが残り20ページを切っても奇跡は起こらなかった。
結局 スピンオフとさえ呼べない読後感だった。
(自分の中で)伊坂 もう終わったのかな。。。とつぶやきつつ
☆3つ以下はつけられないでいる自分がもどかしい。
サブマリン Amazon書評・レビュー: サブマリンより
406219953X
No.44
(4pt)

面白い!

少年犯罪について、考えさせられた。しかしタイトルの意味がよくわからなかった。
サブマリン Amazon書評・レビュー: サブマリンより
406219953X
No.43
(4pt)

経験値

最近、ふらりと本屋に入ったらチルドレンの続編が平積みされていたのでパラパラ立ち読み…
冒頭を少し読んだだけでチルドレンと変わってなさそう!これ面白いやつだ!と判断しましたが
私は断然文庫派。単行本は重いし持ちにくいから嫌だなあ…でも文庫化されるの待てない…と何日か煩悶して初の電子本を購入してみました。
電子に興味なかったけど、お気に入りは持ち歩いてすぐボロボロになってしまうから意外と良かったです。何回も読み返す鉄板本は電子で買おうと思いました。
初めてチルドレンを読んだのは7年前、その間に初めてモラハラを経験し、サブマリンの陣内さんの発言が全部モラハラ男のそれとソックリで何回も笑ってしまいました。
陣内さんが理想の男性なんですが、私ったらモラハラ気味の男を理想と思ってたなんて…(笑)
でも、やっぱりモラハラとは決定的に違う情がある。陣内さんは本当にカッコ良くて妙な言動も照れ隠しにしか思えないのですが作中の人々が、みんな呆れたりしてるのがピンと来ないです。陣内さんの音楽活動シーンを楽しみにしてたのに少ししかなかったのが残念。
陣内さんなのに大人の分別も少し出てきて、それも残念。
続編あるといいなあ…今回も読み込みます!
サブマリン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: サブマリン (講談社文庫)より
4065145953
No.42
(4pt)

経験値

最近、ふらりと本屋に入ったらチルドレンの続編が平積みされていたのでパラパラ立ち読み…
冒頭を少し読んだだけでチルドレンと変わってなさそう!これ面白いやつだ!と判断しましたが
私は断然文庫派。単行本は重いし持ちにくいから嫌だなあ…でも文庫化されるの待てない…と何日か煩悶して初の電子本を購入してみました。
電子に興味なかったけど、お気に入りは持ち歩いてすぐボロボロになってしまうから意外と良かったです。何回も読み返す鉄板本は電子で買おうと思いました。
初めてチルドレンを読んだのは7年前、その間に初めてモラハラを経験し、サブマリンの陣内さんの発言が全部モラハラ男のそれとソックリで何回も笑ってしまいました。
陣内さんが理想の男性なんですが、私ったらモラハラ気味の男を理想と思ってたなんて…(笑)
でも、やっぱりモラハラとは決定的に違う情がある。陣内さんは本当にカッコ良くて妙な言動も照れ隠しにしか思えないのですが作中の人々が、みんな呆れたりしてるのがピンと来ないです。陣内さんの音楽活動シーンを楽しみにしてたのに少ししかなかったのが残念。
陣内さんなのに大人の分別も少し出てきて、それも残念。
続編あるといいなあ…今回も読み込みます!
サブマリン Amazon書評・レビュー: サブマリンより
406219953X
No.41
(4pt)

物語のチカラ

「砂漠」の西嶋と「チルドレン」の陣内、伊坂ワールドのカラフルなキャラクターの中でも異彩を放つ
2人のうちの1人の新たな物語が届いたのだから、喜ばないわけにはいかない。
期待通りの活躍や、期待通りの言葉(僕らの現在の閉塞感を見事に打ち破ってくれる痛快な言葉たち!)が溢れていて、
ページをめくるのが本当に楽しい。

軽妙なやりとりが繰り返されるけど、物語で起きる出来事は反比例するように重い。
そして伏線とその回収の繰り返しで読む者の快感は担保しつつも、テーマは重く、言ってみれば救いが無いとも言えるもの。
犯した罪を償う事は可能なのか?罪を犯した人は、救われる権利は無いのか?など、宗教的ともいえるテーマを巡って物語は進む。

物語の展開的には、終盤もうちょっと盛り上がりがあった方がいいような気もしたし、
どこか既視感もある展開でもあったが、それでも魅力は失われない。それは陣内というキャラの強さだけではない。
伊坂幸太郎は、物語によって現在の社会や社会に生きる人々の意識をわずかでも良い方向に向ける事ができないか、と考えている。
その事が強く伝わってくるからだ。

思い起こされるのは、村上春樹と宮部みゆきだ。
伊坂は村上春樹のように、物語(あるいは優れた物語)というものが人の人生や社会を良い方向に(無意識的にでも)導くと信じていて、
宮部みゆきのように、人間性に対する信頼を大切にしている、ように思える。

社会はひどい方向に進んでいる。でも一人一人の人間はまだ捨てたものではない。
ならば小説家としてやるべき事は、メッセージを内包した優れた物語を提供することだ。
そう信じているように思える。

森達也にも似ているかもしれない。
伊坂幸太郎は、読む者に楽しみと勇気を与えるこのラインをもっと前面に出していいと思う。
サブマリン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: サブマリン (講談社文庫)より
4065145953
No.40
(4pt)

物語のチカラ

「砂漠」の西嶋と、「チルドレン」の陣内、伊坂ワールドのカラフルなキャラクターの中でも異彩を放つ2人のうちの1人の新たな物語が届いたのだから、喜ばないわけにはいかない。
期待通りの活躍や、期待通りの言葉(僕らの現在の閉塞感を見事に打ち破ってくれる痛快な言葉たち!)が溢れていて、ページをめくるのが本当に楽しい。

軽妙なやりとりが繰り返されるけど、物語で起きる出来事は反比例するように重い。そして伏線とその回収の繰り返しで読む者の快感は担保しつつも、テーマは重く、言ってみれば救いが無いとも言えるもの。
犯した罪を償う事は可能なのか?罪を犯した人は、救われる権利は無いのか?など、宗教的ともいえるテーマを巡って物語は進む。

物語の展開的には、終盤もうちょっと盛り上がりがあった方がいいような気もしたし、どこか既視感もある展開でもあったが、それでも魅力は失われない。それは陣内というキャラの強さだけではない。
伊坂幸太郎は、物語によって現在の社会や社会に生きる人々の意識をわずかでも良い方向に向ける事ができないか、と考えている。
その事が強く伝わってくるからだ。

思い起こされるのは、村上春樹と宮部みゆきだ。
伊坂は村上春樹のように、物語(あるいは優れた物語)というものが人の人生や社会を良い方向に(無意識的にでも)導くと信じていて、
宮部みゆきのように、人間性に対する信頼を大切にしている、ように思える。

社会はひどい方向に進んでいる。でも一人一人の人間はまだ捨てたものではない。
ならば小説家としてやるべき事は、メッセージを内包した優れた物語を提供することだ。
そう信じているように思える。

森達也にも似ているかもしれない。
伊坂幸太郎は、読む者に楽しみと勇気を与えるこのラインをもっと前面に出していいと思う。
サブマリン Amazon書評・レビュー: サブマリンより
406219953X
No.39
(4pt)

小説で社会を変える事は可能か

「砂漠」の西嶋と、「チルドレン」の陣内、伊坂ワールドのカラフルなキャラクターの中でも異彩を放つ2人のうちの1人の新たな物語が届いたのだから、喜ばないわけにはいかない。
期待通りの活躍や、期待通りの言葉(僕らの現在の閉塞感を見事に打ち破ってくれる痛快な言葉たち!)が溢れていて、ページをめくるのが本当に楽しい。

軽妙なやりとりが繰り返されるけど、物語で起きる出来事は反比例するように重い。そして伏線とその回収の繰り返しで読む者の快感は担保しつつも、テーマは重く、言ってみれば救いが無いとも言えるもの。
犯した罪を償う事は可能なのか?罪を犯した人は、救われる権利は無いのか?など、宗教的ともいえるテーマを巡って物語は進む。

物語の展開的には、終盤もうちょっと盛り上がりがあった方がいいような気もしたし、どこか既視感もある展開でもあったが、それでも魅力は失われない。それは陣内というキャラの強さだけではない。
伊坂幸太郎は、物語によって現在の社会や社会に生きる人々の意識をわずかでも良い方向に向ける事ができないか、と考えている。
その事が強く伝わってくるからだ。

思い起こされるのは、村上春樹と宮部みゆきだ。
伊坂は村上春樹のように、物語(あるいは優れた物語)というものが人の人生や社会を良い方向に(無意識的にでも)導くと信じていて、
宮部みゆきのように、人間性に対する信頼を大切にしている、ように思える。

社会はひどい方向に進んでいる。でも一人一人の人間はまだ捨てたものではない。
ならば小説家としてやるべき事は、メッセージを内包した優れた物語を提供することだ。
そう信じているように思える。

森達也にも似ているかもしれない。
伊坂幸太郎は、読む者に楽しみと勇気を与えるこのラインをもっと前面に出していいと思う。
サブマリン Amazon書評・レビュー: サブマリンより
406219953X
No.38
(4pt)

楽しかったあ

いいキャラだよねー。陣内さん。
陣内さんのように振る舞えはしないが、概ね彼の思考にすべて「同意」してしまう。そして、個人的に自分も「言い方を正す会」を作られそうな言い草をよくしてしまう。今後は咎められたら「言い方を正す会を作れ」を使用させて貰おうと思ったw
楽しく読みました。
サブマリン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: サブマリン (講談社文庫)より
4065145953
No.37
(4pt)

楽しかったあ

いいキャラだよねー。陣内さん。
陣内さんのように振る舞えはしないが、概ね彼の思考にすべて「同意」してしまう。そして、個人的に自分も「言い方を正す会」を作られそうな言い草をよくしてしまう。今後は咎められたら「言い方を正す会を作れ」を使用させて貰おうと思ったw
楽しく読みました。
サブマリン Amazon書評・レビュー: サブマリンより
406219953X
No.36
(5pt)

やるな、陣内!

チルドレンの続編はないのかと、ずっと待っていました。期待を裏切らず、何度も笑い(陣内に呆れ)、終わりには泣きました。

 家裁調査官の陣内は、本気で言ってるのかどうかわからない、かなり頭の中が多動な人。でも、どこかで必ず相手のことをかんがえて行動している(のだろうと思いたい)人。武藤はその部下。真面目で常識的で、自分の内面を見つめることのできる人。少年の処分を考えながら、世の中の矛盾を思ったり、いつのまにか友達が増えていったりと、いろんなことがつながっていって、世の中っていいな、と思えるストーリーでした。あと、永瀬が出てきたときにはよくぞ、と拍手。

 チルドレン読んだ人は、絶対読んでください。
サブマリン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: サブマリン (講談社文庫)より
4065145953
No.35
(5pt)

やるな、陣内!

チルドレンの続編はないのかと、ずっと待っていました。期待を裏切らず、何度も笑い(陣内に呆れ)、終わりには泣きました。

 家裁調査官の陣内は、本気で言ってるのかどうかわからない、かなり頭の中が多動な人。でも、どこかで必ず相手のことをかんがえて行動している(のだろうと思いたい)人。武藤はその部下。真面目で常識的で、自分の内面を見つめることのできる人。少年の処分を考えながら、世の中の矛盾を思ったり、いつのまにか友達が増えていったりと、いろんなことがつながっていって、世の中っていいな、と思えるストーリーでした。あと、永瀬が出てきたときにはよくぞ、と拍手。

 チルドレン読んだ人は、絶対読んでください。
サブマリン Amazon書評・レビュー: サブマリンより
406219953X
No.34
(3pt)

このもやもや感は・・・

陣内くんの続編が出るということで、楽しみにしていましたし、それなりに面白いです。ただ、読み終わってのこのもやもや感は何だろう?
風変りなキャラが出てきて、センスのいい会話があって、蘊蓄が少々スパイスされ、伏線がつながり意外なラストへ、いわゆるいつもの伊坂作品通り。でも、最近の作品には以前のいきいきとした躍動感が感じられません。伊坂作品というより、伊坂っぽい作品というべきか。
そういえば、続編も多いけど(死神、ギャング、殺し屋)全部一作目より出来が落ちてます。お手本をなぞった習字みたい。
マンネリ感を覚えているのは、ひょっとしたら読者より、作者自身だったりして。
サブマリン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: サブマリン (講談社文庫)より
4065145953