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保健室の貴婦人
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保健室の貴婦人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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赤川次郎さんの作品は数多く読みましたが、この作品ほど消化不良な感じは、他の作品ではなかなか感じることがありません。保健室の先生として赴任してきた早乙女俊子さんの不思議な能力についても説明がなく、殺人事件としても終わり方が唐突過ぎます。早乙女俊子さんと助手の碧さんのコンビはなかなか良いので、てっきりシリーズ化されているのかと思ったら、この作品のみみたいですね。うろ覚えなので間違っているかもしれませんが、もともと10代向けの雑誌に連載されていた作品だった気がします。それ故に子どもっぽさや雑さは否めないですが、もう少し完成度が高いと良かったです。ただ、少女向けの作品だからか、出てくる女性たちはみんなカッコ良かったです^_^ | ||||
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意外性があって面白く読めました。 保健室に来た早乙女俊子を、標題で「貴婦人」と呼んでいる理由が分かりませんでした。 刑事だったのか、 学校の経営者の血縁なのか、 本当の高貴なお方なのか、 読者の想像にまかせることがあってもいいとは思いますが、 気になります。 最後が急激に終わりすぎていて、 未解決の問題がありすぎるかも。 なぜ、ミキはクラリネットで登場したのか。 父親の逮捕で立ち上がれないのではないのか。 ミキがクラリネットをふいているところへ、2人が登場して励ますのならわかりますが。 再考をお願いします。 | ||||
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読みやすいけど伏線は回収しきれてないし・・・結局保健室の貴婦人の正体は何だったの? 雑誌に連載されていた作品らしいけど本にするにあたっては手直ししてほしい。 | ||||
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唐突に現れた保健室の先生、早乙女俊子はまるで魔法使いのようです。 碧はそんな先生の助手になりました。 包容力があり、優しい先生で、事件が起こると機敏に動き、警察の人にも認められている・・・先生は何者なのか。 先生の正体を考えるのも楽しいですが、リストラ寸前の会社員を巻き込む裏の取り引き、碧と友達との確執と成長、学内で起こった殺人事件の犯人探しなど、見所が多い作品だと思います。 | ||||
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