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(短編集)

アンと青春



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【この小説が収録されている参考書籍】
アンと青春
アンと青春 (光文社文庫)

アンと青春の評価: 4.09/5点 レビュー 55件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.09pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全45件 21~40 2/3ページ
No.25:
(4pt)

面白かったです

今回はアンちゃんの成長期(?)みたいな話が多いです。一冊目に比べると物足りなさを感じる人もいるかも…
でも相変わらず強烈なキャラクターが多いので最後まで面白かったです。
最後は三冊目が面白くなる予告か…?!
アンと青春 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:アンと青春 (光文社文庫)より
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No.24:
(4pt)

最後の1篇だけ、ちょっと不満でした

『和菓子のアン』に続く短編集で、全体として楽しかったです。主人公の成長ぶりや、その過程での悩みもよく伝わります。ただ、前作より推理(?)面でマニアック過ぎるように見えました。特に最後の1篇は、ロマンスに縁のない年齢の人間にとっては、どことなく違和感がありました。
アンと青春 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:アンと青春 (光文社文庫)より
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No.23:
(4pt)

あんちゃん、愛されてるねえ

杏子こと、アンちゃん。
デパ地下人間模様から和菓子、礼儀しきたり、季節感など、へぇーと思うトリビアが溢れています。
アンちゃん、愛されてるねえ。
一気に読了しました。1話1話のテンポが絶妙。リズム感溢れる文章に引き込まれました。
前作からかなり、空いているけど、次回作にも期待したいとおもいます。
アンと青春 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:アンと青春 (光文社文庫)より
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No.22:
(5pt)

デパ地下の和菓子屋さんへ走りたくなります(笑)

大好きな「和菓子のアン」の続編!
また店長さんや立花さんに会えて嬉しいです。
前作より登場する登場人物と食べ物の魅力が更にパワーアップしてました。
アンちゃんの成長も感じられて、読んだ後ほっこり幸せな気持ちになりました。
アンと青春 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:アンと青春 (光文社文庫)より
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No.21:
(4pt)

葛藤する主人公に寄り添いながら読む

「和菓子のアン」に続く作品です。
和菓子屋でバイトしている主人公アンちゃんが,お菓子を購入する行動から,お客様の気持ちを想像していきます。
今回は,アンちゃんの葛藤がたくさん描かれます。
共感もできますが,じれったくもあり,またかとうんざりもします。
アンちゃんの友達だったら,こんな気持ちになるんだろうな,
アンちゃん自身だったら,やっぱり抜け出すのは難しいんだろうな,
そういう意味でリアルを感じる作品です。
アンと青春 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:アンと青春 (光文社文庫)より
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No.20:
(5pt)

ほっこりわくわく

あまり本を読まない私でもすごく読みやすかったです。
あんちゃんのみつ屋での日々がすごく面白かったしその他の登場人物にも好感が持てました。
アンと青春 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:アンと青春 (光文社文庫)より
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No.19:
(5pt)

和菓子はドラマだ

アンちゃん、成長しています。
どの和菓子にもドラマがある。
今回は、何故その和菓子を選んだのかという
謎解き。
選ぶという行為そのものが、実はその人生が見え隠れするものなのだ、
綺麗で甘く美味なだけに、一層鮮明になる。
和菓子はドラマです。
アンと青春 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:アンと青春 (光文社文庫)より
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No.18:
(4pt)

かわいい。

和菓子のアンの続編で、続けて2冊読みました。
いやぁ、おもろしかったです。ページをめくるのが止まらなくて、一気に読んでしまいました。
読む前は内容を知らず、和菓子を題材にとりまく人達のほのぼのほっこり系かなと思って読み始めたのですが、和菓子を題材にしたミステリーだったのですね。でも、ほのぼのほっこりもあります。
普段ミステリーものは読まないので、単純すぎるとか簡単すぎるとかいうのはよく分からないのですがおもしろかったです。
和菓子と日本の古来の歴史や文化、季節との結びつき、初めて聞くことわざなどを知ることができたところが良かったです。和菓子って奥が深いなぁと思いました。そして、みなさんおっしゃるように、あんこが無性に食べたくなります(笑)(途中たい焼きを買いに走りました。)
そして、なんといっても私が推したいのが立花さんのキャラです。もう、大好きになってしまいました!
なんだか、とっても愛しいキャラでこんな人が身近にいるアンちゃんは幸せだなぁと思いました。
ふたりのなかなか進まない、じれったい恋模様にも、ニヤニヤ。
どこをメイン(求めて)に見るかによって、評価が分かれる本かなと思います。
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No.17:
(4pt)

新鮮な内容です。面白い。

和菓子の話かと思えばそれだけではない。和の話、逸話、そしてミステリーのような人の心を読むストーリーと楽しく読みました。続編のような作品であることを知りました。是非とも和菓子のアンを読んでみたいです。アンちゃんが素敵です。作品も作者も初めての出会いでしたがもっと読んでみます。
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No.16:
(4pt)

甘いだけじゃありません

タイトルが「アンと青春」というだけあって、
アルバイトという身分のアンちゃんは、社会的にもお店での立場もいまいち自立してない感に大いに悩みます。
そして、あの方も悩んでる・・・まさに「青春」です。
美味しそうなものが次々と出てきてワクワクほわわ~んしちゃう一方で、
礼儀作法や嫁姑問題、放射能問題、そして人生・・・・甘いだけじゃない作品でした。

和菓子にはそれぞれに季節感や意味が込められていて、その繊細さや奥ゆかしさはやはり日本独特のもの・・・。
やっぱり「日本らしさ」って改めて素敵だと思います。
でも、作中に出てくる「蓬莱山」というお菓子・・・・。
どんなものか知らなかったので画像検索してみたのですが、画像を見て戦慄しました。
同じ女なのに、嫁にこんなん送ってくる姑とかオニでしょ。これはひどい。
椿店長が言うようにお菓子は凶器にもなるんですね。涙、でてきます(';ω;`)ウゥゥ

うーー、ハッピーエンドで終わると予想してたのでこの終わり方はじれったい!!
続編、急いでお願いしますっ!アンちゃん、早く気付いて!!
アンと青春 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:アンと青春 (光文社文庫)より
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No.15:
(5pt)

働きながら成長する主人公、友達・同僚・上司に先輩、師匠に家族、人間関係が暖かくて好き

少々容姿に自信が持てないアンちゃんが、いい人過ぎてというか、周囲の人達が善人ばかりで羨ましすぎる。
職場環境ってこんなもんじゃないんだよ(苦笑)と言いたくなってしまうけれど、
美味しい物が大好きな食欲旺盛な女の子の成長物語は、読んでいて気持ちが明るくなって楽しい。
アンちゃんがみんなに好かれる理由がわかるだけに、自分も昔、こんな風だったらなと遠い目。

和の食文化と謎解きと恋愛要素が微妙に絡まった仕事本、
主婦や学生が読んでも社会人が読んでも感情移入しやすいように作られているところが憎い。
イケメン乙女の恋の行方が楽しみ。

福島の放射能問題や、徒弟制度、作る側売る側買う側食べる側、
色んな人の思いと社会問題を交錯させて、考えどころを設けてくれているのも憎い。
心配りのきいた、美味しい一冊。続編が待たれる。
アンと青春 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:アンと青春 (光文社文庫)より
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No.14:
(4pt)

ジョブワールド小説・和菓子編その2

デパ地下和菓子バイトの続編。和菓子のトリビアがちらほら。働くこと、社会に貢献すること、社会人として自立することに、ゆるーく思いをはせていく巻。坂木司さん得意のジョブワールド小説です。
アンと青春 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:アンと青春 (光文社文庫)より
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No.13:
(4pt)

美味しさも悩みも味わう季節

今回も良い表紙です。読み出すと、必然的に和菓子を食べたくなる。あと、甘酒や新米、フルーツジュースなども!
ハードカバーの本を購入したのはひさしぶり。なんだか魔法書を手に入れたような、特別な気分でした。

アンちゃんの冷静的確な分析と、色々困惑する様子と。今回は立花さんもそうですが、完璧に見えても
ほんとは完璧な人ってそういないのかな?と感じます。悩みジタバタする様に心配になったり、共感したり。
和菓子を中心に、知らなかった事を知れるのも楽しい。

章仕立てになっていて、日本の季節を感じながら読めますし、その時期の美味しいものも食べたくなります。
最初に読んだ時は、まだまだ、あと2シーズンくらいの続きが収録されていたら良いのにと感じましたが、
きっとまたそのうち読めそうですね!アンちゃんは次回、気づくのかな?

偶然サイン本を手に取りましたが、直筆で栗が2個並んだ絵が描かれていました。
“両思い”になりますように、ということかなあ。
アンと青春 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:アンと青春 (光文社文庫)より
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No.12:
(4pt)

内容ももちろん面白いけど…

立花さんとアンちゃんの恋の行方が気になっちゃう笑

早く気持ちに気付いてー!
続編期待しています。
アンと青春 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:アンと青春 (光文社文庫)より
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No.11:
(4pt)

桜井さん

前作に引き続き、仕事に真摯に取り組む主人公にほんわかしました。
この本を読むと和菓子が食べたくなります

ところで、桜井さんの結婚のシーンですが、同作者の別シリーズにそれらしき場面があります。
同一人物だとすれば、大学生になってから学生結婚しているはずです。
アンと青春 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:アンと青春 (光文社文庫)より
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No.10:
(4pt)

ちゃんと、続編

またみんなに会える。安心して読んでいい作品です。和菓子とお茶が恋しくなりました。
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No.9:
(4pt)

アンちゃん!

このシリーズ大好き。和菓子が食べたくなります。
アンちゃんたら、鈍感!(^◇^;)でもそれがまたあい。ちょっと続きが読みたいような、これはこれでそっとしといたほうがいいような。
ほっこりしました(o^^o)
アンと青春 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:アンと青春 (光文社文庫)より
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No.8:
(5pt)

アンちゃん、どうなるの??

少女の悩みが胸にしみた。続きを予感させたのもよかった。っていうか、続き、出してほしい。
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No.7:
(4pt)

夏は甘酒って、神田明神の天野屋さん思い出した

「和菓子のアンソロジー」以来だ。
知識が有っても、それらの結び付きを想像できないと知識が有るとは言えないって、
ググった答えでは身につかないことは確かだよね。
デパ地下へ出店って、そうか、箔が付くのか。
夏は甘酒って、神田明神の天野屋さん思い出したよ、
麹屋さんなので久方味噌も美味しかったな。
アンちゃんも京都へ和菓子遠征とか勉強熱心(?)で良いね。
食べる方の比重が高いお話だから和菓子を作る描写は
「栗丸堂」より少ないのか。
あちらは職人だから作る描写が必要だけれども、こちらは販売員だしね。
アンと青春 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:アンと青春 (光文社文庫)より
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No.6:
(5pt)

今回も裏切らない作品

やっぱり読み進むと、和菓子が食べたくなります。
デパ地下での和菓子屋さんに行きたくなる…そんな作品です。

今回のアンは、また新しい知識を得て、読んでいて「なるほどね〜」と思ってしまう場面ばかり。

立花さんの気持ちにアンは全く気付かず…師匠の言った言葉も理解出来てない?!
これは続編へと続くような希望も与えてくれていますね。
続きが今から楽しみです!!

本を読んでいるうちに、知らない知識を得ることが出来たり、行ったことがない場所へ連れて行ってくれるような作品は、後味がとても良いです。

これはそんな作品です。
とても良かったです!
アンと青春 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:アンと青春 (光文社文庫)より
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