翼ある闇

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評判

翼ある闇の評価:

3.47/5点 レビュー 47件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.47pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全152件 61〜80 4/8ページ
No.92
(3pt)

最強のメタ犯人

自分が今まで読んで来た中では最強(凶)だと思いました。
膨大な見立て殺人を完成させた上で、見せかけの犯人を作り出し
名探偵二人も手玉に取るのですから・・・。

しかし・・・もっともな犯人推理を披露しながら、何度も覆す
誰もが犯人と指摘出来るような状況を創出するってのは、デビュー作の時からだったのですねぇ。
「隻眼の少女」なんか、アレンジバージョンに過ぎなかったのかも?
(あちらの岩倉に、”実は今鏡静馬だ”説もあるようですが)

とは言え、最高に面白かったかというと、ちょっと微妙。
・山から帰ってきた木更津のトンデモ推理
・突如、真の真相を暴きだした香月
・あの人とこの人が、実は双子の兄弟だってのもなぁ
・真犯人の年齢からは考えられないヴァイタリティ(だってねぇ・・・)
この辺がだいぶ納得出来ません。まぁトンデモ推理は、トンデモなままで終わるのですが。

「黒死館殺人事件」を意識して書かれたと言われる本書ですが、
ペダントリーはほどほどで、その点は読みやすかったです。
架空の作曲家と、その楽曲の存在もいい感じ。
決して普通の作品ではないのですが、メルを被害者にしてしまうとはなにごとだ!
ということで、★1つ引いて「3」で。
新装版 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 新装版 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス)より
4061828231
No.91
(3pt)

最強のメタ犯人

自分が今まで読んで来た中では最強(凶)だと思いました。
膨大な見立て殺人を完成させた上で、見せかけの犯人を作り出し
名探偵二人も手玉に取るのですから・・・。

しかし・・・もっともな犯人推理を披露しながら、何度も覆す
誰もが犯人と指摘出来るような状況を創出するってのは、デビュー作の時からだったのですねぇ。
「隻眼の少女」なんか、アレンジバージョンに過ぎなかったのかも?
(あちらの岩倉に、”実は今鏡静馬だ”説もあるようですが)

とは言え、最高に面白かったかというと、ちょっと微妙。
・山から帰ってきた木更津のトンデモ推理
・突如、真の真相を暴きだした香月
・あの人とこの人が、実は双子の兄弟だってのもなぁ
・真犯人の年齢からは考えられないヴァイタリティ(だってねぇ・・・)
この辺がだいぶ納得出来ません。まぁトンデモ推理は、トンデモなままで終わるのですが。

「黒死館殺人事件」を意識して書かれたと言われる本書ですが、
ペダントリーはほどほどで、その点は読みやすかったです。
架空の作曲家と、その楽曲の存在もいい感じ。
決して普通の作品ではないのですが、メルを被害者にしてしまうとはなにごとだ!
ということで、★1つ引いて「3」で。
翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 (講談社文庫)より
4062632977
No.90
(3pt)

最強のメタ犯人

自分が今まで読んで来た中では最強(凶)だと思いました。
膨大な見立て殺人を完成させた上で、見せかけの犯人を作り出し
名探偵二人も手玉に取るのですから・・・。

しかし・・・もっともな犯人推理を披露しながら、何度も覆す
誰もが犯人と指摘出来るような状況を創出するってのは、デビュー作の時からだったのですねぇ。
「隻眼の少女」なんか、アレンジバージョンに過ぎなかったのかも?
(あちらの岩倉に、”実は今鏡静馬だ”説もあるようですが)

とは言え、最高に面白かったかというと、ちょっと微妙。
・山から帰ってきた木更津のトンデモ推理
・突如、真の真相を暴きだした香月
・あの人とこの人が、実は双子の兄弟だってのもなぁ
・真犯人の年齢からは考えられないヴァイタリティ(だってねぇ・・・)
この辺がだいぶ納得出来ません。まぁトンデモ推理は、トンデモなままで終わるのですが。

「黒死館殺人事件」を意識して書かれたと言われる本書ですが、
ペダントリーはほどほどで、その点は読みやすかったです。
架空の作曲家と、その楽曲の存在もいい感じ。
決して普通の作品ではないのですが、メルを被害者にしてしまうとはなにごとだ!
ということで、★1つ引いて「3」で。
翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス)より
4061816934
No.89
(3pt)

最強のメタ犯人

自分が今まで読んで来た中では最強(凶)だと思いました。
膨大な見立て殺人を完成させた上で、見せかけの犯人を作り出し
名探偵二人も手玉に取るのですから・・・。

しかし・・・もっともな犯人推理を披露しながら、何度も覆す
誰もが犯人と指摘出来るような状況を創出するってのは、デビュー作の時からだったのですねぇ。
「隻眼の少女」なんか、アレンジバージョンに過ぎなかったのかも?
(あちらの岩倉に、”実は今鏡静馬だ”説もあるようですが)

とは言え、最高に面白かったかというと、ちょっと微妙。
・山から帰ってきた木更津のトンデモ推理
・突如、真の真相を暴きだした香月
・あの人とこの人が、実は双子の兄弟だってのもなぁ
・真犯人の年齢からは考えられないヴァイタリティ(だってねぇ・・・)
この辺がだいぶ納得出来ません。まぁトンデモ推理は、トンデモなままで終わるのですが。

「黒死館殺人事件」を意識して書かれたと言われる本書ですが、
ペダントリーはほどほどで、その点は読みやすかったです。
架空の作曲家と、その楽曲の存在もいい感じ。
決して普通の作品ではないのですが、メルを被害者にしてしまうとはなにごとだ!
ということで、★1つ引いて「3」で。
翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 Amazon書評・レビュー: 翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件より
4062053438
No.88
(3pt)

最強のメタ犯人

自分が今まで読んで来た中では最強(凶)だと思いました。
膨大な見立て殺人を完成させた上で、見せかけの犯人を作り出し
名探偵二人も手玉に取るのですから・・・。

しかし・・・もっともな犯人推理を披露しながら、何度も覆す
誰もが犯人と指摘出来るような状況を創出するってのは、デビュー作の時からだったのですねぇ。
「隻眼の少女」なんか、アレンジバージョンに過ぎなかったのかも?
(あちらの岩倉に、”実は今鏡静馬だ”説もあるようですが)

とは言え、最高に面白かったかというと、ちょっと微妙。
・山から帰ってきた木更津のトンデモ推理
・突如、真の真相を暴きだした香月
・あの人とこの人が、実は双子の兄弟だってのもなぁ
・真犯人の年齢からは考えられないヴァイタリティ(だってねぇ・・・)
この辺がだいぶ納得出来ません。まぁトンデモ推理は、トンデモなままで終わるのですが。

「黒死館殺人事件」を意識して書かれたと言われる本書ですが、
ペダントリーはほどほどで、その点は読みやすかったです。
架空の作曲家と、その楽曲の存在もいい感じ。
決して普通の作品ではないのですが、メルを被害者にしてしまうとはなにごとだ!
ということで、★1つ引いて「3」で。
新装版 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 新装版 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス)より
4061828231
No.87
(3pt)

最強のメタ犯人

自分が今まで読んで来た中では最強(凶)だと思いました。
膨大な見立て殺人を完成させた上で、見せかけの犯人を作り出し
名探偵二人も手玉に取るのですから・・・。

しかし・・・もっともな犯人推理を披露しながら、何度も覆す
誰もが犯人と指摘出来るような状況を創出するってのは、デビュー作の時からだったのですねぇ。
「隻眼の少女」なんか、アレンジバージョンに過ぎなかったのかも?
(あちらの岩倉に、”実は今鏡静馬だ”説もあるようですが)

とは言え、最高に面白かったかというと、ちょっと微妙。
・山から帰ってきた木更津のトンデモ推理
・突如、真の真相を暴きだした香月
・あの人とこの人が、実は双子の兄弟だってのもなぁ
・真犯人の年齢からは考えられないヴァイタリティ(だってねぇ・・・)
この辺がだいぶ納得出来ません。まぁトンデモ推理は、トンデモなままで終わるのですが。

「黒死館殺人事件」を意識して書かれたと言われる本書ですが、
ペダントリーはほどほどで、その点は読みやすかったです。
架空の作曲家と、その楽曲の存在もいい感じ。
決して普通の作品ではないのですが、メルを被害者にしてしまうとはなにごとだ!
ということで、★1つ引いて「3」で。
翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 (講談社文庫)より
4062632977
No.86
(3pt)

最強のメタ犯人

自分が今まで読んで来た中では最強(凶)だと思いました。
膨大な見立て殺人を完成させた上で、見せかけの犯人を作り出し
名探偵二人も手玉に取るのですから・・・。

しかし・・・もっともな犯人推理を披露しながら、何度も覆す
誰もが犯人と指摘出来るような状況を創出するってのは、デビュー作の時からだったのですねぇ。
「隻眼の少女」なんか、アレンジバージョンに過ぎなかったのかも?
(あちらの岩倉に、”実は今鏡静馬だ”説もあるようですが)

とは言え、最高に面白かったかというと、ちょっと微妙。
・山から帰ってきた木更津のトンデモ推理
・突如、真の真相を暴きだした香月
・あの人とこの人が、実は双子の兄弟だってのもなぁ
・真犯人の年齢からは考えられないヴァイタリティ(だってねぇ・・・)
この辺がだいぶ納得出来ません。まぁトンデモ推理は、トンデモなままで終わるのですが。

「黒死館殺人事件」を意識して書かれたと言われる本書ですが、
ペダントリーはほどほどで、その点は読みやすかったです。
架空の作曲家と、その楽曲の存在もいい感じ。
決して普通の作品ではないのですが、メルを被害者にしてしまうとはなにごとだ!
ということで、★1つ引いて「3」で。
翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス)より
4061816934
No.85
(3pt)

最強のメタ犯人

自分が今まで読んで来た中では最強(凶)だと思いました。
膨大な見立て殺人を完成させた上で、見せかけの犯人を作り出し
名探偵二人も手玉に取るのですから・・・。

しかし・・・もっともな犯人推理を披露しながら、何度も覆す
誰もが犯人と指摘出来るような状況を創出するってのは、デビュー作の時からだったのですねぇ。
「隻眼の少女」なんか、アレンジバージョンに過ぎなかったのかも?
(あちらの岩倉に、”実は今鏡静馬だ”説もあるようですが)

とは言え、最高に面白かったかというと、ちょっと微妙。
・山から帰ってきた木更津のトンデモ推理
・突如、真の真相を暴きだした香月
・あの人とこの人が、実は双子の兄弟だってのもなぁ
・真犯人の年齢からは考えられないヴァイタリティ(だってねぇ・・・)
この辺がだいぶ納得出来ません。まぁトンデモ推理は、トンデモなままで終わるのですが。

「黒死館殺人事件」を意識して書かれたと言われる本書ですが、
ペダントリーはほどほどで、その点は読みやすかったです。
架空の作曲家と、その楽曲の存在もいい感じ。
決して普通の作品ではないのですが、メルを被害者にしてしまうとはなにごとだ!
ということで、★1つ引いて「3」で。
翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 Amazon書評・レビュー: 翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件より
4062053438
No.84
(5pt)

お気に入りに仲間入りの作家を発見!

本作品の著者は、年末・年始に発表される、いくつかの年間ベストミステリのランキングでは、常連と言って差し支えないでしょう。
――にも関わらず、これまで一冊も読んでなかったので、思い切ってデビュー作である、本作品を手に取ってみました。

読者を選ぶ、独特の作風――という先入観があったのですが、以外なことに、変なクセは全くなく、本格ミステリのツボをきっちりと押さえた良作でした。

人里離れた、富豪の一族が住む屋敷で発生する連続殺人。
首を切断された死体に密室殺人、と本格ミステリらしい設定と題材が目白押しです。
そして、後半で二転三転する推理には、どんな落としどころが待っているのか予想できず、かなり質の高いミステリと感じました。

著者は、いわゆる「新本格」としては、綾辻行人や有栖川有栖といった80年代デビューの第一世代に次ぐ、90年代デビュー(本作品は91年に初刊行)の第二世代と称されているとのこと。
しかし、活動開始から20年を超えている現在では、本格ミステリを代表する作家になっているのでしょう。

二人も名探偵(登場人物表では、「探偵」と「銘探偵」)が登場する本作品は、本格ミステリの定石は踏まえつつ、アンチミステリの趣向も取り入れようとする意図も窺えます。
この辺りが、著者の作風なのかもしれません。

デビューからかなり経っての初読となってしまいましたが、本格ミステリは、社会性を欠いている分、時代に流されないという強みがあります。
実際、刊行から20年を経過しても、古びた感じは全くありませんでした。

著者の実力は、本作品で良く分かりましたので、今後は、年間ベストにランキングされたものから、少しずつ読んでいこうと思います。
新装版 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 新装版 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス)より
4061828231
No.83
(5pt)

お気に入りに仲間入りの作家を発見!

本作品の著者は、年末・年始に発表される、いくつかの年間ベストミステリのランキングでは、常連と言って差し支えないでしょう。
――にも関わらず、これまで一冊も読んでなかったので、思い切ってデビュー作である、本作品を手に取ってみました。

読者を選ぶ、独特の作風――という先入観があったのですが、以外なことに、変なクセは全くなく、本格ミステリのツボをきっちりと押さえた良作でした。

人里離れた、富豪の一族が住む屋敷で発生する連続殺人。
首を切断された死体に密室殺人、と本格ミステリらしい設定と題材が目白押しです。
そして、後半で二転三転する推理には、どんな落としどころが待っているのか予想できず、かなり質の高いミステリと感じました。

著者は、いわゆる「新本格」としては、綾辻行人や有栖川有栖といった80年代デビューの第一世代に次ぐ、90年代デビュー(本作品は91年に初刊行)の第二世代と称されているとのこと。
しかし、活動開始から20年を超えている現在では、本格ミステリを代表する作家になっているのでしょう。

二人も名探偵(登場人物表では、「探偵」と「銘探偵」)が登場する本作品は、本格ミステリの定石は踏まえつつ、アンチミステリの趣向も取り入れようとする意図も窺えます。
この辺りが、著者の作風なのかもしれません。

デビューからかなり経っての初読となってしまいましたが、本格ミステリは、社会性を欠いている分、時代に流されないという強みがあります。
実際、刊行から20年を経過しても、古びた感じは全くありませんでした。

著者の実力は、本作品で良く分かりましたので、今後は、年間ベストにランキングされたものから、少しずつ読んでいこうと思います。
翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 (講談社文庫)より
4062632977
No.82
(5pt)

お気に入りに仲間入りの作家を発見!

本作品の著者は、年末・年始に発表される、いくつかの年間ベストミステリのランキングでは、常連と言って差し支えないでしょう。
――にも関わらず、これまで一冊も読んでなかったので、思い切ってデビュー作である、本作品を手に取ってみました。

読者を選ぶ、独特の作風――という先入観があったのですが、以外なことに、変なクセは全くなく、本格ミステリのツボをきっちりと押さえた良作でした。

人里離れた、富豪の一族が住む屋敷で発生する連続殺人。
首を切断された死体に密室殺人、と本格ミステリらしい設定と題材が目白押しです。
そして、後半で二転三転する推理には、どんな落としどころが待っているのか予想できず、かなり質の高いミステリと感じました。

著者は、いわゆる「新本格」としては、綾辻行人や有栖川有栖といった80年代デビューの第一世代に次ぐ、90年代デビュー(本作品は91年に初刊行)の第二世代と称されているとのこと。
しかし、活動開始から20年を超えている現在では、本格ミステリを代表する作家になっているのでしょう。

二人も名探偵(登場人物表では、「探偵」と「銘探偵」)が登場する本作品は、本格ミステリの定石は踏まえつつ、アンチミステリの趣向も取り入れようとする意図も窺えます。
この辺りが、著者の作風なのかもしれません。

デビューからかなり経っての初読となってしまいましたが、本格ミステリは、社会性を欠いている分、時代に流されないという強みがあります。
実際、刊行から20年を経過しても、古びた感じは全くありませんでした。

著者の実力は、本作品で良く分かりましたので、今後は、年間ベストにランキングされたものから、少しずつ読んでいこうと思います。
翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス)より
4061816934
No.81
(5pt)

お気に入りに仲間入りの作家を発見!

本作品の著者は、年末・年始に発表される、いくつかの年間ベストミステリのランキングでは、常連と言って差し支えないでしょう。
――にも関わらず、これまで一冊も読んでなかったので、思い切ってデビュー作である、本作品を手に取ってみました。

読者を選ぶ、独特の作風――という先入観があったのですが、以外なことに、変なクセは全くなく、本格ミステリのツボをきっちりと押さえた良作でした。

人里離れた、富豪の一族が住む屋敷で発生する連続殺人。
首を切断された死体に密室殺人、と本格ミステリらしい設定と題材が目白押しです。
そして、後半で二転三転する推理には、どんな落としどころが待っているのか予想できず、かなり質の高いミステリと感じました。

著者は、いわゆる「新本格」としては、綾辻行人や有栖川有栖といった80年代デビューの第一世代に次ぐ、90年代デビュー(本作品は91年に初刊行)の第二世代と称されているとのこと。
しかし、活動開始から20年を超えている現在では、本格ミステリを代表する作家になっているのでしょう。

二人も名探偵(登場人物表では、「探偵」と「銘探偵」)が登場する本作品は、本格ミステリの定石は踏まえつつ、アンチミステリの趣向も取り入れようとする意図も窺えます。
この辺りが、著者の作風なのかもしれません。

デビューからかなり経っての初読となってしまいましたが、本格ミステリは、社会性を欠いている分、時代に流されないという強みがあります。
実際、刊行から20年を経過しても、古びた感じは全くありませんでした。

著者の実力は、本作品で良く分かりましたので、今後は、年間ベストにランキングされたものから、少しずつ読んでいこうと思います。
翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 Amazon書評・レビュー: 翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件より
4062053438
No.80
(2pt)

合わず

こういう推理小説を読み込んだ人達なら楽しめそうなしょうせつは自分に合わないのだなと気付きました
新装版 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 新装版 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス)より
4061828231
No.79
(2pt)

合わず

こういう推理小説を読み込んだ人達なら楽しめそうなしょうせつは自分に合わないのだなと気付きました
翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 (講談社文庫)より
4062632977
No.78
(2pt)

合わず

こういう推理小説を読み込んだ人達なら楽しめそうなしょうせつは自分に合わないのだなと気付きました
翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス)より
4061816934
No.77
(2pt)

合わず

こういう推理小説を読み込んだ人達なら楽しめそうなしょうせつは自分に合わないのだなと気付きました
翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 Amazon書評・レビュー: 翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件より
4062053438
No.76
(1pt)

麻耶雄嵩先生のデビュー作品

1991年に発表された、麻耶雄嵩先生のデビュー作品です。
麻耶先生の作品は常に賛否両論ありますが、
この作品も発表当時は賛否両論が巻き起こったと記憶しています。

以下、感想を。

・探偵が2人も登場する贅沢なストーリーでありながら、
それほど難しくない密室の謎が2人とも解けないのは納得できない。
エラそうにしてる探偵の方は思いきり真相から外れていたし、
もう1人の探偵の推理に至っては超科学的なものばかりで苦笑しかしない。
まあ、この作品を通じて、「名探偵」という存在を否定しているのかもしれませんが。

主人公が解いたあの密室の謎は、もしかしたら推理小説に
あまり接したことのない人の方が、見抜けると思う。
名探偵が2人もいて、比較的簡単に見抜けるその可能性にも言及しないとは・・・
まあ、これは著者の意図的なもので、推理小説に詳しい人ほど
逆に見抜けない、という逆説的仕掛けになってるんだろうと思うけど。

・また、上で述べたような密室の謎のような根本的な欠陥があるにもかかわらず、
出てくるガジェットは推理小説に通じている人だけがニヤリとできるものや、
推理小説に詳しい人でも、さらにとびぬけた幅広い教養をもっていないと
意味の分からない記述・台詞があって困る人は多いと思う。せめて注釈でもあったらいい。
ただ、教養のひけらかしというのは若書きの証拠でもあるので微笑ましいとも思う。

・某推理作家の作品群の名前を知らないとわからない核心も読む人を選ぶ。
翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス)より
4061816934
No.75
(1pt)

麻耶雄嵩先生のデビュー作品

1991年に発表された、麻耶雄嵩先生のデビュー作品です。
麻耶先生の作品は常に賛否両論ありますが、
この作品も発表当時は賛否両論が巻き起こったと記憶しています。

以下、感想を。

・探偵が2人も登場する贅沢なストーリーでありながら、
それほど難しくない密室の謎が2人とも解けないのは納得できない。
エラそうにしてる探偵の方は思いきり真相から外れていたし、
もう1人の探偵の推理に至っては超科学的なものばかりで苦笑しかしない。
まあ、この作品を通じて、「名探偵」という存在を否定しているのかもしれませんが。

主人公が解いたあの密室の謎は、もしかしたら推理小説に
あまり接したことのない人の方が、見抜けると思う。
名探偵が2人もいて、比較的簡単に見抜けるその可能性にも言及しないとは・・・
まあ、これは著者の意図的なもので、推理小説に詳しい人ほど
逆に見抜けない、という逆説的仕掛けになってるんだろうと思うけど。

・また、上で述べたような密室の謎のような根本的な欠陥があるにもかかわらず、
出てくるガジェットは推理小説に通じている人だけがニヤリとできるものや、
推理小説に詳しい人でも、さらにとびぬけた幅広い教養をもっていないと
意味の分からない記述・台詞があって困る人は多いと思う。せめて注釈でもあったらいい。
ただ、教養のひけらかしというのは若書きの証拠でもあるので微笑ましいとも思う。

・某推理作家の作品群の名前を知らないとわからない核心も読む人を選ぶ。
翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 Amazon書評・レビュー: 翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件より
4062053438
No.74
(1pt)

麻耶雄嵩先生のデビュー作品

1991年に発表された、麻耶雄嵩先生のデビュー作品です。
麻耶先生の作品は常に賛否両論ありますが、
この作品も発表当時は賛否両論が巻き起こったと記憶しています。

以下、感想を。

・探偵が2人も登場する贅沢なストーリーでありながら、
それほど難しくない密室の謎が2人とも解けないのは納得できない。
エラそうにしてる探偵の方は思いきり真相から外れていたし、
もう1人の探偵の推理に至っては超科学的なものばかりで苦笑しかしない。
まあ、この作品を通じて、「名探偵」という存在を否定しているのかもしれませんが。

主人公が解いたあの密室の謎は、もしかしたら推理小説に
あまり接したことのない人の方が、見抜けると思う。
名探偵が2人もいて、比較的簡単に見抜けるその可能性にも言及しないとは・・・
まあ、これは著者の意図的なもので、推理小説に詳しい人ほど
逆に見抜けない、という逆説的仕掛けになってるんだろうと思うけど。

・また、上で述べたような密室の謎のような根本的な欠陥があるにもかかわらず、
出てくるガジェットは推理小説に通じている人だけがニヤリとできるものや、
推理小説に詳しい人でも、さらにとびぬけた幅広い教養をもっていないと
意味の分からない記述・台詞があって困る人は多いと思う。せめて注釈でもあったらいい。
ただ、教養のひけらかしというのは若書きの証拠でもあるので微笑ましいとも思う。

・某推理作家の作品群の名前を知らないとわからない核心も読む人を選ぶ。
新装版 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 新装版 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス)より
4061828231
No.73
(1pt)

麻耶雄嵩先生のデビュー作品

1991年に発表された、麻耶雄嵩先生のデビュー作品です。
麻耶先生の作品は常に賛否両論ありますが、
この作品も発表当時は賛否両論が巻き起こったと記憶しています。

以下、感想を。

・探偵が2人も登場する贅沢なストーリーでありながら、
それほど難しくない密室の謎が2人とも解けないのは納得できない。
エラそうにしてる探偵の方は思いきり真相から外れていたし、
もう1人の探偵の推理に至っては超科学的なものばかりで苦笑しかしない。
まあ、この作品を通じて、「名探偵」という存在を否定しているのかもしれませんが。

主人公が解いたあの密室の謎は、もしかしたら推理小説に
あまり接したことのない人の方が、見抜けると思う。
名探偵が2人もいて、比較的簡単に見抜けるその可能性にも言及しないとは・・・
まあ、これは著者の意図的なもので、推理小説に詳しい人ほど
逆に見抜けない、という逆説的仕掛けになってるんだろうと思うけど。

・また、上で述べたような密室の謎のような根本的な欠陥があるにもかかわらず、
出てくるガジェットは推理小説に通じている人だけがニヤリとできるものや、
推理小説に詳しい人でも、さらにとびぬけた幅広い教養をもっていないと
意味の分からない記述・台詞があって困る人は多いと思う。せめて注釈でもあったらいい。
ただ、教養のひけらかしというのは若書きの証拠でもあるので微笑ましいとも思う。

・某推理作家の作品群の名前を知らないとわからない核心も読む人を選ぶ。
翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件 (講談社文庫)より
4062632977