サブマリン

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評判

サブマリンの評価:

4.20/5点 レビュー 87件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.20pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全173件 41〜60 3/9ページ
No.133
(4pt)

どこかほんのり暖かい一冊。

伊坂ワールドと称されるものは、奇想天外であったり、痛烈痛快であったりするものが多いと思いますが、それとは違う路線の一冊。伊坂作品の愛読者で有れば、それは装丁から分かるでしょう。
小説で扱っているテーマを現実世界で扱えば、重くなりがちなテーマだと思います。それを小説というフィクションを交えながらも、真摯に向き合っている作品だと感じました。重く感じないのは、登場人物から感じられる真摯な心情描写と個性のおかげかな。学生の読書感想文にちょうど良いとも思ったりもしました。
読了時の感想は、思いテーマでありながら、どこかほんのり暖かい一冊。これもまた、伊坂ワールド。
サブマリン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: サブマリン (講談社文庫)より
4065145953
No.132
(4pt)

どこかほんのり暖かい一冊。

伊坂ワールドと称されるものは、奇想天外であったり、痛烈痛快であったりするものが多いと思いますが、それとは違う路線の一冊。伊坂作品の愛読者で有れば、それは装丁から分かるでしょう。
小説で扱っているテーマを現実世界で扱えば、重くなりがちなテーマだと思います。それを小説というフィクションを交えながらも、真摯に向き合っている作品だと感じました。重く感じないのは、登場人物から感じられる真摯な心情描写と個性のおかげかな。学生の読書感想文にちょうど良いとも思ったりもしました。
読了時の感想は、思いテーマでありながら、どこかほんのり暖かい一冊。これもまた、伊坂ワールド。
サブマリン Amazon書評・レビュー: サブマリンより
406219953X
No.131
(5pt)

よかった

いつも通り伊坂ワールドです。出目。陣内好きなので、また、続編お願いします。ら
サブマリン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: サブマリン (講談社文庫)より
4065145953
No.130
(5pt)

よかった

いつも通り伊坂ワールドです。出目。陣内好きなので、また、続編お願いします。ら
サブマリン Amazon書評・レビュー: サブマリンより
406219953X
No.129
(4pt)

やりきれないけどそれだけではない物語

伊坂幸太郎は本作執筆に関するインタビューで次のとおり述べています。
「やりきれなさを描きながらもっともっとエンターテインメントにしていこう、やりきれないまま終わると文学的に寄るかもしれないけど、それはエンタメ作家としてずるい気もするので、エンターテインメントとして面白い小説を目指してみよう――『サブマリン』を書く上で、そういう気持ちがありました」
 連作短編集でありながら全体として長編としても成立していた「死神の精度」が数年後に長編「死神の浮力」としてパワーアップしたように、本作も、連作短編集「チルドレン」の十数年後を時代設定とした長編小説として存在感を増しています。
 特に、「チルドレン」では短編一作ごとに「落ち」を意識した構成だったため、かなりミステリー寄りで、ちょっと無理がある印象もあったのですが、本作「サブマリン」ではもう少し地に足をつけた感があります。
 そして、前述の著者インタビューにあるとおり、「やりきれないけどそれだけではない物語」として成功しています。
 個性的な家裁調査官陣内の存在感は、フィッツジェラルド「グレートギャッツビー」同様、語りてが主人公なのではなく、語りてである武藤の視点を通して陣内が描かれることで、読者の想像力をかきたてます。
 陣内の普段の発言からみると、一見信用できないいいかげんな人間のようでいて「相手の大事なものを蔑ろにするな」「途中でやめるわけにはいかない。どう考えても高得点にならない場合もある。それでもできる限り悪くない手を目指すほかない」などと鋭い意見を述べることもあり、陣内の心の中は武藤の目を通して想像するしかありませんが、読者の多くは陣内の存在に心惹かれるでしょう。
 さて、本作のタイトルは「サブマリン」。
 潜水艦のごとく浮上してくるものが何なのか?
 なかなか深いです。
サブマリン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: サブマリン (講談社文庫)より
4065145953
No.128
(4pt)

やりきれないけどそれだけではない物語

伊坂幸太郎は本作執筆に関するインタビューで次のとおり述べています。
「やりきれなさを描きながらもっともっとエンターテインメントにしていこう、やりきれないまま終わると文学的に寄るかもしれないけど、それはエンタメ作家としてずるい気もするので、エンターテインメントとして面白い小説を目指してみよう――『サブマリン』を書く上で、そういう気持ちがありました」
 連作短編集でありながら全体として長編としても成立していた「死神の精度」が数年後に長編「死神の浮力」としてパワーアップしたように、本作も、連作短編集「チルドレン」の十数年後を時代設定とした長編小説として存在感を増しています。
 特に、「チルドレン」では短編一作ごとに「落ち」を意識した構成だったため、かなりミステリー寄りで、ちょっと無理がある印象もあったのですが、本作「サブマリン」ではもう少し地に足をつけた感があります。
 そして、前述の著者インタビューにあるとおり、「やりきれないけどそれだけではない物語」として成功しています。
 個性的な家裁調査官陣内の存在感は、フィッツジェラルド「グレートギャッツビー」同様、語りてが主人公なのではなく、語りてである武藤の視点を通して陣内が描かれることで、読者の想像力をかきたてます。
 陣内の普段の発言からみると、一見信用できないいいかげんな人間のようでいて「相手の大事なものを蔑ろにするな」「途中でやめるわけにはいかない。どう考えても高得点にならない場合もある。それでもできる限り悪くない手を目指すほかない」などと鋭い意見を述べることもあり、陣内の心の中は武藤の目を通して想像するしかありませんが、読者の多くは陣内の存在に心惹かれるでしょう。
 さて、本作のタイトルは「サブマリン」。
 潜水艦のごとく浮上してくるものが何なのか?
 なかなか深いです。
サブマリン Amazon書評・レビュー: サブマリンより
406219953X
No.127
(3pt)

無駄が多い気がする

伏線になっている場面は、後の爽快な回収場面でいきてくるのでよいのですが、ただただ、ページを水増しするだけの為のような意味のない場面まで話を書いている気がしました。
そういうのは、その小説の世界観を広げるのではなく、読者にストレスをあたえるだけに思います。
もう少し完結にまとめる方がよかったかな。
サブマリン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: サブマリン (講談社文庫)より
4065145953
No.126
(3pt)

無駄が多い気がする

伏線になっている場面は、後の爽快な回収場面でいきてくるのでよいのですが、ただただ、ページを水増しするだけの為のような意味のない場面まで話を書いている気がしました。
そういうのは、その小説の世界観を広げるのではなく、読者にストレスをあたえるだけに思います。
もう少し完結にまとめる方がよかったかな。
サブマリン Amazon書評・レビュー: サブマリンより
406219953X
No.125
(4pt)

一応きれいにまとめてはいるが、ご都合主義的かなとも感じる筋書き

交通事故を起こした少年をとりまく家庭裁判所調査官の物語。

チルドレンからの続編。今回は、少々テーマが重いかなとも思った。

一応きれいにまとめてはいるが、ご都合主義的かなとも感じる筋書き。これなら、家庭裁判所調査官の苦悩を描く意味で、最後のオチを無くして重いまま終わらせても良かったなとも思う。

読みやすいが、個人的にはチルドレンの方がすかっとして好き。
サブマリン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: サブマリン (講談社文庫)より
4065145953
No.124
(4pt)

一応きれいにまとめてはいるが、ご都合主義的かなとも感じる筋書き

交通事故を起こした少年をとりまく家庭裁判所調査官の物語。

チルドレンからの続編。今回は、少々テーマが重いかなとも思った。

一応きれいにまとめてはいるが、ご都合主義的かなとも感じる筋書き。これなら、家庭裁判所調査官の苦悩を描く意味で、最後のオチを無くして重いまま終わらせても良かったなとも思う。

読みやすいが、個人的にはチルドレンの方がすかっとして好き。
サブマリン Amazon書評・レビュー: サブマリンより
406219953X
No.123
(5pt)

ご都合主義だけど

でも、やはり何かしら救いのある話は面白い。
現実にあるとは思えないけど、事実は小説よりも奇なりなんて言葉があるぐらいだから、あり得ないこともないのかな。
サブマリン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: サブマリン (講談社文庫)より
4065145953
No.122
(5pt)

ご都合主義だけど

でも、やはり何かしら救いのある話は面白い。
現実にあるとは思えないけど、事実は小説よりも奇なりなんて言葉があるぐらいだから、あり得ないこともないのかな。
サブマリン Amazon書評・レビュー: サブマリンより
406219953X
No.121
(4pt)

全部がひどかったわけじゃない

前作「チルドレン」は購入したものの、何故か陣内が鼻に付いて序盤で読むのをやめた。
何年も前だし何がダメだったのか殆ど覚えてないのだが、言動がエキセントリックすぎたのかヒーローとして扱われ過ぎてたからか……
でも今回の「サブマリン」はすんなり入っていけた。少年犯罪を扱いながら重くなり過ぎず、軽やかなユーモアを織り交ぜているのも好感触。
陣内は基本無茶苦茶な人なのだが、今作はそのどうしようもなさや、憎めないダメさ加減も「しょうがないなあ」って感じで受け止められた。
全面的にいい人とは言い切れないし、断じていい大人でもないのだが、その無茶苦茶さ加減をなんだかんだで許したくなってしまういい奴。
弱いものいじめが大嫌いで歯に衣着せぬ物言いも痛快。
名言は随所にちりばめられているが、タイトルに挙げた箇所と、人生を麻雀の役にたとえた終盤が特に印象的。

「重力ピエロ」の強姦魔や「マリアビートル」の王子など、伊坂作品には絶対悪を体現するような同情の余地ない人物も登場するのだが、今回は少年犯罪と括っても「過失の事故」を主軸に据えているので、そこまで陰惨な方向に傾かない。
これがもしリンチやいじめだったら、加害者と被害者の対立構図がよりハッキリして後味悪くなってただろうな……。

残虐な少年犯罪が報道されると極刑になればいいのにと思ってしまうが、若林のように本当に反省し、更生を志す人間もいる。
被害者と遺族が加害者に望むことといえば、早い話「幸せになってほしくない」の一語に尽きるのだが、許されない・救われないことこそ報いだと自戒する加害者を断罪し続ける世間の想像力のなさは、恐ろしくて少し悲しい。もちろん、そこには私自身も含まれるのだが……

単純なハッピーエンドじゃないし、わかりやすい正解は提示されない。でもそれでいい。たとえフィクションでも、この種のテーマを唯一解に落とし込むのは不誠実で嘘っぽい。
作中で武藤も言っていたが、わからなくても悩み続ける、答えなど存在せずとも考え続けるのをやめないのが、他者と理解し合うのが難しくとも理解しようとする姿勢は捨てない、人間に課された課題にして許された誠意なのだ。

終盤の急展開はいくらなんでも偶然が連鎖しすぎて都合が良すぎる気がしたが、伊坂作品だしなあ……でなんか許せてしまった。
余談だが、ジャズの描写が素晴らしい。そっち方面に造詣が深くない私も、動画サイトを漁りたくなるような鮮烈な演奏描写に痺れてしまった。チャールズ・ミンガスやローランド・カークの音楽、聴きたい!
惜しむらくは木更津さんにもうちょっと活躍してほしかった。続編があるなら期待していいだろうか。
サブマリン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: サブマリン (講談社文庫)より
4065145953
No.120
(4pt)

全部がひどかったわけじゃない

前作「チルドレン」は購入したものの、何故か陣内が鼻に付いて序盤で読むのをやめた。
何年も前だし何がダメだったのか殆ど覚えてないのだが、言動がエキセントリックすぎたのかヒーローとして扱われ過ぎてたからか……
でも今回の「サブマリン」はすんなり入っていけた。少年犯罪を扱いながら重くなり過ぎず、軽やかなユーモアを織り交ぜているのも好感触。
陣内は基本無茶苦茶な人なのだが、今作はそのどうしようもなさや、憎めないダメさ加減も「しょうがないなあ」って感じで受け止められた。
全面的にいい人とは言い切れないし、断じていい大人でもないのだが、その無茶苦茶さ加減をなんだかんだで許したくなってしまういい奴。
弱いものいじめが大嫌いで歯に衣着せぬ物言いも痛快。
名言は随所にちりばめられているが、タイトルに挙げた箇所と、人生を麻雀の役にたとえた終盤が特に印象的。

「重力ピエロ」の強姦魔や「マリアビートル」の王子など、伊坂作品には絶対悪を体現するような同情の余地ない人物も登場するのだが、今回は少年犯罪と括っても「過失の事故」を主軸に据えているので、そこまで陰惨な方向に傾かない。
これがもしリンチやいじめだったら、加害者と被害者の対立構図がよりハッキリして後味悪くなってただろうな……。

残虐な少年犯罪が報道されると極刑になればいいのにと思ってしまうが、若林のように本当に反省し、更生を志す人間もいる。
被害者と遺族が加害者に望むことといえば、早い話「幸せになってほしくない」の一語に尽きるのだが、許されない・救われないことこそ報いだと自戒する加害者を断罪し続ける世間の想像力のなさは、恐ろしくて少し悲しい。もちろん、そこには私自身も含まれるのだが……

単純なハッピーエンドじゃないし、わかりやすい正解は提示されない。でもそれでいい。たとえフィクションでも、この種のテーマを唯一解に落とし込むのは不誠実で嘘っぽい。
作中で武藤も言っていたが、わからなくても悩み続ける、答えなど存在せずとも考え続けるのをやめないのが、他者と理解し合うのが難しくとも理解しようとする姿勢は捨てない、人間に課された課題にして許された誠意なのだ。

終盤の急展開はいくらなんでも偶然が連鎖しすぎて都合が良すぎる気がしたが、伊坂作品だしなあ……でなんか許せてしまった。
余談だが、ジャズの描写が素晴らしい。そっち方面に造詣が深くない私も、動画サイトを漁りたくなるような鮮烈な演奏描写に痺れてしまった。チャールズ・ミンガスやローランド・カークの音楽、聴きたい!
惜しむらくは木更津さんにもうちょっと活躍してほしかった。続編があるなら期待していいだろうか。
サブマリン Amazon書評・レビュー: サブマリンより
406219953X
No.119
(3pt)

短編を無理に伸ばしたような間延び感が、、、

今回もお馴染みのメンバーで、陣内の魅力を存分に感じることができ、
本当に面白かったです。
ただ、1/3の分量でもよかったのでは?
死神のときは、短編から長編の2作目はそこそこ楽しめましたが、
今回は間延び感がありました。
棚ぼた君、若林青年にあまり共感できなかったからかな。
サブマリン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: サブマリン (講談社文庫)より
4065145953
No.118
(3pt)

短編を無理に伸ばしたような間延び感が、、、

今回もお馴染みのメンバーで、陣内の魅力を存分に感じることができ、
本当に面白かったです。
ただ、1/3の分量でもよかったのでは?
死神のときは、短編から長編の2作目はそこそこ楽しめましたが、
今回は間延び感がありました。
棚ぼた君、若林青年にあまり共感できなかったからかな。
サブマリン Amazon書評・レビュー: サブマリンより
406219953X
No.117
(5pt)

心温まる本。思春期の我が子に悩んだら読みましょう

素敵な読後感の本。多分父親となった作家伊坂さんの、子どもへの愛情や親としての大変さが書かせたのかな、なんて考えました。何はともあれどんなことをしでかしても、子どもを責めるのはおかしい。だって親からもらった遺伝子で親が与えた環境で、子どもはこうなったんだもの。
それにしても、陣内さん、素敵‼︎こんな大人がもっと増えて欲しい。
陣内さん大活躍の先発作品、チルドレンを先に読むことをオススメします。
サブマリン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: サブマリン (講談社文庫)より
4065145953
No.116
(5pt)

心温まる本。思春期の我が子に悩んだら読みましょう

素敵な読後感の本。多分父親となった作家伊坂さんの、子どもへの愛情や親としての大変さが書かせたのかな、なんて考えました。何はともあれどんなことをしでかしても、子どもを責めるのはおかしい。だって親からもらった遺伝子で親が与えた環境で、子どもはこうなったんだもの。
それにしても、陣内さん、素敵‼︎こんな大人がもっと増えて欲しい。
陣内さん大活躍の先発作品、チルドレンを先に読むことをオススメします。
サブマリン Amazon書評・レビュー: サブマリンより
406219953X
No.115
(4pt)

予言の書?

チルドレンの続篇として書かれた作品です。
でも前作を読まなくても大丈夫です。
しかし、一般的には前作の方が評判は良いみたいですけどね。
私は今作の方が楽しめたかな。

中身ですが。
伊坂幸太郎先生の世界観が好きな方なら、問題なく好きになれる作品だと思います。

それより何より、内容が・・・。
車の暴走と半狂乱男の暴走。
ちょっと、あまりにタイムリーで驚かされます。文庫本の時期ですからね。

予言者なのか。

AX(アックス)の世界観の現実化だけはごめんこうむりたいです。
サブマリン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: サブマリン (講談社文庫)より
4065145953
No.114
(4pt)

予言の書?

チルドレンの続篇として書かれた作品です。
でも前作を読まなくても大丈夫です。
しかし、一般的には前作の方が評判は良いみたいですけどね。
私は今作の方が楽しめたかな。

中身ですが。
伊坂幸太郎先生の世界観が好きな方なら、問題なく好きになれる作品だと思います。

それより何より、内容が・・・。
車の暴走と半狂乱男の暴走。
ちょっと、あまりにタイムリーで驚かされます。文庫本の時期ですからね。

予言者なのか。

AX(アックス)の世界観の現実化だけはごめんこうむりたいです。
サブマリン Amazon書評・レビュー: サブマリンより
406219953X