(短編集)

ぬしさまへ

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評判

ぬしさまへの評価:

4.38/5点 レビュー 64件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.38pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全132件 121〜132 7/7ページ
No.12
(1pt)

面白くなかった

正直言って、面白くなかったです。
描き方が甘く、疑問点や納得のできない部分が多く残りました。
それは前作の「しゃばけ」から続いていた疑問だったのですが、見事「ぬしさまへ」でも解決されていない。
主人公である若だんなとそれを守っているあやかし達。人間である若だんなと妖怪であるあやかし達の間には微妙な感覚のズレというのがあるのですが、それがうまく描ききれていなかった。もっとあやかしならではの独特な感覚というのを際立たせて欲しかったし、大妖怪であるはずの主役格の妖怪も弱すぎる。若だんなの活躍を強調したいのはわかるが、あんなに弱いともはや妖怪というにはふさわしくないようにも思えます。
その他にもテーマは重いのに心理描写が足りなくて、「これでいいのだろうか?」と思うような肩透かしの展開が多々ありました。
同じ妖怪系ファンタジーなら、「南総里見八犬伝」の方が読みごたえありました。
ぬしさまへ Amazon書評・レビュー: ぬしさまへより
4104507024
No.11
(1pt)

面白くなかった

正直言って、面白くなかったです。
描き方が甘く、疑問点や納得のできない部分が多く残りました。
それは前作の「しゃばけ」から続いていた疑問だったのですが、見事「ぬしさまへ」でも解決されていない。
主人公である若だんなとそれを守っているあやかし達。人間である若だんなと妖怪であるあやかし達の間には微妙な感覚のズレというのがあるのですが、それがうまく描ききれていなかった。もっとあやかしならではの独特な感覚というのを際立たせて欲しかったし、大妖怪であるはずの主役格の妖怪も弱すぎる。若だんなの活躍を強調したいのはわかるが、あんなに弱いともはや妖怪というにはふさわしくないようにも思えます。
その他にもテーマは重いのに心理描写が足りなくて、「これでいいのだろうか?」と思うような肩透かしの展開が多々ありました。
同じ妖怪系ファンタジーなら、「南総里見八犬伝」の方が読みごたえありました。
ぬしさまへ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ぬしさまへ (新潮文庫)より
4101461228
No.10
(4pt)

飄々、ほのぼのとしたお江戸捕物帳

病弱で、両親と妖(あやかし)たちから溺愛され、心配される
長崎屋の若だんな、一太郎。何かっつうと寝込んでしまう若だんな。
芯が強くて情に厚い、とても人間味のある性格なんだな。
普通の人間には見えない妖たちや、普通の人間のふりをしている
大妖(たいよう)のふたり、佐助と仁吉の手助けもあって、
お江戸の事件の謎を解き明かしてしまう利発ぶり。
そんな若だんなの一太郎と、周囲の妖たちや人間たちとの心が通い合う
様子に、気持ちをやわらかく解きほぐしてしてもらいました。
小鬼の姿をした鳴家(やなり)、付喪神の屏風のぞき、手代にして大妖の
犬神と白沢それぞれのキャラの、おかしみを誘う風情がいいですねぇ。
飄々として、この世の人間たちとは考え方がどっかずれているおかしみ。
あちこちで、くすりとしながら読んでいきました。
宮部みゆきさんの時代もの、『あかんべえ』なんかがお好きな方でしたら、
きっと楽しく読めるんじゃないかな。
話の、なかでも、「空のビードロ」「仁吉の思い人」「虹を見し事」の
各短編が心に残りました。
前作『しゃばけ』を読むと若だんなと妖たちとの距離感やなんかが、
「なるほどお」と掴めるから、『しゃばけ』→『ぬしさまへ』の順に
読んでいったほうがより楽しめるでしょうか。
でも、本書だけ読んでも、作品のほっこりとしたあたたかさ、
若だんなと妖たちのキャラの飄々、とほんとしたおかしみが
堪能できるでしょう。
ぬしさまへ Amazon書評・レビュー: ぬしさまへより
4104507024
No.9
(4pt)

飄々、ほのぼのとしたお江戸捕物帳

病弱で、両親と妖(あやかし)たちから溺愛され、心配される
長崎屋の若だんな、一太郎。何かっつうと寝込んでしまう若だんな。
芯が強くて情に厚い、とても人間味のある性格なんだな。
普通の人間には見えない妖たちや、普通の人間のふりをしている
大妖(たいよう)のふたり、佐助と仁吉の手助けもあって、
お江戸の事件の謎を解き明かしてしまう利発ぶり。
そんな若だんなの一太郎と、周囲の妖たちや人間たちとの心が通い合う
様子に、気持ちをやわらかく解きほぐしてしてもらいました。
小鬼の姿をした鳴家(やなり)、付喪神の屏風のぞき、手代にして大妖の
犬神と白沢それぞれのキャラの、おかしみを誘う風情がいいですねぇ。
飄々として、この世の人間たちとは考え方がどっかずれているおかしみ。
あちこちで、くすりとしながら読んでいきました。
宮部みゆきさんの時代もの、『あかんべえ』なんかがお好きな方でしたら、
きっと楽しく読めるんじゃないかな。
話の、なかでも、「空のビードロ」「仁吉の思い人」「虹を見し事」の
各短編が心に残りました。
前作『しゃばけ』を読むと若だんなと妖たちとの距離感やなんかが、
「なるほどお」と掴めるから、『しゃばけ』→『ぬしさまへ』の順に
読んでいったほうがより楽しめるでしょうか。
でも、本書だけ読んでも、作品のほっこりとしたあたたかさ、
若だんなと妖たちのキャラの飄々、とほんとしたおかしみが
堪能できるでしょう。
ぬしさまへ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ぬしさまへ (新潮文庫)より
4101461228
No.8
(5pt)

ツボにはまりました!!

シティリビングの小さな記事を見て買いました。 カバーに描かれている妖怪達が本の中で大活躍!短編ミステリーを一話、二話と読み進み、登場人物(妖怪!?)の名前が頭に入った頃、一気に読み切りたくなる衝動に駆られます。 朝のグッタリした電車の中で、夢うつつ読むには最適かも!?
ぬしさまへ Amazon書評・レビュー: ぬしさまへより
4104507024
No.7
(5pt)

ツボにはまりました!!

シティリビングの小さな記事を見て買いました。 カバーに描かれている妖怪達が本の中で大活躍!短編ミステリーを一話、二話と読み進み、登場人物(妖怪!?)の名前が頭に入った頃、一気に読み切りたくなる衝動に駆られます。 朝のグッタリした電車の中で、夢うつつ読むには最適かも!?
ぬしさまへ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ぬしさまへ (新潮文庫)より
4101461228
No.6
(5pt)

装丁が

病弱若だんなと妖怪たちの推理帖第二弾。 面白かったです。 しかし何より装丁が好きです。 ハードカバーではなく、厚手の表紙が貼ってあって なんだか江戸時代の絵草子のような、そんな感じをうけます。 見たことありませんが…。 昔の本はこんなだったのかなと思います。 そして、ぜひカバーをとってください。 カバーをとると、鳴家たちがアクロバティックに文字を作っています。 近くで見るとなにがなんやらわかりませんが ちょっと離してみると ほう なるほど と。 凝った作りで、作った人たちの愛情が感じられます。 大切にしたくなります。
ぬしさまへ Amazon書評・レビュー: ぬしさまへより
4104507024
No.5
(5pt)

装丁が

病弱若だんなと妖怪たちの推理帖第二弾。 面白かったです。 しかし何より装丁が好きです。 ハードカバーではなく、厚手の表紙が貼ってあって なんだか江戸時代の絵草子のような、そんな感じをうけます。 見たことありませんが…。 昔の本はこんなだったのかなと思います。 そして、ぜひカバーをとってください。 カバーをとると、鳴家たちがアクロバティックに文字を作っています。 近くで見るとなにがなんやらわかりませんが ちょっと離してみると ほう なるほど と。 凝った作りで、作った人たちの愛情が感じられます。 大切にしたくなります。
ぬしさまへ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ぬしさまへ (新潮文庫)より
4101461228
No.4
(5pt)

久しぶりに「見つけた!」

前作『しゃばけ』の続編にあたる。
設定は前作を引きついでいるようで、祖母である大妖の血を引く一太郎は普通の人間だが、日本橋大店と若旦那として祖母の手下の妖怪たちに囲まてれ暮している。体は病気がちだが推理は冴えている。江戸で起った事件を妖怪たちを駆使しながら事件を解決していく。典型的な安楽椅子探偵の設定である。
この本は、この一太郎ものの6編の短編集となっている。
前作を読んでいないせいか、最初の2作「ぬしさまへ」と「栄吉の菓子」は話としてそれなりにおもしろいが、推理ものとしてはそこそこだし妖怪たちという要素を生かせていない、つまり「この妖怪たちがいたからこそ、こうも見事に解決できた!」というのがない。
が、読みすすめるうちに、「空のビードロ」「仁吉の!思い人」などは粋な人情話だし、特に「虹を見し事」などはストーリーもよいが水に写った月を掬う様など非常に妖しく美しい情景の描写が多く作者の力量を感じる仕上がりである。
オビには「痛快人情推理帖」とあるが、推理ものを期待するとちょっと違和感があるかもしれない。妖怪たちという独特の要素をからめて安楽椅子探偵的な推理もの体裁をとりながら「江戸の粋、人情」を描いた作品である。笑いあり涙ありで温かな気持になれる。
短編ということもあり非常に読みやすい。ほっとした気持に浸りたいとき、前作とあわせておすすめできる一冊だ。
ぬしさまへ Amazon書評・レビュー: ぬしさまへより
4104507024
No.3
(5pt)

読みやすく、楽しい。

 『ã-ゃばã'』の続編です。その後の話になっております。
今回は短編がï¼-本で、一話ずつ話が完結ã-ております。
そのため読みã"たえという意å'³ã§ã¯ç‰©è¶³ã‚Šãªã„かもã-れませã‚"が、読みやすかったです。
 前作ともども面白い作å"ã§ã™ã€‚
話の展é-‹ã‚„、人物の動き、台詞が独特でé­...力的。
本å½"にまっすぐでç'"粋、優ã-い主人å...¬ä¸€å¤ªéƒŽã•ã‚"。
その若æ-¦é‚£ã‚'囲むå¦-怪たち。
本å½"にç' æ•µã§èª­ã‚"でいると心温まるæ°-ちがã-ます。
 æ-¥å¸¸ã«èµ·ã"る殺人事件、è¿'い人がç-'われ一太郎さã‚"はå¦-怪ã‚'使って真相ã‚'調べる、江戸時代推理物とでも言いまã-ょうか。
それ以å¤-にも今回は、一太郎さã‚"のおå...„さã‚"のお話や、仁吉さã‚"の過去なã‚"かも出てきます。
 前作が好きなæ-¹ã€ã¾ã ã©ã¡ã‚‰ã‚‚読ã‚"でいないæ-¹ã«ã‚‚お勧めでã!™ã€‚
ほっと一息ついて、楽ã-さにç¬'é¡"ã‚'作り、話に浸たれる作å"ã ã¨æ€ã„ます。
ぬしさまへ Amazon書評・レビュー: ぬしさまへより
4104507024
No.2
(5pt)

久しぶりに「見つけた!」

前作『しゃばけ』の続編にあたる。
設定は前作を引きついでいるようで、祖母である大妖の血を引く一太郎は普通の人間だが、日本橋大店と若旦那として祖母の手下の妖怪たちに囲まてれ暮している。体は病気がちだが推理は冴えている。江戸で起った事件を妖怪たちを駆使しながら事件を解決していく。典型的な安楽椅子探偵の設定である。
この本は、この一太郎ものの6編の短編集となっている。
前作を読んでいないせいか、最初の2作「ぬしさまへ」と「栄吉の菓子」は話としてそれなりにおもしろいが、推理ものとしてはそこそこだし妖怪たちという要素を生かせていない、つまり「この妖怪たちがいたからこそ、こうも見事に解決できた!」というのがない。
が、読みすすめるうちに、「空のビードロ」「仁吉の!思い人」などは粋な人情話だし、特に「虹を見し事」などはストーリーもよいが水に写った月を掬う様など非常に妖しく美しい情景の描写が多く作者の力量を感じる仕上がりである。
オビには「痛快人情推理帖」とあるが、推理ものを期待するとちょっと違和感があるかもしれない。妖怪たちという独特の要素をからめて安楽椅子探偵的な推理もの体裁をとりながら「江戸の粋、人情」を描いた作品である。笑いあり涙ありで温かな気持になれる。
短編ということもあり非常に読みやすい。ほっとした気持に浸りたいとき、前作とあわせておすすめできる一冊だ。
ぬしさまへ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ぬしさまへ (新潮文庫)より
4101461228
No.1
(5pt)

読みやすく、楽しい。

 『ã-ゃばã'』の続編です。その後の話になっております。
今回は短編がï¼-本で、一話ずつ話が完結ã-ております。
そのため読みã"たえという意å'³ã§ã¯ç‰©è¶³ã‚Šãªã„かもã-れませã‚"が、読みやすかったです。
 前作ともども面白い作å"ã§ã™ã€‚
話の展é-‹ã‚„、人物の動き、台詞が独特でé­...力的。
本å½"にまっすぐでç'"粋、優ã-い主人å...¬ä¸€å¤ªéƒŽã•ã‚"。
その若æ-¦é‚£ã‚'囲むå¦-怪たち。
本å½"にç' æ•µã§èª­ã‚"でいると心温まるæ°-ちがã-ます。
 æ-¥å¸¸ã«èµ·ã"る殺人事件、è¿'い人がç-'われ一太郎さã‚"はå¦-怪ã‚'使って真相ã‚'調べる、江戸時代推理物とでも言いまã-ょうか。
それ以å¤-にも今回は、一太郎さã‚"のおå...„さã‚"のお話や、仁吉さã‚"の過去なã‚"かも出てきます。
 前作が好きなæ-¹ã€ã¾ã ã©ã¡ã‚‰ã‚‚読ã‚"でいないæ-¹ã«ã‚‚お勧めでã!™ã€‚
ほっと一息ついて、楽ã-さにç¬'é¡"ã‚'作り、話に浸たれる作å"ã ã¨æ€ã„ます。
ぬしさまへ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ぬしさまへ (新潮文庫)より
4101461228