文学部唯野教授

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評判

文学部唯野教授の評価:

4.35/5点 レビュー 60件。 A ランク

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平均点4.35pt

Amazonレビュー一覧

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全122件 121〜122 7/7ページ
No.2
(4pt)

文学理論を愉しく学ぶ。

現代文学理論に関する本が大量に世の中に出ている中で、再評価されるべき本である。あるマルクス主義文学批評家の主著の体裁をパロディしているとか、そんな些末的なことがこの本の価値を下げることは決してない。もしあるなら、それはスノッブな偏見に相違ない。ここ100年の文学理論の経緯を勉強した上、日本の大学の内部を垣間見ることの出来る小説のおまけつき。小難しい抽象論から、そのエキスを採りだした解説は、駆け出しで文学研究を志すものにとって良い資料である。なぜ、この本が大学の教材に取り上げられないか?それはこの本意上に面白おかしい入門社が存在しないことを恥じる大学教員の心遣いもあるだろう。にしたところで、一介の小説家の階tものを大々的に取り上げては評判も下がる、という小心だ。だから、秘密を知りたければ、文学理論の錬金術を垣間見たければ、こっそり買って、カバ-をかけて読みたまえ。
文学部唯野教授 (岩波現代文庫―文芸) Amazon書評・レビュー: 文学部唯野教授 (岩波現代文庫―文芸)より
4006020015
No.1
(5pt)

傑作である

何回読んでもおもしろい。 マスコミや大学の世界を舞台に筒井康隆得意のドタバタ劇が繰り広げられる。 涙がでるほど笑ってしまう。 私はこのてのドタバタ劇が大好きである。 唯野教授の講義とドタバタ劇が交互に繰り返されるが、講義もわかりやすくてよい。 どうしても講義部分が苦手な人は読み飛ばしてもそれなりに楽しめます。
文学部唯野教授 (岩波現代文庫―文芸) Amazon書評・レビュー: 文学部唯野教授 (岩波現代文庫―文芸)より
4006020015