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(短編集)

アンと青春



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【この小説が収録されている参考書籍】
アンと青春
アンと青春 (光文社文庫)

アンと青春の評価: 4.09/5点 レビュー 55件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.09pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全55件 21~40 2/3ページ
No.35:
(5pt)

胸キュン

日常系ミステリーですが、今回は立花さんに感情移入してキュンキュンしながら読みました。(仕事や人生や人間関係について考え悩み成長する)アンちゃんと、青春(している立花さん)。「甘酒屋の荷」の胸キュン感覚を味わい直したくて、つい2度読みしちゃいました。
アンと青春 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:アンと青春 (光文社文庫)より
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No.34:
(5pt)

アンちゃんの成長がうかがえる続編

前作より、心の奥底に潜む問題が多く、それを感じられるアンちゃんの成長ぶりには眼を見張るばかり。
「どうせ私なんて」と思っているようでも、周りからみたらうらやましい性格の持ち主。
案外、若い時ってそんなものかもしれないなと思いました。
自分が思うほど悪くないよ。
歳を重ねるとそう思います。
これからもアンちゃんの成長を見守りたいです。
アンと青春 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:アンと青春 (光文社文庫)より
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No.33:
(4pt)

面白かったです

今回はアンちゃんの成長期(?)みたいな話が多いです。一冊目に比べると物足りなさを感じる人もいるかも…
でも相変わらず強烈なキャラクターが多いので最後まで面白かったです。
最後は三冊目が面白くなる予告か…?!
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No.32:
(4pt)

最後の1篇だけ、ちょっと不満でした

『和菓子のアン』に続く短編集で、全体として楽しかったです。主人公の成長ぶりや、その過程での悩みもよく伝わります。ただ、前作より推理(?)面でマニアック過ぎるように見えました。特に最後の1篇は、ロマンスに縁のない年齢の人間にとっては、どことなく違和感がありました。
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No.31:
(4pt)

あんちゃん、愛されてるねえ

杏子こと、アンちゃん。
デパ地下人間模様から和菓子、礼儀しきたり、季節感など、へぇーと思うトリビアが溢れています。
アンちゃん、愛されてるねえ。
一気に読了しました。1話1話のテンポが絶妙。リズム感溢れる文章に引き込まれました。
前作からかなり、空いているけど、次回作にも期待したいとおもいます。
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No.30:
(5pt)

デパ地下の和菓子屋さんへ走りたくなります(笑)

大好きな「和菓子のアン」の続編!
また店長さんや立花さんに会えて嬉しいです。
前作より登場する登場人物と食べ物の魅力が更にパワーアップしてました。
アンちゃんの成長も感じられて、読んだ後ほっこり幸せな気持ちになりました。
アンと青春 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:アンと青春 (光文社文庫)より
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No.29:
(4pt)

葛藤する主人公に寄り添いながら読む

「和菓子のアン」に続く作品です。
和菓子屋でバイトしている主人公アンちゃんが,お菓子を購入する行動から,お客様の気持ちを想像していきます。
今回は,アンちゃんの葛藤がたくさん描かれます。
共感もできますが,じれったくもあり,またかとうんざりもします。
アンちゃんの友達だったら,こんな気持ちになるんだろうな,
アンちゃん自身だったら,やっぱり抜け出すのは難しいんだろうな,
そういう意味でリアルを感じる作品です。
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No.28:
(3pt)

確かにラノベっぽいかな

サクサクっと読めるので、普段あまり小説を読まない人、重たい話は読みたくない人にはいいかもしれません。
個人的に和菓子が好きなので、ちょっとした和菓子の蘊蓄は楽しく読んでいます。基本的に登場人物たちは、皆いい人揃いなので安心して読めます。
ただ、前作に比べると和菓子の話は少ないし、立花くんが変な人になってきて残念。かわいいものが好きな男の子で止めておけばよいのに、暴走気味だし・・・。
もう少し日常や一般的なことを丁寧に書いてもいいんじゃないかなと思いました。
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No.27:
(1pt)

アンは永遠にいなくなった

ここには、あれほど愛された杏子ちゃんはもういない。和菓子のアンで描かれたさわやかな世界はない。
「肉小説集」あたりから、何かおかしいとは思っていたのだが。坂木司さんはどうしたのだろう。
優しい人たちを、ある種の理想郷を、人間の醜さをまっすぐに受け止めた上で、人間の善良さをきちんと描き続けてきた坂木司という小説家が、どうしてここまで変わってしまったのか。大好きな作家さんだっただけに辛い。
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No.26:
(5pt)

ほっこりわくわく

あまり本を読まない私でもすごく読みやすかったです。
あんちゃんのみつ屋での日々がすごく面白かったしその他の登場人物にも好感が持てました。
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No.25:
(3pt)

続編ものにありがちなマンネリ化の始まり

名前のある登場人物で唯一木ヘンのつかない立花くんが、異常に浮いてしまったのがとても残念。
乙女乙女としつこいくらいの描写。主人公の太めの描写と並んで飽きてしまった。
続編をまた考えるにあたって、主人公と立花くんの関係を曖昧なまま放置したのだろうが、これだけ直感に優れた主人公が分かってないフリではなく、本当に分かっていないということにするには相当無理があると感じる。
柏木くんとの三角関係をこのまま継続していくのは明白。
たとえば、三毛猫ホームズの石津と晴美、コナンの新一と蘭。これらと同一の匂いがする。
この作品の先に待っているのは、マンネリ以外の何物でもない。
長続きさせず、どこかでしっかり完結させてほしい。
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No.24:
(5pt)

和菓子はドラマだ

アンちゃん、成長しています。
どの和菓子にもドラマがある。
今回は、何故その和菓子を選んだのかという
謎解き。
選ぶという行為そのものが、実はその人生が見え隠れするものなのだ、
綺麗で甘く美味なだけに、一層鮮明になる。
和菓子はドラマです。
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No.23:
(4pt)

かわいい。

和菓子のアンの続編で、続けて2冊読みました。
いやぁ、おもろしかったです。ページをめくるのが止まらなくて、一気に読んでしまいました。
読む前は内容を知らず、和菓子を題材にとりまく人達のほのぼのほっこり系かなと思って読み始めたのですが、和菓子を題材にしたミステリーだったのですね。でも、ほのぼのほっこりもあります。
普段ミステリーものは読まないので、単純すぎるとか簡単すぎるとかいうのはよく分からないのですがおもしろかったです。
和菓子と日本の古来の歴史や文化、季節との結びつき、初めて聞くことわざなどを知ることができたところが良かったです。和菓子って奥が深いなぁと思いました。そして、みなさんおっしゃるように、あんこが無性に食べたくなります(笑)(途中たい焼きを買いに走りました。)
そして、なんといっても私が推したいのが立花さんのキャラです。もう、大好きになってしまいました!
なんだか、とっても愛しいキャラでこんな人が身近にいるアンちゃんは幸せだなぁと思いました。
ふたりのなかなか進まない、じれったい恋模様にも、ニヤニヤ。
どこをメイン(求めて)に見るかによって、評価が分かれる本かなと思います。
アンと青春 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:アンと青春 (光文社文庫)より
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No.22:
(4pt)

新鮮な内容です。面白い。

和菓子の話かと思えばそれだけではない。和の話、逸話、そしてミステリーのような人の心を読むストーリーと楽しく読みました。続編のような作品であることを知りました。是非とも和菓子のアンを読んでみたいです。アンちゃんが素敵です。作品も作者も初めての出会いでしたがもっと読んでみます。
アンと青春 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:アンと青春 (光文社文庫)より
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No.21:
(4pt)

甘いだけじゃありません

タイトルが「アンと青春」というだけあって、
アルバイトという身分のアンちゃんは、社会的にもお店での立場もいまいち自立してない感に大いに悩みます。
そして、あの方も悩んでる・・・まさに「青春」です。
美味しそうなものが次々と出てきてワクワクほわわ~んしちゃう一方で、
礼儀作法や嫁姑問題、放射能問題、そして人生・・・・甘いだけじゃない作品でした。

和菓子にはそれぞれに季節感や意味が込められていて、その繊細さや奥ゆかしさはやはり日本独特のもの・・・。
やっぱり「日本らしさ」って改めて素敵だと思います。
でも、作中に出てくる「蓬莱山」というお菓子・・・・。
どんなものか知らなかったので画像検索してみたのですが、画像を見て戦慄しました。
同じ女なのに、嫁にこんなん送ってくる姑とかオニでしょ。これはひどい。
椿店長が言うようにお菓子は凶器にもなるんですね。涙、でてきます(';ω;`)ウゥゥ

うーー、ハッピーエンドで終わると予想してたのでこの終わり方はじれったい!!
続編、急いでお願いしますっ!アンちゃん、早く気付いて!!
アンと青春 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:アンと青春 (光文社文庫)より
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No.20:
(5pt)

働きながら成長する主人公、友達・同僚・上司に先輩、師匠に家族、人間関係が暖かくて好き

少々容姿に自信が持てないアンちゃんが、いい人過ぎてというか、周囲の人達が善人ばかりで羨ましすぎる。
職場環境ってこんなもんじゃないんだよ(苦笑)と言いたくなってしまうけれど、
美味しい物が大好きな食欲旺盛な女の子の成長物語は、読んでいて気持ちが明るくなって楽しい。
アンちゃんがみんなに好かれる理由がわかるだけに、自分も昔、こんな風だったらなと遠い目。

和の食文化と謎解きと恋愛要素が微妙に絡まった仕事本、
主婦や学生が読んでも社会人が読んでも感情移入しやすいように作られているところが憎い。
イケメン乙女の恋の行方が楽しみ。

福島の放射能問題や、徒弟制度、作る側売る側買う側食べる側、
色んな人の思いと社会問題を交錯させて、考えどころを設けてくれているのも憎い。
心配りのきいた、美味しい一冊。続編が待たれる。
アンと青春 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:アンと青春 (光文社文庫)より
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No.19:
(4pt)

ジョブワールド小説・和菓子編その2

デパ地下和菓子バイトの続編。和菓子のトリビアがちらほら。働くこと、社会に貢献すること、社会人として自立することに、ゆるーく思いをはせていく巻。坂木司さん得意のジョブワールド小説です。
アンと青春 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:アンと青春 (光文社文庫)より
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No.18:
(2pt)

監督の違う続編かな?これ

待ちに待ってこれとは。
一話目はアンソロジーで読んでた話だし、それ以降は「作者に何らかのストレス要因があったのではないか?」とか「前作のボツネタをまとめたのか?」と思わせるような、ただただイタイ人達が絡んでくる話なんだけど・・・
「この葛藤が青春なのだ」って感じが不快やし、ほっこりファンタジーに原発問題とかいらない。
最終章で前作の空気感に戻って★+1かな。
アンと青春 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:アンと青春 (光文社文庫)より
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No.17:
(4pt)

美味しさも悩みも味わう季節

今回も良い表紙です。読み出すと、必然的に和菓子を食べたくなる。あと、甘酒や新米、フルーツジュースなども!
ハードカバーの本を購入したのはひさしぶり。なんだか魔法書を手に入れたような、特別な気分でした。

アンちゃんの冷静的確な分析と、色々困惑する様子と。今回は立花さんもそうですが、完璧に見えても
ほんとは完璧な人ってそういないのかな?と感じます。悩みジタバタする様に心配になったり、共感したり。
和菓子を中心に、知らなかった事を知れるのも楽しい。

章仕立てになっていて、日本の季節を感じながら読めますし、その時期の美味しいものも食べたくなります。
最初に読んだ時は、まだまだ、あと2シーズンくらいの続きが収録されていたら良いのにと感じましたが、
きっとまたそのうち読めそうですね!アンちゃんは次回、気づくのかな?

偶然サイン本を手に取りましたが、直筆で栗が2個並んだ絵が描かれていました。
“両思い”になりますように、ということかなあ。
アンと青春 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:アンと青春 (光文社文庫)より
4334777449
No.16:
(4pt)

内容ももちろん面白いけど…

立花さんとアンちゃんの恋の行方が気になっちゃう笑

早く気持ちに気付いてー!
続編期待しています。
アンと青春 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:アンと青春 (光文社文庫)より
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