キャプテンサンダーボルト
評判
キャプテンサンダーボルトの評価:
3.57/5点 レビュー 91件。 B ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1〜12 1/1ページ
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キャプテンサンダーボルトの評価:
3.57/5点 レビュー 91件。 B ランク
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下巻はなんか文体が野暮ったく、
セリフは昔の安い青春映画みたいで、
友情の表現が糞ダサくて、
ピンチと解決が予定調和で、
あまりにも都合よく、
エンディングまで含めて、
素人の描いた漫画みたいでした。
二人で書いてるからか、
もう少し練りこめそうな印象。
誤字っぽいのもあるし、
一人称と三人称がゴチャゴチャだし、
なんか、もう一人の人は知らんですが、
伊坂幸太郎さんの小説としては、
ずいぶんと抜いた仕事をしたもんだと、
ガッカリしてしまいました。
どのくらい苦労して書かれたのかは、
正直、ぼくは客なので知りません。
でもその苦労って、
〈合作〉という手法への苦労では?
というふうに見えちゃうのですが、
いかがでしょうか。
なんか、
プロの書く小説には見えなかったです。
纏まりとしてはよくできてはいますが、
プロットが整っていれば、
それは面白さとイコールなのか。
満足感とは無関係ではないのか。
プロットのしっかりとした、
退屈な話を読むよりは、
いきあたりばったりの、
ハラハラドキドキする、
個性的で意外性があり、
プロの丁寧さを感じる作品のほうが、
読者は嬉しいです。
伏線を回収したからオーケー、
では、ないですよね?
ムダな部分が引き算できておらず、
ページかせぎかってほどに、
中弛みがすごいのもこれ、
合作が原因じゃないのでしょうか?
ロードムービー風にしたかった。
バディものにしたかった。
で、その形をなぞってみた。
ヒロインも入れてみた。
なんか全部、記号みたいです。
面白い!! を満点だとしたら、
これは『読めなくはない』という、
満点の半分くらいだと思います。
上下巻と話が長いので、
よけいにムダが多く感じました。
ダラダラと移動を描くことが、
苦労や困難に負けず、
最後まで諦めない気持ちを、
描くことなのでしょうか?
道を右に行った、左に行った、
坂を登り、何号線を南下した、
みたいのを繰り返すのは、
文字表現のワンシーンとして、
優れた表現なのでしょうか?
ぼくは、眠たかったです。