アンブロークンアロー: 戦闘妖精・雪風

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アンブロークンアロー: 戦闘妖精・雪風の評価:

4.08/5点 レビュー 72件。 A ランク

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平均点4.08pt

Amazonレビュー一覧

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未読の方はご注意ください

全24件 21〜24 2/2ページ
No.4
(2pt)

地球人による世界初のジャム接触レポート

他の方も書かれている通り、今作は非常に観念的な展開と記述が続く。
延々と続く。読んでいるうちに誰がどれでなにが何処なのかわからなくなってくる。
これを「登場人物として」読んでしまうと、ジャムの策略にはまりジャムと戦うことに飽きて(本を投げ出して)しまうかもしれない。

それでは、これは誰の視点なのか。
自分はリン・ジャクスンとして読むことをお勧めする。

リン・ジャクスンはジャーナリストである。
地球で唯一、ジャムの脅威を認識している。現在はフェアリイ星に場所を限定され、FAFだけが戦っているジャムは地球人類全ての敵である。地球人がその脅威を忘れればいずれ戦闘空域は地球にまで迫るだろう。だが、彼女以外の地球人はそれを知らない。
従って、彼女は今現在ジャムの脅威を地球全体に知らしめることによってジャムと戦っている。いまだにFAFはジャムとの戦闘を行っていることを思い出させ、地球人として戦うことのできる戦場を用意しようとしている。
そのために彼女はFAFとジャムとの生存競争を地球人として外側から観察している。

しかし、我々は彼女よりもよりジャムに近いところにいる。ジャムと直接戦う人間たちが攻撃を受けた状態を間近で観察することができる。
今作では様々な人物からの情報が集まってくる。
ジャムと接触した者、内通した者、ジャムを分析した者、様々な生存戦略があり各自の認識には矛盾もある。
人間と機械の両方に欺瞞情報が流され、認識を撹乱され、心理戦を強いられている。
だが、それらはすべて断片である。
リン・ジャクスンならジャーナリストとしてそれを俯瞰するはずだ。
その視点で今作を読むことができれば、ジャムから地球人類への宣戦布告を受け取ることに成功するのではないだろうか。

これは世界初の地球人によるジャムの接触レポートである。そう読むと最後の一文に震えがくる。
しかし前作2冊と比べるとドキドキ感が無いので星はふたつ。
アンブロークンアロー―戦闘妖精・雪風 Amazon書評・レビュー: アンブロークンアロー―戦闘妖精・雪風より
4152090510
No.3
(2pt)

地球人による世界初のジャム接触レポート

他の方も書かれている通り、今作は非常に観念的な展開と記述が続く。
延々と続く。読んでいるうちに誰がどれでなにが何処なのかわからなくなってくる。
これを「登場人物として」読んでしまうと、ジャムの策略にはまりジャムと戦うことに飽きて(本を投げ出して)しまうかもしれない。

それでは、これは誰の視点なのか。
自分はリン・ジャクスンとして読むことをお勧めする。

リン・ジャクスンはジャーナリストである。
地球で唯一、ジャムの脅威を認識している。現在はフェアリイ星に場所を限定され、FAFだけが戦っているジャムは地球人類全ての敵である。地球人がその脅威を忘れればいずれ戦闘空域は地球にまで迫るだろう。だが、彼女以外の地球人はそれを知らない。
従って、彼女は今現在ジャムの脅威を地球全体に知らしめることによってジャムと戦っている。いまだにFAFはジャムとの戦闘を行っていることを思い出させ、地球人として戦うことのできる戦場を用意しようとしている。
そのために彼女はFAFとジャムとの生存競争を地球人として外側から観察している。

しかし、我々は彼女よりもよりジャムに近いところにいる。ジャムと直接戦う人間たちが攻撃を受けた状態を間近で観察することができる。
今作では様々な人物からの情報が集まってくる。
ジャムと接触した者、内通した者、ジャムを分析した者、様々な生存戦略があり各自の認識には矛盾もある。
人間と機械の両方に欺瞞情報が流され、認識を撹乱され、心理戦を強いられている。
だが、それらはすべて断片である。
リン・ジャクスンならジャーナリストとしてそれを俯瞰するはずだ。
その視点で今作を読むことができれば、ジャムから地球人類への宣戦布告を受け取ることに成功するのではないだろうか。

これは世界初の地球人によるジャムの接触レポートである。そう読むと最後の一文に震えがくる。
しかし前作2冊と比べるとドキドキ感が無いので星はふたつ。
アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)より
4150310246
No.2
(2pt)

書き足されたグッドラックのエピローグ

最近の神林はますます面白い。 そう思っている人にはお勧めですが、初期作品と海賊が好きだという人は見送ったほうが良いかもしれません。 戦闘アクション、驚異の新兵器、驚愕の新事実、ジャムの謎に迫る新展開、そういったものは皆無で、登場人物達の議論と各人のモノローグがすべてです。 行間に隠しても良さそうなことをこれでもかというぐらいに詳細に書いている。 読む人によってはそんな感想が出そうです。 ストーリーの展開だけを見れば、その動きは短編一本にも満たない量でしかない。 前作のエピローグというのはそういう意味です。 先生、お願いですから、もうちょっと読者サービスもしてくださいよ。
アンブロークンアロー―戦闘妖精・雪風 Amazon書評・レビュー: アンブロークンアロー―戦闘妖精・雪風より
4152090510
No.1
(2pt)

書き足されたグッドラックのエピローグ

最近の神林はますます面白い。 そう思っている人にはお勧めですが、初期作品と海賊が好きだという人は見送ったほうが良いかもしれません。 戦闘アクション、驚異の新兵器、驚愕の新事実、ジャムの謎に迫る新展開、そういったものは皆無で、登場人物達の議論と各人のモノローグがすべてです。 行間に隠しても良さそうなことをこれでもかというぐらいに詳細に書いている。 読む人によってはそんな感想が出そうです。 ストーリーの展開だけを見れば、その動きは短編一本にも満たない量でしかない。 前作のエピローグというのはそういう意味です。 先生、お願いですから、もうちょっと読者サービスもしてくださいよ。
アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)より
4150310246