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地獄行きでもかまわない



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【この小説が収録されている参考書籍】
地獄行きでもかまわない (光文社文庫)

地獄行きでもかまわないの評価: 2.20/5点 レビュー 5件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

最近では珍しくサスペンス色の濃い作品。

たった一つの嘘が、主人公の人生を虚飾と血に塗れた地獄に向かう道へと変えてしまう。 創作と知りながらも、現実に有り得そうなストーリーにドキドキしながら読み終えた。 主人公の南里遼太郎は合コンで知り合った夕紀に一目惚れし、彼女を手に入れるために自分が覆面作家の野々村ケンと嘘をつくが… 最近の大石圭の作品とは異なり、珍しくサスペンス色の濃い作品だった。 しかし、エピローグで明かされる覆面作家・野々村ケンの背徳と邪婬に塗れた過去は、いつもの大石圭に戻り、蛇足のような気がした。
地獄行きでもかまわない (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:地獄行きでもかまわない (光文社文庫)より
4334772250

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